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国際特許分類[F02M7/12]の内容

国際特許分類[F02M7/12]の下位に属する分類

フロート室圧を変更するもの
補助ジェット,すなわちある特定の状態にあるとき,例.出力全開時,にのみ作動するもの,
燃料噴射ノズルの横断面積を制御する手段をもつもの (8)
燃料計量オリフィスの横断面積を制御する手段をもつもの (2)
燃料流の横断面積が空気絞り弁の位置により制御されるもの

国際特許分類[F02M7/12]に分類される特許

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【課題】エンジン停止後に加速ポンプから燃料が吸気通路に漏出した状況でも、良好なエンジン再始動性を確保できるようにする。
【解決手段】大気側を吸気通路に連通させる外気導入路11と、外気導入路11に配設した第1の遮断弁12を弁体支持部材12bが所定温度以上で変形することで閉弁させる温度感応式弁開閉手段と、外気導入路11に配設した第2の遮断弁130を導入しているエンジンブースト圧が所定レベルを超えることで閉弁させるブースト圧感応式弁開閉手段としての完爆ダイヤフラム13とを備えており、エンジン停止後に加速ポンプ機構内の燃料が吸気通路に漏出した状態のエンジン再始動時に、エンジンブースト圧が所定レベルを超えるまでの間は、外気導入路11を開放して吸気通路に外気を導入することにより、オーバーリッチ化を回避する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの気化器について、簡易な構成で使用高度に応じて良好な空燃比を実現可能なものとして、的確な高度補正を容易に実施できるようにする。
【解決手段】定燃料室20に垂設したメインウェル4から上方に延設され吸気通路2内に先端側を開口したメインノズル40を備え、定燃料室20からメインジェット11を経てメインノズル40内に導入した燃料を、メインエアブリード通路9を経てメインウェル4に導入した空気と混合しながら吸気通路2に吐出する気化器1Aにおいて、メインエアブリード通路9に接続してメインエアブリード流量を増加させるためのバイパスエア通路10を設け、バイパスエア通路10の空気流量を外側から調整可能とした流量調整手段を設けて、エンジン使用高度が高くなるに従がってメインエアブリード流量を増加させる方向で流量調整手段を操作・設定することにより、所望の空燃比を得る。 (もっと読む)


【課題】1ボディ2バレルキャブレタを備えた2気筒エンジンにおいてバルブ急閉時のエアリークを防いでアフターバーンの発生を確実に防ぐことができるキャブレタのコースティングリッチャを提供すること。
【解決手段】1ボディ2バレルキャブレタ1に設けられる装置であって、各バレル毎に2系統のスロー系エア通路8,9を設け、スロットルバルブ6の急閉時に各バレルの一方のスロー系エア通路9を遮断して混合気を一時的にリッチにすることによってアフターバーンの発生を防ぐキャブレタ1のコースティングリッチャにおいて、前記各バレルの前記一方のスロー系エア通路9に、スロットルバルブ6の急閉時に該一方のスロー系エア通路9同士の連通を遮断するワンウェイバルブ22をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】未燃焼ガスの流出を防止するために、キャブレタにおいて、より効果的に燃料の供給を停止する。
【解決手段】パルスライン36を介してエンジンの脈動をエアポンプ32に導き、ダイアフラム33を作動させて加圧されたエアを蓄える。加圧通路30Aをメインノズル15とメインエアジェット20とを連通するメインエア通路19に接続する。エアカットバルブ31の開閉を制御して、加圧通路30Aを介してエアポンプ32の加圧エアをメインエア通路19に投入する。投入された加圧エアにより、メインノズル15から吸気通路11への燃料の流出を停止する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの急減速時に排気管内のアフタバーンを効果的に防止するキャブレタを提供する。
【解決手段】 吸気管内の負圧に連動して作動するダイアフラム21にバルブシャフト20を介して排気ポートへの二次空気の供給を制御するエアカットバルブ19を連結する。バルブシャフト20を軸受部29のシャフト孔29Cに気密的に挿通する。バルブシャフト20に溝20Aを設ける。シャフト孔29Cに交差してパイロットエア通路29A、29Bを設ける。バルブシャフト20の溝20Aとシャフト孔29Cに交差するパイロットエア通路29A、29Bとによりスプール弁を構成する。上記構成をキャブレタに一体的に設け、セカンドエアバルブ機能とコースティングリッチャ機能をキャブレタに持たせる。 (もっと読む)


機械的に調整される空気弁(3)を備えた空気取入口(2)と、空気取入口内に入り込んでいる機械的に調整される噴霧器と、空気弁および噴霧器からなる機械的な計量装置とを備え、理論空燃費を維持している気化器が記述されている。さらに、気化器は、空気取入口(2)内に入っている真空取入導管(12)を介して得られる空気取入口内の真空信号の下で、1つまたは複数の動的エンジン負荷パラメータにより、燃料圧力に影響するように備えられている燃料圧力調整手段/装置(13)を有する。また、測定された真空信号により燃料圧力を調整することによって、内燃機関の一定の動的状況下で未燃燃料の排出が低減される。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤの段数を増やさず,またギヤ比を過度に大きく設定することなく,チョーク弁の全開位置では,電動モータからチョーク弁に充分に大きいトルクを加え得るコンパクトな伝動装置を備えた,気化器のチョーク弁用電子制御装置を提供する。
【解決手段】気化器Cのチョーク弁7に連結される伝動装置24と,この伝動装置24を介してチョーク弁7を開閉駆動する電動モータ20と,この電動モータ20の作動を制御する電子制御ユニット12aとからなる,気化器のチョーク弁用電子制御装置において,伝動装置24が,電動モータ20の出力軸20aに連なる第1レバー30と,チョーク弁7の弁軸7aに連なる第2レバー32とを備え,これら第1及び第2レバー30,32間の連結構造を,第1レバー30及び第2レバー32間のレバー比がチョーク弁7の中間開度から全開位置に向かって増加するように構成した。 (もっと読む)


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