説明

国際特許分類[F03D5/06]の内容

国際特許分類[F03D5/06]に分類される特許

1 - 10 / 26


【課題】設置が容易であり、瞬間風速の測定が可能な風速測定装置、及び外部に電力の供給が可能な風力発電装置を提供すること。
【解決手段】
垂直軸風車、及び、該垂直軸風車の上部、下部又は内部に、該垂直軸風車と中心軸を共通にする円筒の内部に周設された複数の柱に設けられた垂直溝、を有する風力伝達機構(1)、並びに、
該垂直軸風車の中心軸に軸支された固定保持部材に一端が固定され、中心軸から円周に向かって垂直に張り出された、屈曲することによって発電する圧電素子部材、及び、該圧電素子部材の固定されていない他端に取り付けられており、上記垂直溝から外れないように周期的に押されて振動してその振動を該圧電素子部材に伝えて発電させる受力板、を有する発電機構(2)、を具備する風力発電機。 (もっと読む)


【課題】装置の構造や制御の簡素化が可能であり、浮遊体の操縦や姿勢制御も容易で効率よく動力を生成することができる動力生成装置を提供する。
【解決手段】動力生成装置は、風力によって空中を浮遊する浮遊体11と、浮遊体11に一端側が接続される少なくとも2本の索条17,18と、索条17,18の他端側に接続され、かつ回転することによって動力を生成する回転体23,24と、2本の索条17,18を長さ方向に相対移動させて浮遊体11が風から受ける力を制御し、索条17,18の張力を調整する張力調整手段12と、を備える。張力調整手段12は、回転体23,24の一部の回転範囲R1においては索条17,18の張力によって回転体23,24を回転させるべく索条17,18の張力を増大させ、回転体23,24の他の回転範囲R2においては回転体23,24を慣性力によって回転させるべく索条17,18の張力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】
翼が羽ばたきの上端位置と下端位置で風に対しての翼の迎え角であるピッチ角の反転を確実に行い、羽ばたきを発電部に伝える機械的伝達部において、機械的平衡点(デッドポイント)に陥り、羽ばたきの動作が停止することを回避した羽ばたき型風力発電機を提供する。
【解決手段】
ピッチ角の反転保持手段として、翼基部と翼先部に付設した相反発または相引き合うマグネット及び/又は、翼の羽ばたきの上端位置において翼を効果的に反転するための風杯、機械的平衡点で羽ばたきの動作停止の回避手段として、伝達手段の一部と支持手段の一部に配置した相反発する極性のマグネットとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型化を実現でき、容易に設置することができる発電装置を提供する。
【解決手段】流体の流れにより振動する平面体12と、平面体12の振動に伴う振動エネルギを電気エネルギに変換するエネルギ変換部20と、平面体12に生じた振動エネルギをエネルギ変換部20に伝達する伝達部16と、伝達部16を牽引可能な牽引部22と、建築物や地面等に固定され得る支柱14と、を有する発電装置10であって、平面体12の支柱側の一辺において一箇所の部位につき複数の紐状部材16の一端部が取り付けられ、かつ複数の紐状部材16の他端部がエネルギ変換部20及び牽引部22に取り付けられ、各々の紐状部材16の一端部から各々の紐状部材16の他端部に向かって、平面体12の面に直交する方向に沿って平面体12から次第に離間している。 (もっと読む)


【課題】送電線設備を利用した新しい発電システムおよび発電方法を提供する。
【解決手段】送電鉄塔1に配設された送電線2を支持する支持部4と、発電部5とを有し、支持部4は、一端が送電線2に接続される支持線41と、支持線41と協動して回転する回転体と、を含み、発電部5は、支持線41が送電線2の張力によって初期位置から回転体に対して相対移動することにより発電する、発電システム。 (もっと読む)


【課題】微風であっても発電することができ、かつ高価な材料や複雑な部品を必要とすることなく強風に耐え得る安価な風力発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、水平方向に延びる回転軸40と、回転軸40に固定された受風部50と、受風部50に当たる風の力により回転軸40が回転できるように回転軸40を支持する支持ブロック30と、受風部50に当たる風の力により回転軸40とともに支持ブロック30が水平面内で旋回できるように支持ブロック30を支持する支軸20と、駆動軸62を有する風圧変動発電機60と、回転軸40の反時計回りの回転を風圧変動発電機60の駆動軸62に伝達する爪車機構80と、駆動軸72を有する風向変動発電機70と、支持ブロック30の時計回りの旋回を風向変動発電機70の駆動軸72に伝達する爪車機構90とを備える。 (もっと読む)


【課題】自励振動を利用した構成とし、圧電素子を利用した場合に比べて大きな動力を取り出す事を可能とする。
【解決手段】流体の流れによって自励振動を生じる様に工夫された可動システム1を、回転支持6を用いて流体の流れ中に設置する。可動システム1は剛体部4と柔軟部5とから成る。可動システム1が自励振動7を生じる事によって、剛体部4に接続された回転支持6が回転振動8を生じ、回転支持6から振動回転軸動力9を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、羽の羽ばたきによる往復運動をカム機構により回転運動に変換して回転発電機を回す機構を排除して、羽ばたきによる往復運動により直接リニア発電機を動作させることを可能とする羽とこれを用いた羽ばたき型風力発電機を提供することである。
【解決手段】手段として、羽に付設され、羽と共に動くことで遠心力を受けて遠心方向に動く錘部と、錘のスライド運動をガイドするガイド部と、錘と羽の付け根部との間に接続し、羽の羽ばたきの折り返し毎に、錘を向心方向に戻すためのバネ体と、これらのいずれかに接続しこれらとともに動く永久磁石又は発電用コイルとを有する羽と、これを用いた羽ばたき型風力発電機となっている。 (もっと読む)


移動流体から電気を発生させる発電器は、2つの端部板(1)によって境界決めされたダクトを具備し、これら2つの端部板の間に膜(5)が配置されていて、それにより膜(5)が2つの端部板の間に進入する流体流の作用を受けうるようになっている発電器において、2つの端部板が発散していて、前記膜の前縁(6)から後縁(7)に向かって移動する進行波の形態をなす流体流の作用を受けて前記膜を変形させるようになっており、それにより前記膜の後縁に横振動が与えられ、この横振動を利用する振動利用手段(11,12)が前記後縁に装着されている。
(もっと読む)


対流圏風力発生装置の基礎構造であって,回転基部(1)と,少なくとも1つの配向可能型アーム(2)と,少なくとも1つの通気装置(3)と,少なくとも1つの翼(7)を支持するための少なくとも1つのシステム(4)と,翼(7)の制御ケーブル(6)の駆動システム(5)とを含む基礎構造を記載する。
(もっと読む)


1 - 10 / 26