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国際特許分類[F02D41/02]の内容

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【課題】エンジンにおいて火花点火が実施される作動モードと、コントロールされた自己着火が実施される作動モードとの間で切換えを実施するための方法を提供すること。
【解決手段】エンジンの自己着火が実施可能である少なくとも1つの領域を定める第1の特性マップを準備し、エンジン始動後のエンジンが、第1の特性マップ内のコントロールされた自己着火が実施可能な領域内にある作動点に達しているか否かを決定し、作動点が第1の特性マップ内の前記したような領域内にある場合に、エンジンを自己着火が実施可能な作動モードに切換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ノッキングセンサを備えた筒内噴射式火花点火内燃機関において、ノッキング振動の誤検知を防止する。
【解決手段】ノッキング振動を検知するノッキングセンサと、吸気下死点近傍において気筒内へ直接的に燃料を噴射する燃料噴射弁とを具備し、ノッキングセンサによってノッキング振動を検知する時には、燃料噴射弁は、吸気下死点(BDC)近傍において燃料を分割して噴射し(f1及びf2)、他気筒のノッキング振動検知期間(A1からA2)において燃料噴射を停止する。 (もっと読む)


【課題】 良好な成層混合気塊を形成することができる筒内噴射式火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】 筒内噴射式火花点火内燃機関(100)において、燃料噴射制御手段(72)は、圧縮行程において、噴射された燃料噴霧(80)が燃焼室(20)の排気ポート(28)側から吸気ポート(24)側へ向かう方向へ排気側キャビティ(34)の内壁に沿って縦方向に旋回する成層混合気塊(82)となる第1噴射時期と、第1噴射時期よりも遅く、かつ噴射された燃料噴霧がピストン(18)の排気側キャビティの外であって吸気ポート側の頂面(36)に衝突した後、燃焼室の吸気ポート側から排気ポート側へ向かう方向へ移動し、第1噴射時期に噴射されて形成された成層混合気塊の吸気ポート側の外周部にあたり、成層混合気塊と一体となって旋回する第2噴射時期と、に燃料噴射弁(40)を制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、FFV用のデュアル噴射型内燃機関において、燃料中のアルコール濃度が高いほど、吸気通路噴射弁の噴射比率を増大させ、筒内噴射弁の保護と運転性能の向上とを両立させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、吸気通路14に燃料を噴射するポート噴射弁16と、気筒12内に燃料を噴射する筒内噴射弁18とを備える。ECU40は、内燃機関10の運転状態に応じて、噴射弁16,18の何れか一方または両方から燃料を噴射させる。この場合、ECU40は、燃料中のアルコール濃度Maが高いほど、ポート噴射比率αを増大させる。これにより、ポート噴射弁16の燃料噴射量を増やして燃費やトルク変動を改善することができ、かつ筒内噴射弁18にも適度に燃料を噴射させてデポジット等の堆積を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁式比例制御弁の電気的特性のばらつきに関わらず、安定した燃料噴射動作を実現する。
【解決手段】エンジン3がローアイドル状態にある際に、予め記憶された高圧ポンプ7の吐出量と調量弁6の通電電流との相関関係を定めた標準ポンプ特性に基づいて決定された通電電流(指示電流)が記憶され(S202,S204)、次いで、標準ポンプ特性を有するコモンレール式燃料噴射制御装置において予め測定され、記憶されたローアイドル状態における調量弁の通電電流(基準電流)と、先の指示電流との差が算出され(S206)、ローアイドル状態において標準ポンプ特性から定まる実際の調量弁6の通電電流が、算出された差に基づいて補正され調量弁6には補正後の通電電流が供給されるものとなっている(S212)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、バイオマス由来燃料を用いてリーンバーン運転可能な内燃機関において、エンジンオイル内から蒸発したバイオマス由来燃料が吸気系に流入したときにNOx排出量が増加することを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、理論空燃比運転とリーンバーン運転とを切り替え可能であるとともに、バイオマス由来燃料を燃料の一部または全部として用いて運転可能な内燃機関の制御装置であって、エンジンオイル温度を検出または推定する油温取得手段と、エンジンオイル温度がバイオマス由来燃料の沸点付近の所定温度まで上昇した場合に、リーンバーン運転を禁止する禁止手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、筒内噴射型エンジンの冷間始動時において、機関および触媒の暖機運転をしている、いわゆるファストアイドル期間に発生するHCを低減し、燃焼を安定化させ、触媒の早期活性化を実現するものである。
【解決手段】
吸気弁近傍に取付けられた燃料噴射装置により燃焼室内に燃料を直接供給する筒内噴射型内燃機関を制御する制御装置において、筒内噴射型内燃機関のファストアイドル期間に、燃料噴射装置を制御して吸気行程噴射を行うとともに、吸気弁のリフト量を高負荷時のリフト量よりも小さくし、且つ吸気弁の開く時期が吸気上死点近傍の吸気行程側になるように制御する制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 高圧燃料ポンプに供給する燃料の圧力を最適制御し、制御安定性の向上を図り、排出ガスの低減に貢献する。
【解決手段】 高圧燃料ポンプの可変吐出を行うための電磁アクチュエータに備え付けられた電磁コイル(ソレノイド)の電流波形を、エンジン運転状態に応じて切換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、リーンバーン運転と理論空燃比運転との切り替え時に、トルクショックを十分に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明は、バイオマス由来燃料を含む第1の燃料と、バイオマス由来燃料の含有割合が第1の燃料より低いかまたはゼロである第2の燃料とを用いて運転可能な内燃機関の制御装置であって、内燃機関への、第1の燃料および第2の燃料の供給比率を可変とする燃料供給比率可変手段と、理論空燃比運転とリーンバーン運転とを切り替える際に、第2の燃料の供給比率を通常の供給比率より低くするかまたはゼロとする燃料供給比率制御手段とを備える。燃料供給比率制御手段が第2の燃料の供給比率を通常の供給比率より低くするかまたはゼロとしている最中におけるリーンバーン運転状態の空気過剰率を、通常のリーンバーン運転状態の空気過剰率より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 オイル希釈燃料量を精度よく推定することができる筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 筒内噴射式内燃機関の制御装置(70)は、気筒(12)と、気筒内に配置されたピストン(18)と、気筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁(40)と、気筒内に供給される空気量を検出する空気量検出手段(34)と、気筒内から排出される排気A/Fを検出する排気A/F検出手段(36)と、を備える筒内噴射式内燃機関(100)に用いられる制御装置であって、空気量検出手段の検出結果と排気A/F検出手段の検出結果とを用いて、気筒内に噴射された燃料により希釈されたオイルに含まれるオイル希釈燃料量を推定するオイル希釈量推定手段(74)を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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