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国際特許分類[F02C6/08]の内容

国際特許分類[F02C6/08]に分類される特許

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【課題】柔軟な負荷のもとでタービンシステムの運転を最適化する装置および方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム1は、圧縮機保護サブシステム5と、休止モードサブシステム7と、圧縮機保護サブシステム5および休止モードサブシステム7を制御する制御サブシステム11とを含む。タービンシステムの部分負荷において、圧縮機保護サブシステム5は、空気力学的応力が圧縮機13に発生する最小流量係数を超える、部分負荷の空気流量係数で、圧縮機13を通る空気流量を維持する。部分負荷で運転している間、燃焼器15の中の空気燃料比が維持され、タービン17からの排気ガス排出コンポーネント9、27、28が、所定のコンポーネント排出レベルよりも小さく維持される。 (もっと読む)


【課題】既存の発電プラントをそのまま利用して、且つ燃料電池との複合発電システム
を構成し、発電プラントの効率を向上させる。
【解決手段】複合発電システムは、燃料電池2と発電プラント3とを有する。発電プラント3は、少なくともタービン本体、コンプレッサ部から成るガスタービン部5と、ガスタービンに高温・高圧の燃焼ガスを供給する燃焼部7と、燃料電池に燃料ガスを分配して供給する燃料ガス分配部8と、コンプレッサ部から加圧された酸化剤ガスを分配して燃料電池2に供給する酸化剤ガス分配部10を有する。燃料ガス分配部8および酸化剤ガス分配部10による分配の割合を制御する制御部100であって、発電プラント3と燃料電池2の運転条件に基づいて燃料ガス分配部8における分配量を制御する。 (もっと読む)


【課題】氷結防止を目的とした制御を適切に実施し得るガスタービンの氷結防止方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンの圧縮機入口側に流体供給管を介して高温高圧の流体を導いて、圧縮機の氷結を防止する方法であって、流体供給管の上流側から順に設けられる遮断弁、流量調節弁を閉じた状態で、遮断弁と流量調節弁との間において流体供給管に接続されるドレンラインに設けられるドレン弁を開いてドレンを排出するステップと、遮断弁を閉状態から開状態に切り替えて流体を流体供給管内に導いて、流体供給管のうち流量調節弁の上流側の部位を均圧化するステップと、遮断弁を閉状態から開状態に切り替える時点から均圧終了時点までの間にドレン弁を開いて、遮断弁及びドレン弁を介した流体の流れを形成して流体供給管をウォーミングするステップと、流体供給管の前記部位の均圧終了後に、流量調節弁を開いて前記圧縮機入口へ前記流体を供給するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】フランジの温度応答性をよりシェルに近づけ、ケーシングの熱変形や熱応力をより低減することができるタービンを提供することにある。
【解決手段】ロータ24の軸心Rを中心として上半部ケーシング16Baと下半部ケーシング16Bbとに分割して構成され、これら上半部ケーシング16Baと下半部ケーシング16Bbとが相互のフランジ30a,30bを締結されて一体とされるケーシングを備えるタービンにおいて、フランジ30a,30bの外面に取り付けられ、当該フランジ30a,30bの外面を一部とする通路1aをなすフランジ外装部1と、ケーシング内の流体を取り出してフランジ外装部1の通路1aに流通させる抽気配管(流通部)2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンシステム(200)を提供する。
【解決手段】本システム(200)は、第1の圧縮機段(20)及び第2の圧縮機段(24)を含む圧縮機(12)と、第1のタービン段(21)及び第2のタービン段(28)を含むタービン(14)と、第1の圧縮機段(20)と第1のタービン段(21)とを結合する第1の流路(22)と、第2の圧縮機段(24)と第2のタービン段(28)とを結合する第2の流路(26)と、第1の流路(22)と第2の流路(26)とを結合する交差流路(31)と、交差流路(31)及び第1の流路(22)の近くに配置されたエジェクタ(100)とを含む。エジェクタ(100)は、可変動力ノズルエジェクタ(100)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】予冷器が使用する加圧空気の量及び予冷器の重量を低減する圧縮機ブリード空気供給システムを提供する。
【解決手段】環境制御システム6のための圧縮機ブリード空気38を冷却する予冷器7は、冷却空気57の供給源と流体連通し且つ圧縮機ブリード空気38を冷却する空気間熱交換器56を含む。ブリード空気供給源と環境制御システムとの間の可変バイパスバルブ74は、熱交換器の周りに圧縮機ブリード空気をバイパスする。冷却空気は、可変ファン空気バルブ76によって調整されるファン空気33の一部とすることができる。ブリード空気供給源は、低圧ブリード空気供給源と高圧ブリード空気供給源118との間で選択可能とすることができる。方法は、低圧供給源からのみの圧縮機ブリード空気を流すステップと航空機の進入又はロイター中に1エンジン停止状態時にブリード空気の最小レベルの圧力に適合するよう推力レベルを増大させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】気泡放出に余分な動力消費が不要となり、しかも、シンプルな制御が可能な省エネルギー効果の高い船体抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体外表面に気泡を放出して航行時の摩擦抵抗を低減する船体抵抗低減装置であって、船舶の主機関からの排気ガスによって駆動され、主機関に燃焼用空気を圧送する過給機20を備え、該過給機20から主機関へ供給される燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出するとともに、過給機20が、排気流速を2段階に調整可能な可変ノズルを備え、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出する場合は可変ノズルを絞り、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出しない場合は可変ノズルを開く。 (もっと読む)


【課題】構成要素の監視をする測定システムは、検査ポート内に挿入され且つ構成要素から放出及び/又は反射された放射線を検出器に搬送するよう構成されたサイト管を含むが、運転中、汚染物質がウィンドウの表面上に蓄積することに起因して、ウィンドウが隠されて、測定精度が低下することを防ぐシステムを提供する。
【解決手段】検査ポート内に挿入され、回転機械の内部と光学的に連通するよう構成されたサイト管101は、サイト管の周りに配置されたカーテン管82を含み、カーテン管は、第1の空気源からのパージ空気をカーテン管の内側表面107とサイト管の外側表面106との間に形成された第1の通路105を介して開口96に配向するよう構成されている。また、カーテン管は、第2の空気源からのカーテン空気をカーテン管の外側表面95と検査ポートの内側表面との間に形成された第2の通路94を介して出口に配向するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転機械用のパージシステムを提供する。
【解決手段】本回転機械(100)用のパージシステム(250)は、第1の回転部品(158)及び第2の回転部品(160)に結合されたパージ装置(200)を含む。第2の回転部品は、第1の回転部品に結合されて、少なくとも1つの空洞(204)が該第1の回転部品及び第2の回転部品によって少なくとも部分的に画成される。本パージシステムはまた、該パージ装置と流体連通して結合された少なくとも1つの軸方向流体供給導管(202)を含む。パージ装置は、その中に画成された少なくとも1つの半径方向チャネル(222)を含む。少なくとも1つの半径方向チャネルは、少なくとも1つの軸方向流体供給導管及び少なくとも1つの空洞と流体連通して結合される。 (もっと読む)


【課題】統合型ターボ機械酸素プラントを提供する。
【解決手段】統合型ターボ機械酸素プラント10は、ターボ機械16と空気分離ユニット36とを含む。1以上の圧縮機通路34が、圧縮機22から燃焼器28及びタービンエキスパンダ24の1以上を通して加圧空気32を流して、該燃焼器及び/又はタービンエキスパンダを冷却する。空気分離ユニットは、1以上の圧縮機通路に作動連結されかつ加圧空気を酸素40及び低酸素空気42に分離するように構成される。統合型ターボ機械酸素プラントにおいて空気を分離する方法は、ターボ機械の圧縮機内で空気の流れ26を加圧するステップを含む。加圧した空気の流れは、ターボ機械の燃焼器及びタービンエキスパンダの1以上を通して流されて、該燃焼器及び/又はタービンエキスパンダを冷却する。加圧空気の流れは、空気分離ユニットに導かれかつ酸素及び低酸素空気に分離される。 (もっと読む)


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