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国際特許分類[F02C7/264]の内容

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電気的 (19)

国際特許分類[F02C7/264]に分類される特許

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【課題】より小型で、より低価格であり、且つより安全なレーザ着火式点火具を提供する。
【解決手段】偏光性を有した状態で入力されたレーザ光LBを平行光に変換するレンズであるコリメートレンズ31と、平行光に変換されたレーザ光LBを集光するレンズである集光レンズ32と、集光されたレーザ光LBの焦点近傍に配置された点火薬42と、偏光性を有するレーザ光LBの透過と遮断を制御可能であるとともにレーザ光LBが入力される位置から点火薬に至る経路中のいずれかの位置に配置されるシャッタ部材70と、が収容されている、レーザ着火式点火具。 (もっと読む)


【課題】燃焼器を点火燃焼させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本燃焼器用の点火燃焼システムは、燃焼器の壁を貫通するアクセスポート24と、燃焼器外部に配置されかつアクセスポート24と位置合わせされて、経路に沿ってビーム28を発生させるレーザとを含む。ビーム28の経路内に配置されたレンズ38が、該ビーム28を燃焼器内部の焦点30に集束させ、またシャッタ40が、経路内の第1の位置及び該経路外の第2の位置を有する。本燃焼器を点火燃焼させる方法は、経路に沿ってビーム28を発生させるステップと、ビーム28を燃焼器内部の焦点30に集束させるステップと、シャッタ40を経路内の第1の位置から該経路外の第2の位置に移動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料を主燃料として用いても、主燃料の着火及び保炎を確実に行うができる超音速燃焼器を提供する。
【解決手段】空気が超音速で流れる空気流路15を備えた超音速燃焼器13において、空気流路15の途中に空気流路15の底面15aを窪ませて形成された保炎用キャビティ16と、保炎用キャビティ16内に着火燃料を噴射する着火燃料噴射器17と、着火燃料噴射器17から噴射された着火燃料を着火するスパークプラグ18と、保炎用キャビティ16の上流側で、空気流路15内に主燃料(炭化水素系燃料)を噴射する主燃料噴射器21とを備え構成とする。また、着火燃料噴射器17に代えて、個体燃料を保炎用キャビティ16に設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】圧縮機インペラ(1)とタービンホイール(6)の外径差(タービンホイール外径>圧縮機インペラ外径)を大きくして大容量化を図った場合でも、システム全体の圧力バランスを安定した状態に保ちながら着火・起動できるガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する遠心圧縮機と、該遠心圧縮機により圧縮された空気と燃料とを燃焼する燃焼器と、該燃焼器で発生する燃焼ガスによって駆動される半径流タービンとを備えたガスタービン発電設備の起動方法において、システム全体の圧力バランスが不安定となる回転数より低い回転数でのモータリング運転時に着火し、タービン本来の動作ができるようになる所定温度までタービン入口温度を上昇させ、システム全体の圧力バランスを安定した状態に保ちながら昇速させることを特徴としたガスタービン発電設備の起動方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼室間クロスデトネーション起爆を利用する、多燃焼室式パルスデトネーションエンジンの飛行エンベロープ中の推力を調節するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数のデトネーション燃焼室104を燃料と酸化剤との可燃性混合物で満たす。1つのデトネーション燃焼室104内の可燃性混合物を点火源112で点火し、残りのデトネーション燃焼室104を、連結部を介したデトネーション・クロスファイアリングによって点火する。制御装置116で点火源112と、デトネーション燃焼室104への酸化剤及び燃料の供給とを制御することにより、飛行エンベロープ中のエンジン100の推力を調節する。 (もっと読む)


本発明は、壁と、壁に取り付けられたウェル(172)であり、燃焼室に達するスパークプラグ(13)のための窪みを形成するウェルと、ウェルの軸線に対して横方向に可動であるようにウェルに取り付けられるスパークプラグガイド(175)であり、スパークプラグを案内し支持するための円筒状の壁部分(178)を含むスパークプラグガイド(175)と、ウェル(172)の支承面(173)と摺動自在に係合するように取り付けられるシールリング(176)とを含む、ガスタービンエンジンの燃焼室に関する。本発明によれば、燃焼室は、スパークプラグガイド(175)には冷却室(174a)に冷却空気を供給するための開口(174c)を有する前記冷却室(174a)が設けられることを特徴とする。
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【課題】本発明の目的は、水素ガスを含有する燃料を使用するガスタービンが、万が一点火失敗時にも排気ダクト内で燃料が燃焼することを抑制することにある。
【解決手段】本発明は、燃料中の水素含有量を推定する手段と、圧縮機内を流れる空気の一部を抽気する分岐系統と、分岐系統を流れる空気の流量を調節する流量制御機構と、ガスタービンの点火時に、推定手段から得られる燃料中の水素含有量に応じた分岐系統を流れる空気の流量を算出し、流量制御装置に制御信号を出力する分岐系統の空気流量算出部を有した制御装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、バーナー点火前において、燃焼器の下流で水素を含む燃料と空気の未燃混合気における水素濃度が可燃範囲となることを抑制することである。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明は、水素を含む混合燃料を供給する燃料供給系統と、前記燃料供給系統から供給された混合燃料を燃焼させる燃焼室を形成するライナとを備え、前記燃料供給系統に水素吸蔵合金を備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、点火前は、前記水素吸蔵合金によって前記混合燃料中の水素を吸着させ、水素量が減少した燃料を点火用燃料として前記ライナに供給し、点火後は、前記水素吸蔵合金によって吸着された水素を前記混合燃料中に放出させ、前記ライナに前記混合燃料を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の内壁近傍に流速の速い気流が形成される燃焼器での着火性を向上させる。
【解決手段】酸化剤と燃料とを含む混合気が燃焼される燃焼室24と、該燃焼室24に供給される上記混合気に着火する着火装置3とを備える燃焼器1であって、上記燃焼室24の内壁に沿う気流を剥離させることによって、上記着火装置4が火炎核を形成する領域を、上記気流よりも速度の遅い低流速流場とする低流速流場形成手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で、実効的で、且つ、安価な解決策を提供する。
【解決手段】ターボ機械の燃焼チャンバの壁におけるオリフィス内の要素を案内する装置は、一方が他方内に取り付けられた同軸のリング及びブッシュを備え、ブッシュは、溶接によって互いに固定され且つリングのリムを案内する溝を画定する2つの同軸環状部品を備え、ブッシュの部品間の溶接領域は、燃焼チャンバが動作している際に、リングのリムがブッシュに対してリング移動の特定横方向に沿って移動されるとき、リングのリムの経路から離れて位置している。 (もっと読む)


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