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国際特許分類[F02M69/10]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 低圧燃料噴射装置 (958) | 掃気される2サイクル機関に特有なもの,例.クランクケースポンプ室内への噴射 (6)

国際特許分類[F02M69/10]に分類される特許

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【課題】燃焼状態を安定化し得て、排気ガスの低減を実現することができる2サイクルエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン本体の1つの気筒に対して主として低回転・低負荷時に燃料噴射する第1のインジェクタ8と、1つの気筒に対して主として高回転・高負荷時に燃料噴射する第2のインジェクタ12と、運転状況を取得し且つその運転状況に応じて第1,第2のインジェクタ8,12による燃料噴射量を完全に切り換える制御回路24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑にすることなく、装置コストを低く抑えたもとで、吸入負圧の小さいエンジンにおいても、始動時に燃料を必要量確実に供給することができる混合気生成装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジンのクランク室の圧力変化に応動して燃料を吸入して燃料通路部25に吐出するダイアフラム式燃料ポンプ14と、前記燃料通路部25の燃料を所定のタイミングで前記内燃エンジンの吸気系に噴射供給するための燃料噴射弁30と、前記ダイアフラム式燃料ポンプ14の非駆動時に燃料を前記燃料通路部25に供給充填するための手動式燃料ポンプ40を備え、前記手動ポンプ吸入弁44及び吐出弁43のいずれかの開弁圧が、始動時に必要とされる噴射圧力より高く設定され、かつ、前記燃料通路部25における前記燃料噴射弁30より下流側に、燃料タンク81への燃料戻り量を制限する戻り量制限手段としてのニードル弁85が配備されてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有する2ストロークエンジンの創出。
【解決手段】2ストロークエンジンが燃焼室(5)を備えたシリンダ(2)を有する。当該燃焼室は、クランクケース(3)内で回転可能に支承されたクランクシャフト(25)を駆動するピストン(7)によって画定される。2ストロークエンジンが電磁弁(18)を配した燃料系路(14)を有する。電磁弁(18)は制御装置によって制御される。燃焼空気を供給するためにエアダクト(27)を設ける。2ストロークエンジンは、所定のピストン位置で燃焼室(5)をクランクケース(3)と接続する少なくとも一つの移動管路(12)を有する。燃焼室(5)に突き出た点火プラグ(8)の点火を引き起こす点火モジュール(20,30)を設ける。電磁弁(18)と当該電磁弁(18)の制御装置を点火モジュール(20,30)に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 空気・燃料混合気噴射弁にアシスト空気を供給するものにおいて、コンプレッサに吸入される吸入空気量を制限する手段を設けて適正なアシスト空気量の確保をなし、これによりアシスト空気供給のための空気圧縮に要するコンプレッサの駆動力の低減を図り、強いては内燃機関における燃費の向上を図る。
【解決手段】 コンプレッサ4の吸入口4bと吸気管6のベンチュリ部61Aが吸入路7により連通され、コンプレッサ4の駆動により吸入路7を通して吸気管6の空気がベンチュリ部61Aにより調整されてコンプレッサ4に吸入される。コンプレッサ4において圧縮された空気は、高圧空気路を通して噴射弁装置の空気導入部に供給され、ここにおいて燃料噴射弁から噴射された燃料と空気導入部に供給された高圧空気とが混合されて混合気とされ、この混合気は混合気噴射弁により噴射される。 (もっと読む)


【目的】噴射流のいわゆる貫徹力を燃料の拡散に必要とされる範囲で低く設定し、また燃料圧力を低く設定し、小型軽量で、且つ安価である燃料噴射式内燃機関を提供する。
【構成】シリンダヘッド23、シリンダボディ22及びピストン26により燃焼室29を形成し、シリンダ側壁22aに掃気ポート及び排気ポート44を形成すると共に、シリンダ側壁22aにインジェクタ61を取り付け、このインジェクタ61から燃焼室29内に燃料を噴射する燃料噴射式内燃機関において、インジェクタ61から燃焼室29内に燃料を噴射する噴射速度を、10m/s〜30m/sとしている。 (もっと読む)



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