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国際特許分類[F02M31/125]の内容

国際特許分類[F02M31/125]に分類される特許

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【課題】クランキング時に燃料の加熱を停止しても、エンジン始動まで燃料供給路の下流側の高温の燃料の温度を始動可能温度に維持する。
【解決手段】燃料加熱装置200は、フューエルデリバリーパイプ202の内側に、燃料Lを加熱するヒーター28と、燃料Lの流れを乱す邪魔板196とが設けられている。ここで、邪魔板196の下側である上流側には低温の燃料Lが留まり、邪魔板196の上側である下流側には高温の燃料Lが留まる。これにより、フューエルデリバリーパイプ202の上流側から下流側へ低温の燃料Lが直接流れ込まず、混合されにくくなるので、クランキング時に燃料Lの加熱を停止しても、エンジン始動まで下流側の高温の燃料Lの温度を始動可能温度に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄濃度を精度よく検出することのできる内燃機関燃料の硫黄濃度検出装置を提供する。
【解決手段】硫黄濃度検出装置2は、ガス流路8を備え、ガス流路8の内部にファン10、ヒータ付燃料収容室12、触媒14およびSOxセンサ16が順次並べられた構成を備えている。ヒータ付燃料収容室12は、その収容室に供給した燃料を、付属するヒータを用いて加熱することによって、一定の温度条件で気化させることができるものである。触媒14は、ガス流路8を流れてきた空気および燃料ガスの混合したガス(以下、単に「混合ガス」とも称す)を酸化することができる。触媒14による酸化作用により、この混合ガスから、硫黄酸化物(SOx)を生成することができる。制御装置20は、この計算処理により算出したSOxガス濃度の値を利用して、燃料タンク34内の燃料の硫黄濃度の推定(推定値の算出)を行う硫黄濃度推定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置におけるこのような公知の噴射弁の使用時には、特にエンジンの始動特性が不都合となるという問題を解消すること。
【解決手段】少なくとも1つのハウジング部分(3)と、該ハウジング部分(3)内に少なくとも部分的に埋め込まれた加熱エレメント(2)とが設けられている加熱装置(1)であって、加熱エレメント(2)が、自己制御型の加熱エレメント(2)として形成され、自己制御型の加熱エレメント(2)が、ハウジング部分(3)によって取り囲まれており、ハウジング部分(3)が、熱伝導性のプラスチックまたはコンポジットから形成されている。 (もっと読む)


【課題】乗物の燃料を正しく使用して燃料節約及びCO2削減を行なう方法の提供。
【解決手段】本発明の乗物の燃料を正しく使用して燃料節約及びCO2削減を行なう方法は、熱処理装置を備え、熱処理装置には迂回湾曲する管部を配置し、管部の両端にはそれぞれ、注入部と排出部とを設け、熱処理装置の底部には電熱部材を配置するか、管部を乗物の排気管(または自身の熱源)に巻きつける。電熱部材は乗物の蓄電池または発電機に連結し、乗物の燃料タンクを管体で熱処理装置の注入部に連結し、尚且つ、排出部は他の管体によって乗物のエンジンに連結するため、燃料タンクの燃料が熱処理装置に流入すると、電熱部材または排気管(または自身の熱源)の温度により加熱される。上述のとおり、燃料がエンジンに噴射される前に加熱されて霧化するため、燃料の揮発気化が更に早まり、完全燃焼作用を起こし、燃料節約及びCO2削減効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】 燃料油加熱供給システムにおいて、燃料油を適正粘度と適正性状とするC重油加熱処理をコンパクトで、省エネ化、省力化、且つ、低コスト可能なものとする。
【解決手段】燃料油加熱供給システムにおいて、ディーゼル機関に供給するC重油を1個の燃料油加熱器でディーゼル機関の適正粘度まで加熱し、ディーゼル機関に供給、消費した後の余剰C重油をもって、C重油澄タンクからのC重油と混合して、清浄機適温にして、高い加熱温度を必要とする機器から順に混合、または、通過し、低い温度で良い機器を末端とする配管で、C重油を加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】加熱式の燃料供給装置において微粒化を促進する。
【解決手段】燃料が流入する弁インレット部141を形成する中空筒状の弁ボディ10、並びに弁ボディ10の内部のうち弁インレット部141よりも下流側に収容され、往復移動により燃料の噴射を断続する弁部材30を、有する燃料噴射弁4と、通電により発熱する中空筒状のヒータ部材54、ヒータ部材54の内部へ燃料を導入するヒータインレット53、並びにヒータ部材54及びヒータインレット53を弁ボディ10に固定するヒータボディ50を、有するヒータユニット5とを、備える燃料噴射装置1であって、ヒータ部材54は、ヒータボディ50から弁ボディ10に突入することにより、弁インレット部141の内部に収容される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関における安定した高効率の燃費向上装置を提供する。
【解決手段】
(1)内燃機関の燃料タンクとエンジンの燃焼部との間の燃料供給管路に、同管路内の燃料を加熱又は冷却する温度制御手段を設けること、(2)燃料タンク内外又は燃焼用空気の通過部分の内外に放射性物質を含むセラミック材料を配設すること、(3)車両のラジエター内に注入する液体に表面張力低減化材料を接触・配置すること、のうち、
(1)と(2)の組み合わせ、(1)と(3)の組み合わせ、(2)と(3)の組み合わせ、あるいは(1)と(2)と(3)の組み合わせ、を採用する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の加熱手段を別途設置する必要がなく、エンジンの部品点数の増加と大型化を抑制することができ、低コスト化を図ることができる自動二輪車の始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料タンク100と燃料配管を介して接続される燃料噴射装置102と、燃料配管途中に配置され、燃料タンク100内の燃料を燃料噴射装置102に圧送する燃料供給装置104とを有する自動二輪車の始動制御装置10Aにおいて、調圧弁110と燃料ポンプ108とを有し、調圧弁110は、燃料供給装置104内で燃料ポンプ108の吐出孔から余剰燃料を放出する閉回路122を形成し、燃料ポンプ108は、冷間始動の際に閉回路122に燃料を循環させる。 (もっと読む)


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