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国際特許分類[F02M51/02]の内容

国際特許分類[F02M51/02]に分類される特許

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【課題】 耐ノイズ性と簡易構造とを兼ね備えた別体コネクタ構造を実現することを課題とする。
【解決手段】 ピエゾアクチュエータAの正極側、負極側ピエゾリード線4およびピエゾコネクタBの正極側、負極側ピエゾターミナル12と、燃料圧力センサSの第1〜第4センサリード9およびセンサコネクタCの第1〜第4センサターミナル22とが、互いに所定の距離分だけ隔離された位置に設置されている。これにより、ピエゾアクチュエータAの駆動信号がノイズとしてアナログ圧力信号に重畳し難くなるので、耐ノイズ性の向上を図ることができる。また、複雑な形状の回転位置合わせコネクタを廃止することができるので、第1〜第4センサリード9の各センサ電極21と第1〜第4センサターミナル22との電気的な接続構造を簡素化(単純化)できる。 (もっと読む)


【課題】中継ターミナル部材と出力側ターミナル部材の、ターミナル平面方向の位置決めを、容易且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】出力側ターミナル部材の出力側ターミナルは、短冊状で平行に配置されている。中継ターミナル部材20は、中継ターミナル200、201として、出力側ターミナルと電気的に接続される円弧状の接続部が同心円状に配置された複数の円弧状中継ターミナル200と、出力側ターミナル221と電気的に接続される中心接続部が円弧状中継ターミナル200の中心に配置された中心部中継ターミナル201とを備えている。中心部中継ターミナル201の中心接続部に突起部203を設け、出力側ターミナルにおける中心接続部に電気的に接続される部位に孔を設け、突起部203を孔に挿入することにより、中継ターミナル部材20と出力側ターミナル部材のターミナル平面方向の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズを遮断するシールド部材の省スペースでの搭載を可能にする。
【解決手段】センサ3をセンサ絶縁部材4にて封止し、それらを導電性の樹脂よりなるシールド部材6にて囲う。シールド部材6は、導電性であるため電気ノイズを遮断することができると共に、樹脂であるため金属板よりも形状自由度が高く、シールド部材6の省スペースでの搭載が可能となる。 (もっと読む)


【課題】接地されたハウジングにリードフレームおよびシールドカバーを電気的に接続する際、溶接等による接合作業を不要にする。
【解決手段】ハウジング12に固定される導電性金属よりなるピン40を、モールドIC16およびシールドカバー18に貫通させると共に、リードフレーム161およびシールドカバー18に接触させる。これにより、リードフレーム161やシールドカバー18は、ピン40およびハウジング12を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの回転軸と円弧状の中継ターミナル部材の中心軸の軸ずれを小さくする。
【解決手段】複数の中継ターミナル200のうち最外部に位置する最外部中継ターミナルに3つの突出片200bを設け、突出片200bの外周面をモールド樹脂層201よりも径方向外側に突出させる。そして、ハウジング12を治具40に固定した後に、突出片200bの外周面を治具40のガイド面44に当接させた状態で、中継ターミナル部材20をシールドカバー18側に向かって移動させて、中継ターミナル部材20をシールドカバー18に固定する。このように、3つの突出片200bの外周面をガイド面44に当接させて中継ターミナル部材20を位置決めすることにより、ハウジング回転軸Xと中継ターミナル部材20の中心軸の軸ズレを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に関する情報の精度を保証しつつ、記憶機器への書込み回数を抑制することのできる情報記憶装置を提供する。
【解決手段】情報記憶装置は、エンジンの燃料噴射弁10に関する情報を書込み回数に制限のあるEEPROM25aに記憶させる。ECU30は、燃料噴射弁10の噴射特性を示す特性値を学習するとともに、特性値を学習する時の燃料噴射弁10の状況を取得する。ECU30は、学習された特性値とEEPROM25aに記憶された特性値との相違が所定度合よりも大きいことを条件として、学習された特性値と共に、取得された上記状況をEEPROM25aに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】与えられた一定の燃料ポンプ速度において燃料流量を制限することにより、即座にマルチ圧力レベルへオンデマンドで生成する。
【解決手段】燃料噴射システムは実質的に一定のポンプ速度下において作動し、バルブ30を利用して燃料の流れを逸らすことによりマルチ圧力レベルを生成する。燃料圧は1つの一定圧力レベルから他のレベルへオンデマンドで瞬時に切換えられる。これは異なる圧力レベル下のリニア作動レンジ内における典型的な燃料噴射事象に重畳し、燃料噴射ダイナミック・レンジを大幅に増加させる。アイドリング時又は都市走行中のより低い燃料噴射は燃費を減らし、スモッグの原因となる排ガスを減少させる。システムはピーク負荷でオンデマンドで瞬時にエンジンへ追加的パワーを送出し、エンジンを円滑に作動させながらアイドリング速度を減らし、燃料タンク10の温度を変えず、また、燃料ポンプ11の寿命を長くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】目標の急変を回避し、オーバーシュートの発生を抑制することができるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】流体を流体供給経路に供給するとともに供給する流体の圧力が可変であるポンプ30を制御して、要求された目標流体圧力となるように流体供給経路に流体を供給するフィードバック制御装置において、フィードバック制御装置20は、流体供給経路における実際の流体の圧力である実流体圧力(実燃料圧力)を検出可能であり、目標流体圧力(目標燃料圧力)と実流体圧力との偏差が所定偏差以上である場合、段階的に目標流体圧力へと近づけていく一時目標流体圧力(一時目標燃料圧力)を設定し、当該一時目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御し、目標流体圧力と実流体圧力との偏差が所定偏差よりも小さくなった場合、目標流体圧力に向けてポンプをフィードバック制御する。 (もっと読む)


比較的直径が小さな噴射ポートに適した噴射器の実施形態がここに開示される。一実施形態による噴射器は本体を含む。この本体は第2の端部と対向する第1の端部を有する。第2の端部は燃焼室に隣接して配されるように形成され、第1の端部は燃焼室から間隔を空けて配されるように形成される。噴射器はまた点火導体と絶縁体とを含む。点火導体は本体を通じて第1の端部から第2の端部へと延びる。絶縁体は点火導体に沿って長手方向に延び、点火導体の少なくとも一部を包囲する。噴射器は弁をさらに含む。この弁は絶縁体に沿って第1の端部から第2の端部へと長手方向に延びる。弁は密閉端部を含み、絶縁体に沿って開位置と閉位置との間を移動可能である。噴射器はまた弁座を含み、この弁座は本体の第2の端部またはその近隣に配置される。弁が開位置に来ると密閉端部は弁座から間隔を空けて配され、弁が閉位置に来ると密閉端部は弁座の少なくとも一部と接触する。
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【課題】低負荷時と高負荷時、それぞれの要求噴霧特性を満足するシリンダ内燃料噴射システム。
【解決手段】穴配置が異なる2つのオリフィスを重ね合わせ、オリフィスの一方を固定し、他方を回転させて噴口数を変える。低負荷時には噴口数を減らして点火プラグ近傍に混合気形成、均質時には燃焼室全体に混合気を形成する。低回転時には吸気弁を低リフトとして噴霧を上向きに、高回転時には吸気弁を高リフトとして、干渉をさけるために上向き噴霧をやや下向きに設定する。 (もっと読む)


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