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国際特許分類[F02C9/56]の内容

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【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】 同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続可能なクラッチ装置の動力混合システムを提供する。
【解決手段】 エンジン(ICE100)は、回転動力源によって構成され、主にモータとして機能する回転電機(EM102)は、回転電機と駆動素子によって構成される。エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との間に設けられるエピサイクリック歯車列(EG101)は、入力歯車(W101)、出力歯車(W102)及びエピサイリック歯車(W103)などによって構成される。制御可能な制動手段(BK101)は、2つの制御できる作動側を備え、1つの作動側をスリーブ回転軸(AS101)に連結し、別の作動側をケーシング(H100)に固設する。この構造により、エンジン(ICE100)と回転電機(EM102)との配置に合わせて同軸方式で連続接続または多軸方式で連続接続することができる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機作動ガスに比べて高圧タービン作動ガスの流量が比較的多いタイプでも、圧縮機の消費動力と高圧タービンの出力とのバランスを簡単に取ることが可能な2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】
空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された圧縮空気に流体を追加する手段と、圧縮空気と追加された流体との混合物と燃料とを燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された燃焼ガスによって駆動される高圧タービン3Hと、高圧タービン3Hを駆動した燃焼ガスにより駆動される低圧タービン3Lと、圧縮機1と高圧タービン3Hとを接続する第一回転軸4と、低圧タービン3Lの回転軸である第二回転軸5と、第二回転軸5に接続された第一負荷である発電機7Lを備えた2軸式ガスタービンにおいて、第一回転軸4に接続された第二負荷である発電機7Hを有する。 (もっと読む)


【課題】現地における煩雑な作業を必要とせず、かつ、復水器の逆洗正洗切替期間における蒸気タービンの出力変動の影響を受けずに、ガスタービン出力を一定に保つこと。
【解決手段】復水器の逆洗正洗切替期間においては、ガスタービン出力を反映するパラメータを用いて、ガスタービン出力指令を生成し、復水器の逆洗正洗切替期間以外の期間においては、発電機出力指令と蒸気タービン出力とに基づいてガスタービン出力指令を生成する一軸型複合サイクルプラントのガスタービン制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械においてタービンの過速度を抑制するための装置について、信頼性および応答速度の要件をより満足に満たすこと。
【解決手段】ターボ機械においてタービン軸(24)の破損の場合の過速度を抑制するための装置(40)であって、ピン(42)をブレード(22)の経路へと推進する手段(38、44)を備え、この推進手段が、過速度またはタービン軸の破損を検出する手段(36)によって制御される装置。 (もっと読む)


航空機のタキシングに使用される装置であって、少なくとも1つのマルチスプール型ガスタービンエンジン(10)を備え、このエンジン(10)は、このエンジン(10)の低圧スプールにトルク駆動式に係合された電気モータ(30)を備える。低圧スプールは、回転によりスラストを生成するように、低圧スプロケットに連結された推進器(12)を備える。電気モータおよび電気動力源にコントローラが接続されており、このコントローラは、動力源から電気モータへ供給される電力の量を制御して、推進器を駆動し、推進器によって、タキシング中の航空機を移動させる少なくとも大部分のスラストを生成させる
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【課題】機械的なクラッチング問題を排除するガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン10、特にターボシャフトエンジンは、タービン18およびガスジェネレータ圧縮機20が取付けられたスプール14と、タービン18と圧縮機20との間に位置する加熱手段22と、第1のシャフト12と、第1のシャフト12に取付けられたフリータービン24と、スプール14とシャフト12との間に動力を伝える制御システム30と、を備える。ガスジェネレータ圧縮機20の効率およびサージマージン、およびガスタービンエンジン10の過渡性能を向上させるように、ガスジェネレータ圧縮機20の運転速度が再適合される。 (もっと読む)


【課題】
余剰電力の大きさに合わせて、余剰電力回収用ヒータの発熱量を最適化してコージェネレーションシステムの、高効率化を図るとともに、ノイズの発生を低減する。
【解決手段】
自家発電手段11と自家発電手段11の余剰電力を熱の形で回収する余剰電力回収部6を備え、自家発電手段11の電力を電力会社の商用電源5と同期させて自家負荷4に供給するコージェネレーションシステム1において、余剰電力回収部6は自家発電手段11のU相とN相の間およびV相とN相の間に接続された複数のヒータ61〜66と、前記複数のヒータ61〜66をそれぞれ個別にオン・オフする切り替えスイッチ621〜661と、前記複数のヒータの内、定格発熱量の最も小さいヒータ61に通電する電流について位相制御を行なう位相制御装置611を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


航空機推進装置(10)即ち固定翼航空機(12)は、航空機の胴体(14)から横方向外側に延びているパイロン(24)に取り付けられる複数の外付けの推進ユニット(20)を駆動し、かつ機械式トランスミッション(28)を介して該固定翼航空機(12)を推進させる動力装置つまりガスタービンエンジン(18)を有する。推進ユニット(20)は、互いの推進ユニット(20)から独立したガスタービンエンジン(18)によって動力供給され、少なくとも1つの該推進ユニット(20)を、選択的に停止させることが可能になり、さらに、残りの推進ユニット(20)を、該エンジン(18)によって駆動させることができる。機械式トランスミッション(28)は、複数の分岐部を有するトランスミッションであり、過負荷切断装置(48)は、各トランスミッションのシャフト分岐部(30)に設けられ、所定の限界値に達したときに、対応する推進ユニット(20)を自動的に切断するように設定される。推進ユニット(20)及びガスタービンエンジン(18)の双方は、トランスミッション構成要素及び切断装置(48)を潤滑する潤滑装置(50、54)を有する。
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