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国際特許分類[F03G1/06]の内容

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本発明は、エネルギーアキュームレータを有する負荷レベル切替器であって、このエネルギーアキュームレータは、一つの駆動軸によって連続的に巻き上げ可能な駆動要素と被動部材を有し、この駆動要素は、少なくとも一つのエネルギーアキュームレータばねと機械的に接続されており、このエネルギーアキュームレータばねは、駆動要素の巻き上げの際に、緊張可能であり、および、この被動部材は、少なくとも一つのエネルギーアキュームレータばねの緊張の後に解除可能であって、かつ被動軸をジャンプ式に回転させる、負荷レベル切替器に関する。発明に従い、被動軸(8)に、カムプレート(13)が、円形から逸脱した正面側の輪郭(14)によって固定されていること、少なくとも一つの別の(追加的)ばね(23, 25; 26)が設けられていること、少なくとも一つの別のばね(23, 25; 26)が、その一方の端部において固定されており、およびその他方の端部において、搖動可能な接続部材(15)に連結されていること、および、接続部材(15)が、その自由端部にロール(16)を有し、カムプレート(13)の回転の際に、少なくとも一つの別のばね(23, 25; 26)が、輪郭(14)に応じて緊張可能または緊張緩和可能であるように、前記ロールが、輪郭(14)上を走行することが、提案される。
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【課題】有限資源である化石燃料を使うことなく、余剰エネルギーを小型で持ち運び可能な装置に一旦貯蔵し、必要な時に必要な場所に出前し貯蓄したエネルギーを利用できる装置を提供する。
【解決手段】入力側回転軸6とこの軸の回転力をラックギア4に伝える歯車5−1,5−2,5−3とラックの移動により伸縮するスプリング2を備え、歯車5−3にはエネルギー放出側回転軸8を配置する。入力側回転軸6から得たエネルギーを歯車5−1,5−2,5−3を介してスプリング4に貯蔵し必要時にエネルギー放出側回転軸8から取り出す。 (もっと読む)


【課題】小さい力で力学的エネルギーを蓄積することができる発電装置を提供することにある。
【解決手段】レバー11を複数回往復動作させることで、ラチェットギア45を少しずつ回転させて、ゼンマイを少しずつ収縮させることができる。こうして、操作者は、力学的エネルギーの蓄積を少しずつ行うことができる。また、ストッパ、一対の送り爪及びラチェットギア45によりラチェット機構が構成されている。このため、ラチェットギア45は、ラチェット機構のストッパ4によって、反対方向への回転が規制されている。即ち、力学的エネルギーをゼンマイに蓄積する際、ラチェット機構によってゼンマイの意図しない解放によって力学的エネルギーが減少しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】初期状態からの使用期間の経過に応じ、表示などの動作や強制的に運転を停止する動作をなすことのできる機構を備えたゼンマイ駆動機構を提供する。
【解決手段】巻き締められたゼンマイばね11が伸びる際に発する駆動力を、出力軸4から回転運動として取り出すことのできるゼンマイ駆動機構において、ゼンマイばね11を巻き締めることによって上記の駆動力を蓄えることができ、この駆動力の放出により回転運動がなされる駆動手段1と、出力軸へ上記の回転運動を伝達する伝達手段2と、上記の伝達に当たり、回転運動を増減速可能な調速手段3とを備えたものであり、上記の各手段1〜3に加え、駆動手段1の回転運動を受けて、一定周期毎にステップ動作をなすことのできるステップ手段5を備えたことを特徴とする、ゼンマイ駆動機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料、大気汚染、環境問題等の課題があり解決策として、重力を利用するためには如何なる方法で重力から回転力を得るかという問題があった。
【解決手段】本発明の図1に示す台基板1の上で、重量物9と直結した水圧ポンプ3と付属機器を回転して重力を高水圧力の往復流動運動に変換した。その高水圧力を水圧シリンダ13に流入しピストン軸30に接触結合している往路側バネ式押し棒形推進機12と、連結金具46で直結している復路側バネ式押し棒形推進機42は、推進力バネ25と55に回転機器部全体が回転するたびに反発圧縮力を蓄積する。蓄積した反発圧縮力を瞬時に開放すれば、図6に示す、接触部10と50で台基板1の凹凸部26と対角線上にある他の凹凸部を接触打撃して、その反動力で回転機器部全体の回転推進力となる回転力を得た循環回路構成である。 (もっと読む)


プレテンションのかけられたばね(2)の第1の端部(2a)と第2の端部は、プレテンションのかけられた状態でストッパ(1a)もしくは第2のストッパ(1b)にて位置決めされている。回転体(1)は当初、外部の力の作用なしで少なくともX回転その長手方向軸線を中心として回動させられる。この場合、第1の端部(2a)は1回転ごとに1度カム輪(3)に係合する。このカム輪(3)は少なくともX+1の歯(3b)と該歯(3b)に対し平行に配置された少なくとも1つのカム(3a)とを有している。カム輪(3)は回転体(1)が1回転するたびに歯(3b)1つ分だけ回動させられる。次いで回転体(1)は少なくともX回転のあとで回転運動を続行して、同時にカム輪(3)がそのカム(3a)で第3のストッパ(6)に当接しかつ第1の端部(2a)でカム輪(3)内に係合するまでプレテンション状態に晒される。次いで回転運動はトルクを増大させるために続行される。この場合には第1の端部(2a)はカム輪(3)に係合した状態に留まり、第1のストッパ(1a)における第1の端部(2a)の位置決めは解除される。さらに本発明は自動車の弁行程を調節するための調節駆動装置における当該方法の使用も対象としている。
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【課題】ユニット化され、汎用性が高いものである駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】相対的に回動する被駆動体Rから駆動力を蓄積でき、蓄積された駆動力を解放することにより、停止状態にある被駆動体Rを相対的に回動させることが可能なゼンマイ駆動ユニットであり、ケーシング1に、回動軸2とゼンマイばね3とが備えられたものであり、回動軸2は被駆動体Rに連結されるものであって、ケーシング1に対して相対的に回動可能なものであり、ゼンマイばね3は、一端がケーシング1に、他端が回動軸2に固定されたものであって、上記の相対的な回動を受けて巻き締められることにより駆動力が蓄積されるものであり、ゼンマイばね3は、蓄積された駆動力が解放されることにより、回動軸2を、ケーシング1に対して上記とは逆方向に、相対的に回動させることができる。 (もっと読む)


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