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国際特許分類[F02B39/08]の内容

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【課題】EGRクーラで捨てられている熱エネルギを利用して過給を行うことで、廃熱を再利用して燃費低減を図ることができ、且つ、低負荷時においても過給が行えるDME自動車における過熱DME過給システムを提供する。
【解決手段】DMEを貯留する燃料タンク11内のインタンクポンプ12の吐出側から燃料タンク11の戻し口にかけ、EGRクーラ13、スーパーチャージャ14のタービン15、冷却器16を順次設置して、DMEの循環による過給のためのサイクルを構成し、循環するDMEでEGRクーラ13の廃熱を回収すると共にスーパーチャージャ14のタービン15を駆動して過給を行うものである。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができる内燃機関の過給機余剰動力回収装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結された固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、内燃機関のクランク軸2に連結された固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路と、この油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に内燃機関のクランク軸に連結されてクランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。第3の油圧ポンプの容量を変化させるコントローラ15を備え、このコントローラは、内燃機関の各負荷に応じて第3の油圧ポンプの容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの配置が極めて容易になり、大幅な重量軽減を図ることができ、装置の製造コスト低減を図ることができるようにする。
【解決手段】第1の内燃機関1と、第1の内燃機関とは別に配設された第2の内燃機関13と、第1の内燃機関の排気ガスにより回転駆動されて第1の内燃機関の給気を過給する過給機5と、過給機の回転軸に連結されて過給機と共に回転する固定容量型の第1の油圧ポンプ10と、第1の内燃機関のクランク軸2に連結されて該クランク軸と共に回転する固定容量型の第2の油圧ポンプ11と、第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとを繋ぐ油圧回路20と、油圧回路に配設されて第1の油圧ポンプと第2の油圧ポンプとの間の相互の油圧の流量調整を行なうと共に第2の内燃機関のクランク軸14に連結されて該クランク軸と共に回転する可変容量型の第3の油圧ポンプ12とを備える。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の、ターボコンパウンドシステム用の排ガス利用タービンに関するものであって、
−タービン軸を有し、前記タービン軸が、排ガスエネルギを駆動出力に変換するために、その第1の端部に、あるいは第1の端部の領域内に、内燃機関の排ガス流を供給するための回転ホィールを支持し;かつ
−前記タービン軸が、駆動出力をクランク軸へ伝達するために、その第2の端部にピニオンを支持しており、前記ピニオンが、内燃機関のクランク軸と駆動結合されるように、結合されている。

本発明は、
−タービン軸が、回転ホィールの領域内でラジアル滑り軸受によって、そしてピニオンの領域内ではラジアル転がり軸受によって軸承されている、
ことを特徴としている。
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本発明は、内燃機関(1)の廃熱利用装置に関する。内燃機関(1)の排気管(20)内には、作動媒体のサイクル(24)の熱交換器(26)が設けられる。熱交換器(40)の上流にポンプ(30)が配置され、サイクル(24)は膨張機(26)を含む。作動媒体のサイクル(24)内には、サイクル(24)の作動媒体及び内燃機関(10)の冷却媒体が貫流するカップリング熱交換器(40)が存在する。 (もっと読む)


【課題】車両減速時のポンプ損失を減少させつつエネルギ回生により減速感の変化を防止し、車両減速時の触媒温度低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エンジンの加減速制御装置であって、エンジンの運転中に、車両が減速状態か否かを検出する減速状態検出手段(S12,S13)と、車両が減速状態のときに、吸入空気量可変機構によってエンジンの吸入空気量を減少させて触媒温度の低下を抑制する触媒温度低下抑制手段(S16)と、吸気弁開閉時期可変機構によって吸気弁の閉時期を下死点から離して早閉じとすることで、吸入空気量を減少させたことで発生するエンジンのポンプ損失を減少させる第1のポンプ損失減少手段(S16)と、減少させたポンプ損失分のエンジンの運動エネルギを、回生エネルギとして回収するエネルギ回収手段(S15)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ターボラグを抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関(100)は、内燃機関(10)と、内燃機関(10)の排気ガスが駆動側に供給されることにより駆動し、供給された排気ガスを下流に排出する過給機(40)と、過給機(40)の下流に排出された排気ガスの熱により加熱されたアシストガスを過給機(40)の駆動側に供給することにより過給機(40)の駆動をアシストするアシスト手段(60)と、内燃機関(10)の負荷が増大するか否かを判定する判定手段(70)と、内燃機関(10)の負荷が増大すると判定手段(70)により判定された場合に、過給機(40)の駆動をアシストするようにアシスト手段(60)を制御する制御手段(70)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】サージング現象の発生を防止するとともに、エンジンへの余分な負荷を防止し、かつターボ効率を向上させることができる過給機を提供することである。
【解決手段】排気タービン過給機100においては、排気タービン400、インペラ200およびクロスフロータービン300(回収タービン)が、回転伝達軸500上に固設されている。クロスフロータービン300に供給する気体の流量を調整可能な可変ベーン700、またはクラッチ900を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】効率よくエンジンの過給を行うことができると共に、エンジンの廃熱を効率よく回収することのできる廃熱回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回収システム(1)は、エンジン(2)の過給を行うコンプレッサ(9)、エンジン(2)の廃熱によって発生する蒸気によって作動し、コンプレッサ(9)を駆動するタービン(5)、コンプレッサ(9)を駆動するモータ(11)を備える。また、モータ(11)とタービン(5)との連結状態を切り替える第1クラッチ(13)、コンプレッサ(9)とタービン(5)との連結状態を切り替える第2クラッチ(15)、コンプレッサ(9)とモータ(11)との連結状態を切り替える第3クラッチ(17)、これらのクラッチの切替指令を行うECU(18)を備え、エンジン(2)の状態に応じて、各クラッチの断続状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動過給機のインバータと電動機の冷却機能を増すことにより、該電動機の運転頻度を増加して、休止時間を短縮し、もってエンジン出力を増加し、過度応答を改善する。
【解決手段】蓄電装置05と、該蓄電装置の電力を変換して電動機2に供給するインバータ3とを備え、電動機2によりコンプレッサ1を駆動して内燃機関06の給気aを過給する電動過給機において、給気流路10を、電動機2及びインバータ3の発熱部を通過した後コンプレッサ1に至る直列流路12と、電動機2及びインバータ3をバイパスしてコンプレッサ1に至る第1のバイパス流路14と、電動機2、インバータ3及びコンプレッサ1をバイパスして該内燃機関に至る第2のバイパス流路15とで構成し、給気aを直列流路12、第1バイパス流路14又は第2バイパス流路15のいずれかを通るように切換え可能に構成した。 (もっと読む)


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