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国際特許分類[F02M23/04]の内容

国際特許分類[F02M23/04]の下位に属する分類

機関速度によるもの
主燃焼空気吸い込み系統内圧力によるもの (3)
温度,例.機関温度,によるもの

国際特許分類[F02M23/04]に分類される特許

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【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、蓄圧タンクに貯留されている圧縮空気を内燃機関の吸気通路延いては燃焼室に効率良く供給することができる内燃機関の圧縮空気供給装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、蓄圧タンク5に貯留された圧縮空気を、所定の運転状態において内燃機関1の吸気通路4に供給する圧縮空気供給装置であって、当該圧縮空気を内燃機関1の吸気通路4に供給する際に、吸気通路4への圧縮空気の供給部13より吸気上流側と内燃機関の燃焼室側とを遮断する遮断弁11を備えると共に、当該遮断弁11の開閉動作の駆動源として、圧縮空気の高圧を利用したことを特徴とする。特に、前記遮断弁11がバタフライバルブである場合に、当該バタフライバルブ11に向けて圧縮空気を噴射した際の噴射圧力により該バタフライバルブ11を開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に空気を供給する空気供給手段を備えたシステムにおいて、減速要求時に十分な減速を得る。
【解決手段】蓄圧タンク11からの空気供給によって、スロットル弁26下流の吸気通路内の圧力である下流圧力が高められる。減速要求があり且つ下流圧力が上流圧力よりも大きい場合に、ECU100がスロットル弁26を解放側に制御して、下流圧力を低減させ、これによって減速要求時に十分な減速を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁を備えた内燃機関において、加速時における吸入空気量の応答性を改善することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁11が吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される制御装置において、第1ピストン23が挿入される第1シリンダ21と、第1ピストン23と連動して動作する第2ピストン27が挿入される第2シリンダ22とを有し、吸気通路3で生じる負圧を利用して第2シリンダ22内に形成される加圧室28A、28Bに圧縮空気を作る空気圧縮装置20を備え、内燃機関1の減速時に、加圧室28A、28Bに圧縮空気を作り、内燃機関1の加速時に、加圧室28A、28Bの圧縮空気を吸気通路3に導入する。 (もっと読む)


【課題】不要な圧縮空気の供給や逆転作動を規制して、効率のよい始動を可能とする。
【解決手段】停止時における膨張行程気筒の筒内圧が所定圧以上であるときに、この膨張行程気筒に燃料を噴射し点火することで、圧縮空気の供給や逆転作動等により膨張行程気筒内を加圧することなく、内燃機関の始動を可能にする(S18、S20)。 (もっと読む)


【課題】複数気筒の燃料直接噴射型内燃機関において、エンジン始動時における燃焼室内の減圧を混合気噴射インジェクタを用いて簡易かつ効率良く行う。
【解決手段】当該エンジン20の運転状態に応じて、混合気噴射インジェクタ40による燃焼室30内への混合気噴射タイミング後の所定時間に、該混合気噴射インジェクタ40のエア噴射バルブを開作動させる燃料直接噴射型内燃機関において、当該エンジン20が位相の異なる前後シリンダ23a,23bを有し、該各シリンダ23a,23bに設けられる前記混合気噴射インジェクタ40のそれぞれへの前後空気供給路66a,66bが互いに連通する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の外部への排出ないしは放出量を有効に低減することができる内燃機関の炭化水素排出量低減装置を提供する。
【解決手段】機関停止中に、吸気系内に残留する炭化水素を含むエアを、ポンプ手段(45)を用いて炭化水素吸着材(33)に通過させ、炭化水素を炭化水素吸着材(33)に吸着させる炭化水素吸着実行手段を備える内燃機関(10)において、前記炭化水素吸着実行手段の実行中に、前記炭化水素吸着材の下流側から上流側の吸気系内にエアを循環させるエア循環経路(51)を形成するエア循環経路形成手段を設けた。かくて、炭化水素吸着実行手段が実行され、吸気系内に残留する炭化水素を含むエアがポンプ手段により炭化水素吸着材に通過された場合でも、このエアはエア循環経路形成手段により形成されたエア循環経路を循環するので、炭化水素が外部に放出されるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジンの始動制御装置において、エンジンの通常運転時の比較的安定した状態で新気を貯留し、次回のエンジンの始動時に環境が変化しても、その影響を軽減して良好なエンジンの始動性を確保することにある。
【解決手段】インテークマニホルドに連通可能且つ吸気管内圧に基づいて新気を貯留する新気貯留タンクを設け、この新気貯留タンクとインテークマニホルドとの連通状態を選択的に切り替える弁手段を設け、制御手段は、弁手段を駆動して、エンジンの通常運転時に吸気管内圧に基づいて新気を新気貯留タンクに貯留させるとともに、エンジンの始動時には新気貯留タンク内の新気をインテークマニホルドに供給させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの急減速時に排気管内のアフタバーンを効果的に防止するキャブレタを提供する。
【解決手段】 吸気管内の負圧に連動して作動するダイアフラム21にバルブシャフト20を介して排気ポートへの二次空気の供給を制御するエアカットバルブ19を連結する。バルブシャフト20を軸受部29のシャフト孔29Cに気密的に挿通する。バルブシャフト20に溝20Aを設ける。シャフト孔29Cに交差してパイロットエア通路29A、29Bを設ける。バルブシャフト20の溝20Aとシャフト孔29Cに交差するパイロットエア通路29A、29Bとによりスプール弁を構成する。上記構成をキャブレタに一体的に設け、セカンドエアバルブ機能とコースティングリッチャ機能をキャブレタに持たせる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は内燃機関の制御装置に関し、高地においても触媒排気臭を有効に抑制することを目的とする。
【解決手段】 大気圧センサの出力に基づいて、大気圧KPAを取得する(ステップ100)。この大気圧KPAが高地判定値より小さいか否かを判別し(ステップ102)、大気圧KPAが高地判定値より小さいことが認められた場合には、車両高度が高いほど、臭抑制制御時の目標空気流量を増大する補正を行う(ステップ104,106)。補正された目標空気流量から、臭抑制制御時の目標スロットル開度が算出される。臭抑制制御では、減速フューエルカット中にスロットルを開くことで触媒に空気を供給する。これにより、触媒が酸化状態となり、硫化水素の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲でダイレクトスタートによる迅速で静寂な始動を行うことができる内燃機関の始動装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン(1)停止中に膨張行程にある気筒の燃焼室(2)に圧縮空気と燃料を供給した後点火を行い、エンジン停止中に圧縮行程にある気筒には当該気筒のピストン(16)の停止位置が所定クランク角未満、即ち上死点近傍にある場合に当該気筒の燃焼室(2)内に圧縮空気を供給して、点火を行う。 (もっと読む)


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