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国際特許分類[F02C6/06]の内容

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国際特許分類[F02C6/06]に分類される特許

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【課題】単純サイクルプラントにおけるタービン燃料を加熱するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】特定の実施形態において、システムは、燃料ヒータ(12)を含む。燃料ヒータ(12)は、圧縮機(26)からの加圧空気(40)を受け入れ且つ加圧空気(40)から冷却中間伝熱媒体(52、60)に熱を伝達し、加熱中間伝熱媒体(54)を生成するよう構成された第1の熱交換器を含む。燃料ヒータ(12)はまた、第1の熱交換器(36)から加熱中間伝熱媒体(54)を受け入れ且つ加熱中間伝熱媒体(54)から燃料(14)に熱を伝達するよう構成された第2の熱交換器(38)を含む。第1の熱交換器(36)は、第2の熱交換器(38)から冷却中間伝熱媒体(60)を受け取るよう構成される。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル・パワー・プラントのプラント性能を高める。
【解決手段】
複合サイクル・パワー・プラント(200)においてガス・タービン圧縮機(240)から出る圧縮空気流のブリード・オフを用いて性能加熱を行なって、プラント性能を高める最適なアプローチを開示する。一実施形態においては、副生排ガスの分流部分と圧縮空気流のブリード・オフとを燃焼加熱して高温煙道ガス(285)を生成し、このガスを用いて、燃料の加圧混合物をガス・タービン燃焼器(245)へ供給する前に性能加熱する。 (もっと読む)


【課題】航空機のエンジンブリードなどの高温の圧縮空気は、空気分離モジュールに送られるまでに、ダクトや熱換器における熱の損失が大きい。
【解決手段】圧縮空気源220が、ダクト260と、圧縮空気を空気分離モジュール215まで直接的に送る第1の経路240と、を介して、高温の圧縮空気を通流させるとともに、熱交換器230内を通る第2の経路225を介して高温の圧縮空気を通流させる。熱交換器230内を通る第2の経路225は、熱交換器230の下流に配置されている弁245によって調節される。センサ250が、空気分離モジュール215に流入するときの空気の温度を測定し、コントローラ255が、センサ250からのフィードバックを受けるとともに、第1の経路と第2の経路からの温度の異なる空気の混合物が適当な温度となって空気分離モジュールに供給されるように、弁245の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】直接燃焼式石炭燃焼システムを提供する。
【解決手段】本石炭燃焼システム(100)は、石炭水スラリーを受けるように構成された入力部を有し、また石炭水スラリーを圧縮機(106)からの吐出空気と混合して該石炭水スラリーをガス化しかつ合成ガスを生成する旋回チャンバ(114)を含む。本システムは、旋回チャンバの第2の端部に直接結合されたサイクロン分離器(116)と、該サイクロン分離器の出力部に結合された第2段燃焼入力部(112)とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサから圧送される圧縮空気を大量に抽気可能であり、しかも圧縮空気を燃焼器の周方向に均一に供給可能な抽気型ガスタービンを提供する。
【解決手段】環状空間5Cに連通される各連通流路9D,9E,9Fの流路断面積は、一対の抽気口9B,9Cに近い連通流路9Dほど小さく、抽気口9B,9Cの双方から抽気流路9Aの周方向に遠ざかった連通流路9Fほど漸次大きく設定されている。このため、コンプレッサインペラ1から環状空間5Cに圧送される圧縮空気が複数の連通流路9D,9E,9Fから抽気流路9Aを介して一対の抽気口9B,9Cに抽気される際には、各連通流路9D,9E,9Fに流入する抽気流量が環状空間5Cの周方向に均一化される。その結果、燃焼器4に供給される圧縮空気の供給流量が環状空間5Cの周方向に均一化され、燃焼器4の周方向に圧縮空気が均一に供給される。 (もっと読む)


本発明は、内部で冷却用気流と熱気流とが通流する熱交換用の仕切り箱(4)の付いた熱交換器(1)に関するものであり、その特徴は、熱気流をその仕切り箱の中に導き入れるための熱気受け入れ導管(18)を、その仕切り箱の後面の上の位置に備え、その冷却用気流を熱交換用の仕切り箱の外部に噴出するための冷却用気流排出導管(9)をその仕切り箱の後面の上の位置に備え、熱気受け入れ導管と冷却用気流排出導管とがともに二軸同軸であることを特徴とする熱交換器(1)に関するものである。本発明は、また、内部で、その仕切り箱の後部に位置する冷却用空気排出導管(9)が、そのターボジェットエンジンの後方にその冷却用気流を噴出するようになっている、本発明の熱交換器を備えた推進装置に関するものでもある。本発明は、また、本発明の推進装置を少なくとも一つ備えた航空機に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン排気圧縮/再循環と二酸化炭素分離/回収との統合を提供する
【解決手段】第1のガスタービンシステム(12)は、圧縮酸化剤を第1の燃焼室(22)に供給する第1の圧縮機(24)と、第1の排出(30)を受け取り第1の排気(32)および電気エネルギーを発生する第1のタービン(28)とを含む。第2のガスタービンシステム(16)は、第2の排出(40)を発生する第2の燃焼室(34)を含む。第1の圧縮機(24)が、圧縮酸化剤(36)を第2の燃焼室(34)に供給する。第2のタービンシステム(16)は、第2の排出(40)を受け取って第2の排気(42)および電気エネルギーを発生する第2のタービン(38)と、第2の排出(42)を受け取る第2の圧縮機(44)とを含む。第2の圧縮機(44)は、再循環流(46)を第2の燃焼室(34)に排出し、かつスプリット流(48)を、分離器システム(50)に排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乾式低エミッション燃焼器組立体の熱効率を向上させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 本システム(10)は、部分負荷運転の間に、該システム(10)が向上した熱効率を有する新たな平衡状態に達するまで、乾式低エミッション燃焼器組立体(22)の空気入口(156)が受ける入口空気ストリーム(66)の周囲温度を上昇させることができる温暖空気源(58、94)を含む。また、乾式低エミッション燃焼器組立体(22)の熱効率を向上させる方法も開示しており、本方法は、部分負荷運転の間に、システム(10)が向上した熱効率を有する新たな平衡状態に達するまで、乾式低エミッション燃焼器組立体(22)の空気入口が受ける入口空気ストリーム(66)と共に温暖空気源(58、94)を含むようにする段階を含む。 (もっと読む)


二酸化炭素排出量を削減した冷媒圧縮用の動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用の共用電力を提供するシステム及び方法。
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