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国際特許分類[F03G7/06]の内容

国際特許分類[F03G7/06]に分類される特許

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【課題】SMAアクチュエータを用いた駆動装置において、繰り返し動作によるSMAの金属疲労の進行速度を減速でき、SMA性能の劣化を抑制することを可能とする。
【解決手段】伸縮により被駆動体を移動させる駆動力を変位入力部に発生する線状のSMAワイヤ3Lと、ベース部材から突設され、SMAワイヤ3Lの一部を第1の方向AR1に沿って内部にて固定する保持部材33aと、SMAワイヤ3Lを伸縮させる駆動手段と、を備える駆動装置100において、第1の方向AR1を、該駆動手段によるSMAワイヤ3Lの伸縮時において変化する保持部材33aから変位入力部に至る駆動時保持部材力点間方向ARmのうち、一の方向である第2の方向AR2に一致させることにより、SMA性能の劣化を抑制に寄与する。 (もっと読む)


【課題】被駆動体に収納する構成部品のサイズを従来より大きくすることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】SMAアクチュエータを用いた駆動装置100の構成では、拡大機構部材2の変位出力部におけるリング形態部21bは、平面視して被駆動体1の領域に含まれる。すなわち、拡大機構部材2の変位出力部2bにおけるリング形態部21bと被駆動体1とを軸線AXに沿う方向に縦に配置する構成をとり、拡大機構部材2の平面視形成領域分、従来の構成よりも被駆動体1をより外側にまで配置することができる。このため、従来と同じサイズの固定部材を用いても、そのスペースを有効利用して本体部内に装着するレンズユニットLUにおける撮像レンズLSの口径を従来よりも大きくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動負荷が軽減でき且つ、ユニットサイズの小型化に寄与する駆動装置を提供する。
【解決手段】SMAアクチュエータを用いた駆動装置100の構造において、固定部材4は、拡大機構部材2の周辺に周辺規制領域S1〜S3を隔てて設けられ、変位出力部2bは、軸部材13との間において、方向AR2における変位出力部2bの動きを規制する変位出力部規制領域SA1,SA2を有し、変位出力部規制領域SA1,SA2における方向AR2の間隔Δd1,Δd2は、周辺規制領域S1〜S3における方向AR2における最小間隔Δb1,Δb2よりも短く設定されることで、拡大機構部材2と固定部材4との接触を確実に防止することができるため、摺動摩擦が発生しにくく、駆動負荷の軽減に繋がる。また、周辺規制領域S1〜S3を可能な限り小さくすることができるため、ユニットサイズの小型化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】加熱時および放熱時の両方におけるアクチュエータの動作応答性を向上させ、コンパクトな冷却構造が得られる形状記憶合金アクチュエータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金アクチュエータ10は、形状記憶合金ワイヤ11を編んだ編み構造体12または形状記憶合金素材を編み形状もしくは波状形状に加工した加工構造体からなるアクチュエータ本体12の形状復帰作用を発生力、発生変位とするアクチュエータである。アクチュエータ本体を加熱する手段と、アクチュエータ本体12の表面または裏面にヒートパイプ13を、ヒートパイプ13の先端側に放熱シート14をそれぞれ備える。ヒートパイプ13にはパイプ内流路を開閉する弁15を有する。これにより、加熱時および放熱時の両方におけるアクチュエータの動作応答性を向上させ、コンパクトな冷却構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金ワイヤの少ない変位を活用して大きな湾曲角度を得ることのできる変位機構を提供すること。
【解決手段】第1固定部及び連結部を有する第1の管と、第2固定部を有し、連結部を介して第1の管と連結される第2の管と、第1固定部及び第2固定部に固着された形状記憶部材と、を有し、連結部を中心に第1の管及び第2の管が回動する変位機構であって、
第1の管及び第2の管の長さ方向を長手方向とした場合、第1の管の連結部と第1の管の第1固定部との長手方向に沿った距離L1と、第1の管の連結部と第2の管の第2固定部との間の長手方向に沿った距離L2とが、以下の式(1)を満足することを特徴とする。
L2>L1 (1) (もっと読む)


【課題】形状記憶合金ワイヤの少ない変位を活用して大きな湾曲角度を得ることのできる変位機構を提供する。
【解決手段】固定部を有する第1の管と、固定部を有し、第1の管に連結部を介して連結された第2の管と、第1の管の固定部及び第2の管の固定部に固着された形状記憶部材と、第1の管の固定部と第2の管の固定部との間にある形状記憶部材を保持するガイド部と、を備え、連結部を中心に第1の管及び第2の管が回動する。ガイド部は第1の管及び第2の管の少なくとも一方の管に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金ワイヤの少ない変位を活用して大きな湾曲角度を得ることのできる変位機構を提供する。
【解決手段】第1固定部及び第1連結部を有する第1の管と、第2固定部及び第2連結部を有する第2の管と、第1固定部及び第2固定部に固着された形状記憶部材と、第1連結部と第2連結部を機械的につなぐ連結部材と、を備え、第1連結部及び第2連結部を中心に第1の管及び第2の管がそれぞれ回動する。第1連結部と第2連結部の距離をLD1とし、第1固定部の中心と第2固定部の中心の距離の最大値をLD0としたときに所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金ワイヤの少ない変位を活用して大きな湾曲角度を得ることのできる変位機構を提供する。
【解決手段】固定部を有する第1の管と、固定部を有し、第1の管に連結部を介して連結された第2の管と、第1の管の固定部及び第2の管の固定部に固着された形状記憶部材と、を備え、連結部を中心に第1の管及び第2の管が回動する変位機構であって、第1の管及び第2の管のそれぞれについて、連結部と固定部の中心との間の径方向の距離D1と、固定部の中心から、管の外周面のうち固定部から最も遠い位置までの距離D0と、が次式(1)を満足することを特徴としている。
D0−D1>D1 (1) (もっと読む)


【課題】 本発明は効率の高い屈曲動作を実現する熱歪方式のアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明は、互いに対向する第一の電極および第二の電極と、前記第一の電極と第二の電極との間に配置されている導電性部材と、を有し、
前記導電性部材が発熱することで屈曲するアクチュエータであって、
前記導電性部材の前記第一の電極側の熱膨張率と前記導電性部材の前記第二の電極側の熱膨張率とが異なることを特徴とするアクチュエータを提供する。 (もっと読む)


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