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国際特許分類[F02C1/06]の内容

国際特許分類[F02C1/06]に分類される特許

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【課題】太陽熱ガスタービン及び発電装置において、天候の変動などに左右されることなく安定した運転の継続を可能にする。
【解決手段】空気を吸入して昇圧させる圧縮機21と、圧縮機21で昇圧された空気を加熱して昇温させる加熱器22と、加熱器22で高温高圧となった空気が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン23とを設けて構成し、加熱器22として、加熱室31内に、圧縮機21で昇圧された空気を集光器42で集めた太陽光の熱により加熱して昇温させる第1加熱器33と、第1加熱器33で加熱される空気を化石燃料焚きの燃焼器36により加熱して昇温させる第2加熱器34とを設ける。 (もっと読む)


本システムは、区画に貯蔵するための第1の量のガスを圧縮するために区画に流体結合され、第1の量のガスを運ぶための圧縮経路を備える圧縮システムと、区画からの第2の量のガスを膨張させるために区画に流体結合され、第2の量のガスを運ぶための膨張経路を備える膨張システムと、第1の量のガスを区画へ運ぶために圧縮経路に流体結合された第1の経路と、第2の量のガスを区画から膨張システムへ運ぶために膨張経路に流体結合された第2の経路と、第1の経路、第2の経路、圧縮経路、および膨張経路のうちの1つに流体結合された分離ユニットとを備えており、分離ユニットは、第1および第2の量のガスのうちの1つからある量の二酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


システムは、駆動軸(106)と、駆動軸に連結された電動発電機(108)と、駆動軸に連結され、圧縮空気を空洞に出力するように構成された圧縮機(102)と、駆動軸に連結され、空気を空洞から受けるように構成されたタービン(104)とを含む。システムは、第1の熱エネルギー貯蔵(TES)デバイスと、可燃性物質を燃焼し、排気流をタービンへと生成するように構成された燃焼装置(124)と、制御装置(130)とを含む。制御装置は、第1のTES(112)を通るとき空気を加熱するように空気の流れを制御し、可燃性物質が燃焼装置へと送られるようにし、燃焼装置が空気を可燃性物質とともに燃焼して排気流をタービン(104)内へと生成するように操作し、電動発電機(108)が、駆動軸を介してタービンから電動発電機に与えられたエネルギーから、電気エネルギーを生成するよう制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
加熱部を外付けとし冷却部の無い外燃機関を構成する。
【解決手段】
回転軸を同じくする小排気量の圧縮機と大排気量の膨張機を連結し、圧縮機により圧縮した空気を外付けの熱交換機に送り加熱する。体積が増加した空気により膨張機で回転動力を得、これで圧縮機と発電機を駆動する。 (もっと読む)


本発明は、熱ならびに電力を生じさせる加熱装置であって、コンプレッサー(1)、コンプレッサーから出るワーキングフローの空気を加熱する少なくとも一の熱交換器(7、8、9、10)と、加熱された空気が膨張するタービン(2)および発電器(3)を備えている。本装置は、さらに、高温の燃焼ガスを提供するため、バーナー(5)を有し、流体的に分離されるバーナー回路であって、それが少なくとも一の熱交換器(8、9)に接続され、その一部(1、2、3)が、それ自体既知の方法により配されたものを備えている。動作中のタービン(2)がコンプレッサー(1)ならびに発電器(3)に動力を供給すると、前記発電器(3)は、内部または近隣の電気系統、および/または、加熱装置の補助装置に対して電気エネルギーを供給し、タービン(2)を出るワーキングフローの空気の少なくとも一部および/またはバーナーフローの燃焼ガスの少なくとも一部が建物または処理対象を加熱するために用いられる。
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公称全負荷条件の近傍でのガスタービン群の動作方法において、圧縮前と圧縮中の両方又は一方での作動媒体の冷却を調節して、それぞれ達成可能な全負荷動力が実際の動力を上回るようにする。そうすることにより、タービン流入温度の上昇又は調節可能な流入ガイドベーン列の開放によって、速い動力要求に素早く応えることができる一方、全負荷動作点を調節するために、冷却動力をより緩慢に推移させる形での制御を用いることができる。
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