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国際特許分類[F02D19/08]の内容

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【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料成分を含む気体燃料を燃料にする内燃機関の燃料噴射装置において燃焼室に供給する混合気の均一性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、複数の燃料成分を含む気体燃料を吸気ポートに噴射する燃料噴射弁と、気体燃料の燃料成分の混合比率を推定する混合比率推定装置とを備える。気体燃料の混合比率を推定し、推定した混合比率に基づいて、燃料噴射弁からの気体燃料の噴射開始時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】改質後燃料の温度低下抑制を図る。
【解決手段】燃料の性状を改質する触媒を有した改質器40を備え、改質器40で改質した改質後燃料を内燃機関の排気ポート22(排気経路)に噴射し、排気ポート22内に噴射した改質後燃料を、排気バルブ32により開閉される排気口22aから燃焼室12へ流入させる。これによれば、改質後燃料の排気口22aまでの流通経路(改質後配管45)が、雰囲気温度の高い排気管の近傍に位置することになる。よって、改質後配管45内で改質後燃料が冷却されることを抑制できる。しかも、改質後燃料は燃焼室12へ流入するまでの間に新気と混合することがないので、新気により改質後燃料が冷却されることを回避できる。以上により、改質後燃料が冷却されることを抑制でき、着火性悪化の懸念を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼エネルギを増大させるように燃料を改質するにあたり、自着火性低下の問題を解消し、さらには、燃焼熱がシリンダ壁面から逃げていくことによる熱損失を低減できるようにする。
【解決手段】燃焼温度の低下および自着火性の低下を招きつつも単位量当りの燃料から出力される燃焼エネルギが増加するよう、燃料の性状を触媒上で改質する改質器を備え、改質器で改質された改質燃料および改質されていない非改質燃料を、内燃機関の燃焼室で同時に燃焼させる場合において、改質燃料を、内燃機関のシリンダ内周面10aに沿って環状に分布させ(図4(c)中の網点ハッチ参照)、その環状の中央部分に非改質燃料を分布させる(図4(c)中の斜線ハッチ参照)。そして、非改質燃料を圧縮自着火燃焼させ、その自着火燃焼を火種として改質燃料を着火燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】エタノール濃度に関わらず良好な始動性を得ることができる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリンとエタノールとの混合燃料によってエンジン20を運転すると共に、モータ68によって吸入空気量を調整するスロットルバルブ69を駆動するようにした内燃機関の始動制御装置において、モータ68および燃料噴射装置66を制御する制御部38と、混合燃料のエタノール混合比率としてのエタノール濃度Cを検知するエタノール濃度センサ61と、燃料噴射を禁止したままクランキングを行う空クランキング制御を実行する回数Nを少なくともエタノール濃度Cに基づいて導出する空クランキング回数設定部51とを具備する。制御部38は、エンジン20の始動時に、スロットルバルブ69を予め定められた所定開度θ1に駆動すると共に、空クランキング制御を導出された回数Nだけ実行する。 (もっと読む)


【課題】水素添加燃焼の内燃機関において、オンボードで従来よりも効率良く水素を製造して内燃機関に供給できる技術を提供すること。
【解決手段】通常燃焼用の第2気筒12〜第4気筒14に対して燃料を供給するとともに、リッチ燃焼用の第1気筒11に対してリッチ燃焼となるように燃料を供給する燃料供給部と、第1気筒11の排気を各気筒に循環する循環手段と、循環手段により循環される排気中の一酸化炭素と水蒸気を、水性ガスシフト触媒51による水性ガスシフト反応によって水素と二酸化炭素に変換する変換手段と、を備え、燃料供給部は、第1気筒11の排気中の一酸化炭素量が増加するように、第1の状態に設定されて第1気筒11に燃料を噴射する第1インジェクタ21と、第1の状態とは異なる第2の状態に設定されて第2気筒12〜第4気筒14に燃料を噴射する第2インジェクタ22〜第4インジェクタ24と、を備える内燃機関10の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水が低温の状態であっても、燃料のシリンダボア内壁面への付着を抑制することができる吸気流制御装置を提供すること。
【解決手段】吸気通路8a内に配置された吸気流制御弁11と、吸気流制御弁11の開閉を制御することにより、エンジン1に吸入される吸入空気の気流を制御するECU12と、アルコール濃度センサ13と、水温センサ14とを備えている。そして、ECU12が、アルコール濃度センサ13により検出されたアルコール濃度が予め設定された設定濃度nよりも高い濃度であって、水温センサ14により検出された冷却水の温度が予め設定された設定温度tよりも低い温度であるとき、吸気流制御弁11を全開状態にするよう構成される。 (もっと読む)


【課題】僅かな含水素ガス添加量で熱効率の向上やスート排出量の低減などの効果が得られるディーゼル内燃機関及びその制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は、気筒11に連通する複数の吸気ポート12,13と、吸気に含水素ガスを添加する水素インジェクタ33と、気筒11内に含軽油燃料を噴射する燃料インジェクタと、を備える。複数の吸気ポート12,13は、ヘリカルポートであるセカンダリ吸気ポート13とタンジェンシャルポートであるプライマリ吸気ポート12を含み、上記水素インジェクタ33は、これら吸気ポート12,13のうち、セカンダリ吸気ポート13を介して気筒11に導入される吸気にのみ含水素ガスを添加する。 (もっと読む)


【課題】第1の燃料を燃料とする第1のモードと、第2の燃料または第1および第2の燃料の混合物を燃料とする第2のモードとを含むマルチモード・エンジン・システムを提供する。
【解決手段】第1のモード中に第1の燃料の流れを制御する第1のエンジン制御ユニット(ECU)と、検出した第1の変数の値に依存する第1の入力信号を発する複数の第1のセンサと、第2のECUとを備え、第1のECUが、第1の入力信号を受信する信号受信部と、第1の入力信号に依存し、エンジンへと供給される第1の燃料の量を決定する第1の出力信号を発する出力部とを備え、第2のECUが、第2のモード中に第1の出力信号を変更し、第2のモード中にエンジンへと供給される第1の燃料の量を決定する第1の変更信号と、第2のモード中にエンジンへと供給される第2の燃料の量を決定する第2の計算信号とを生成するように適合されている、マルチモード・エンジン・システム。 (もっと読む)


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