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国際特許分類[F02M1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 機関の始動または運転温度以下でのアイドリングを容易にする手段をもつ気化器 (130)

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【課題】安全性を向上するために、アイドル運転時にエンジン回転数が不用意に上昇して刃物が回転してしまうのを防止する。
【解決手段】始動時、スロットルバルブ10はファーストアイドル位置にある。起動初期のエンジン2は運転状態が不安定であるためエンジン回転数が上昇しない。運転状態が安定し始めると回転数が急激に上昇する。エンジン回転数(Ne)が4,000rpm以上になった時点で失火制御モードに入る。失火制御モードでは、エンジン回転数が4,500rpm以上になると失火処理が実行される(S4)。遠心クラッチ6は5,000rpmで係合するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】始動時の空気流量及び燃料噴出量の増大を任意に調整可能にする。
【解決手段】ロータリ絞り弁式気化器の蓋体と一体の支持部材14により直線運動可能に支持した操作部材15を、弁軸3bと一体の半径方向外向きレバー部材4と蓋体との間に対して出没可能に設ける。操作部材をレバー部材側に押し込むことにより、全閉状態のレバー部材と係合するようにレバー部材に燃料調整用ねじ部材18を設け、かつレバー部材と一体の第2アーム部4bに設けた係合凹部19と係合するように操作部材の先端部に開度調整用ねじ部材16を設ける。各ねじ部材により燃料噴出量及び空気流量の増大量を別々に調整することができ、雰囲気に合わせたきめ細かな設定ができ、従来の複数段階の設定を可能にしたものに対してもより一層の高精度な設定ができ、種々の雰囲気下での良好な始動性を実現し得る。 (もっと読む)


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