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国際特許分類[F04C27/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 圧縮性流体に特に適した回転ピストンポンプでのシール装置 (199)

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【課題】除湿機からのドレンを、吸入効率を低下させることなく圧縮機本体内に供給すると共に、吸入側ロータ軸に設けられているリップシールの寿命を延ばす。
【解決手段】水噴射式スクリュー圧縮機は、圧縮機本体1、圧縮空気と水とを分離する気水分離器6、気水分離器からの圧縮空気を導く吐出経路19a,19b、前記気水分離器で分離された水を前記圧縮機本体に戻す本体給水経路7,9,9a、前記吐出経路に設けられた除湿機21、この除湿機で凝縮分離されたドレンを排出するドレン排出経路22を備えている。前記圧縮機本体の吸入側ロータ軸3B側に設けられたリップシール29とロータ歯部3Aの吸込側端面との間のケーシング1Aには隔壁28が設けられ、この隔壁内には軸封注水路26が形成されている。また、この軸封注水路には前記ドレン排出経路が接続され、前記リップシールと前記ロータ歯部の吸込側端面との間に前記ドレンを供給する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程等において、反応性を有する特殊ガスを吸い込むような場合に好適なスクロール形真空ポンプを提供する。
【解決手段】固定スクロールに設けた渦巻状の固定ラップと、旋回スクロールに設けた渦巻状の旋回ラップを、圧縮室5内において相互に嵌入させるとともに、該旋回スクロールの端板の鏡面と当接する端面の外周側に凹設したダストシール溝部にダストシールを嵌入させ、固定スクロールに対して一定の偏心量で旋回させることにより、吸入孔から吸入した気体を、中心方向への移動に伴って圧縮して外部に排出させるスクロール形真空ポンプであって、前記ダストシール部より内周側に環状溝を設け、この環状溝に穿設した流入孔から不活性ガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材の収容孔を高精度に作製しなくてもガイド部材が干渉することがないベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ本体23に形成されたベーン溝13に基部を支持されロータ本体23から出没自在に配設されたベーン15と、ベーン溝13の底部とベーン15との間に設けられてベーン15をシリンダ室17のカム面側に押圧するコイルスプリング21と、一端がベーン15又はベーン溝13の底部に圧入される圧入端69と他端がベーン15又はベーン溝13の底部に設けた逃げ孔67に収容される収容端70とが設けられコイルスプリング21の内周に嵌装されてコイルスプリング21の座屈を防止するガイド部材19とを有する。コイルスプリング21におけるガイド部材19の収容端側の受け径r1をガイド部材19の圧入端側の受け径r2より大きく設定した拡径部80を設けた。 (もっと読む)


【課題】偏芯回転運動をする被密封平面に対して密封安定性に優れたU形シールを提供する。
【解決手段】横断面形状がU形の樹脂製シール本体10と、シール本体10の凹溝11内に装入された金属製内装弾性体20と、から成るU形シールに於て、シール本体10が被密封平面21,21に接触する密封部位12,12の形状が、リップを省略して平坦面状である。 (もっと読む)


【課題】鏡板と歯部との隅角部構造から生じる流体漏れを抑制し、且つ部品コストの上昇を抑制する。
【解決手段】
回転式圧縮機は、シリンダ部材(31)とピストン部材(32)とが相対的に偏心回転する。ピストン部材(32)の鏡板(32a)とシリンダ部材(31)の鏡板(31a)との前面で且つピストン部材(32)とシリンダ部材(31)とが互いに摺接する前面の少なくとも一部には、表面がシリンダ室(30a)の端面(30b)と同一面となり且つ表面に相手方部材(31,32)が摺接するシート部材(60)が設けられている。シート部材(60)は、ピストン部材(32)の鏡板(32a)の前面における歯部(32b)の分断部(3b)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材の収容孔を高精度に作製しなくてもガイド部材が干渉することがないベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ本体23に形成されたベーン溝13に基部を支持されロータ本体23から出没自在に配設されたベーン15と、ベーン溝13の底部とベーン15との間に設けられてベーン15をシリンダ室17のカム面側に押圧するコイルスプリング21と、一端がベーン15又はベーン溝13の底部に圧入される圧入端69と他端がベーン15又はベーン溝13の底部に設けた逃げ孔67に収容される収容端70とが設けられコイルスプリング21の内周に嵌装されてコイルスプリング21の座屈を防止するガイド部材19とを有する。ガイド部材19の収容端70側に圧入端69側よりも小径の小径外径部91を形成してガイド部材19が逃げ孔67に干渉することを防止する。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、ベーン背圧空間からベーン溝に至る形を流れる速度を向上させて、ベーンの突出をより迅速化する。
【解決手段】トリガーバルブ66(圧力調整弁)の通路66aのうち、ベーン背圧空間69に臨む側の開口66gを、ベーン背圧空間69の中心Cに対して偏心した位置で開口させて、トリガーバルブ66によってベーン背圧空間69内に導入された冷媒ガスGを、ベーン背圧空間69内で特定の方向に回転させ易くし、その回転の流れによってベーン背圧空間69内の冷凍機油R(油分)を攪拌させ、冷凍機油Rをミスト化したり、冷媒ガスGを混在させて、ベーン背圧空間69からベーン溝59に至る経路内での媒体(ミスト化した冷凍機油Rや、冷媒ガスGが混在した冷凍機油R)の流通の抵抗を低下させ、ベーン58の突出動作の迅速性を高める。 (もっと読む)


【課題】軸の撓みによって軸封能力が低下しない軸封構造を提供する。
【解決手段】間隔を空けて回転軸3を取り囲むハウジング1から回転軸に向かって突出し、回転軸3に垂直な環状のシール面16を形成する第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と、ハウジング1から軸に向かって突出し、シール面16に対向する支持面17を形成する第2の突出部5,6,7,9,10,13,14と、第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と第2の突出部5,6,7,9,10,13,14との間に配置され、内径が軸の外形よりも僅かに大きいシールリング18と、シールリング18と支持面17との間に配設され、シールリング18をシール面16に押圧する付勢部材19とを有する軸封部を複数備え、ハウジング1は、隣接し合うシールリング18の間に形成される供給空間にシール流体を供給するシール流体流路22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、ベーン背圧空間内での液圧縮を防止して圧力調整弁に影響が及ぶのを防止する。
【解決手段】トリガーバルブ66(圧力調整弁)の通路66aのうち、ベーン背圧空間69に臨む側の開口66gを、ベーン背圧空間69の最上部69aよりも下方の位置で開口させることで、あるいは、ベーン背圧空間69を、その開口66gよりも上方まで広がって形成されたものとすることで、ベーン背圧空間69内に冷媒ガスGが閉じ込められて残存する空間69b(トリガーバルブ66の通路66aの開口66gよりも上方の空間)が形成され、この空間69b内には液冷媒Lや冷凍機油R等の液体が充填されないため、ベーン背圧空間69内での液圧縮を防止する。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、圧力調整弁が本来予定している吐出室の圧力(静圧)で正確に開閉させる。
【解決手段】トリガーバルブ66は、吐出室21側においてサイクロンブロック60から噴出する冷媒ガスGの動圧の影響を受けないように、遠心分離方式の油分離器に設けられている。 (もっと読む)


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