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国際特許分類[F02M37/14]の内容

国際特許分類[F02M37/14]に分類される特許

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【課題】潤滑用燃料の温度の過上昇を抑えて、高圧ポンプ及び低圧ポンプの耐久性の低下を防止することができる蓄圧式燃料噴射装置及び潤滑用燃料の温度調節方法を提供する。
【解決手段】コモンレールの目標圧力に応じて燃料の流量を調節する調量手段と、調量手段よりも上流側で燃料の一部を潤滑用燃料として高圧ポンプの内部に導く潤滑用燃料通路と、潤滑用燃料通路から分岐して設けられて余剰の燃料を低圧ポンプの上流側の燃料通路に循環させる循環通路と、高圧ポンプの内部を経由した潤滑用燃料を燃料タンクに導くリターン通路と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、リターン通路内の燃料温度を検出するための燃料温度検出手段と、高圧ポンプによって圧送された燃料の一部を燃料タンクに戻すための燃料排出手段と、燃料温度が所定の閾値以上になったときに燃料排出手段によって燃料の一部を排出する制御を実行する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸引時のキャビテーションを抑制するとともに、排気通路内へ所定の圧力の燃料を供給する燃料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃焼室6内へ燃料を噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁2へ供給する燃料を加圧状態で蓄えるコモンレール3と、燃料タンク7から燃料を汲み上げるフィードポンプ4と、フィードポンプ4の汲み上げた燃料を昇圧し、コモンレール3へ供給する高圧ポンプ5と、排気通路11へ燃料を噴射する燃料添加弁8と、クランクシャフト13から高圧ポンプ5へ駆動力を伝達するとともに、フィードポンプ4の汲み上げた燃料を、燃料添加弁8に接続した供給通路10へ供給するギアポンプ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プライミングポンプを必要最小限作動させ、過剰な燃料供給を防止して燃料通路のエアを排除する作動制御を簡単且つ効率的に行う。
【解決手段】キースイッチをONし、オルターネートスイッチを介してコントローラでプライミングポンプを作動時間T1またはT2作動させ、作動時間内でセンサによって検知したエンジン回転数が0か正かを判別する。エンジン回転数が正の場合にはエアは排除されたとして作動を終了する。作動時間の経過時までエンジン回転数が0の場合、別に微少作動時間T3でエンジン回転数が0か正かを判別し、一次の処理工程を終了する。次に作動時間T1,T2を所定割合短い次の作動時間T1,T2に設定し、二次の処理工程で同様な処理を行う。それでもエンジン回転数Sが0の場合、二次の処理工程終了後、作動時間T1,T2を再度低減させて三次の処理工程を行い、処理工程回数Nが3回で終了する。 (もっと読む)


【課題】高圧配管を無くすることができるとともに、燃料タンクとスロットルボディと燃料噴射装置との間の配管を短縮でき、かつこれらの設置レイアウトの自由度を高めることができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】この燃料供給装置は、燃料タンク1とスロットボディ2と燃料噴射装置3とが一体的に構成されたものである。燃料噴射装置3は、燃料タンク1とスロットルボディ2との間に位置している。燃料噴射装置3は、プランジャの往復動により燃料を圧送することで燃料を噴射する加圧式燃料噴射装置であって、ECU(Electronic Control Unit)からの信号に基づいて、燃料タンク1内の燃料をスロットルボディ2の吸気通路21内に噴射する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、プレッシャーレギュレータからの余剰燃料排出時の騒音を軽減するコンパクトな車両用燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク8と、この燃料タンク8内に配設され燃料タンク8内の燃料を昇圧する燃料ポンプ2と、この燃料ポンプ2を収容するケース10と、このケース10に支持され、上記燃料ポンプ2から吐出される燃料を所定の圧力に調整し、余剰燃料を吐出口4aから排出するプレッシャーレギュレータ4と、このプレッシャーレギュレータ4の吐出口4aを覆うように設けられ、上記余剰燃料を上記ケース10内に排出する排出孔7aを有する消音用カップ7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】取り付けベース部材及び電動ポンプ相互の近接配置を可能にして,コンパクトな燃料供給モジュールを提供する。
【解決手段】取り付けベース部材2の上面には外側端子49を保持するカプラ48を一体に突設し,前記外側端子49に連なって取り付けベース部材2の下面に突出する内側端子52と,電動ポンプEpの上面18aに突設される給電端子47とをリード線50を介して相互に接続してなる,燃料供給モジュールMにおいて,取り付けベース部材2に,電動ポンプEpの燃料吐出管30を下方から嵌合されて燃料吐出管30を燃料取り出し管12に連通する連結筒29を一体に形成する一方,内側端子52を電動ポンプEpの半径方向外側方に配置し,この内側端子52と連結筒29との間でレギュレータ弁Rを取り付けベース部材2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 清浄剤を燃料中に混合し、燃料噴射弁へ供給するものにおいて、デポジット付着による燃料噴射性能の劣化を抑制するとともに、清浄剤の過剰投与による悪影響を抑制できる清浄剤添加装置を提供する。
【解決手段】 気筒内に燃焼室と、燃焼室に燃料を噴射供給する燃料噴射弁2とを有し、空気と燃料が混合した可燃混合気または燃料に点火により着火する内燃機関に用いられ、
燃料噴射弁2の噴孔部21に付着のデポジットを浄化するための清浄剤を燃料に混合し、清浄剤が添加された燃料を燃料噴射弁2に供給する清浄剤添加装置において、
燃料を貯留する燃料タンク6とは別に設けられ、清浄剤を貯留する貯蔵器71と、燃料タンク6より燃料噴射弁2に至る燃料供給流路5に、貯蔵器71よりの清浄剤供給流路79を接続させ、噴孔部21に付着するデポジットの推定量Wdに応じて清浄剤の供給を行なう供給装置70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 フィードポンプから吐出される燃料量を低減して、フィードポンプの負荷を抑制し、燃費を向上する。
【解決手段】 エンジンの燃料供給システム10は、燃料タンクに設けられ、低圧の吐出圧で燃料を供給するフィードポンプ100と、高圧燃料ポンプ200,300と、高圧燃料ポンプ200,300の入り口の手前に設けられたパルセーションダンパー220,320とを含む。(高圧燃料ポンプ200,300が吸入する燃料量)=(フィードポンプ100が吐出する燃料量)+(パルセーションダンパー220,320の可動部容積)を満たすように、高圧燃料ポンプ200,300、フィードポンプ100およびパルセーションダンパー220,320の諸元(吸入燃料量、吐出燃料量、可動部容積など)が設定される。 (もっと読む)


本発明は、燃料システムに関する。本発明による燃料システムは、燃料タンクと、主燃料供給ポンプ(2)と、ハウジング及びフィルタ要素を含む燃料フィルタ(4)と、燃料タンク内に設けられたリザーバ(10)と、リザーバ(10)を充填するためのジェットポンプ(3)とを有している。本発明による燃料システムは、更に、主燃料供給ポンプ(2)、燃料フィルタ(4)及びジェットポンプ(3)を直接連結する一部品コネクタ(1)を有している。
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