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国際特許分類[F04D29/42]の内容

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【課題】ヒートポンプを活用した床下冷暖房で、強制循環器で生成の冷温風を、閉構造された床下の隅々まで行き届かせ、温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる、建物用の吸込みダクト付攪拌型送風機を提供する。
【解決手段】閉構造された建物の床下に備えた冷暖房装置の強制循環器から作られる冷温風を床下空間へ供給し、床下空間の温度のバラツキを低減する目的で、強制循環器から離れた床下に攪拌型送風機を設置し、ダクトを介して冷温風を引き込み、床下空間へ繰り返し供給するための攪拌型送風機は、シロッコファンの外周に環状のファンケーシングを設け、ファンケーシングの内周側を空気入り口に、外周側を空気排出口とした複数のボリュート空気通路を形成し、さらに、ファンケーシングにはシロッコファンの吸込み口側に少なくとも一個のダクトを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜した際であっても、十分な排水性を有する遠心式送風機およびこれを備えた車両用空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心ファンと、遠心ファンを回転駆動する電動機と、空気吸込口と空気吐出口とを有して、遠心ファンを内部に収容するファンケースと、電動機を収容する筒部6と、筒部6から半径方向外側に向かって延在するフランジ部7とを有してファンケースに嵌合する電動機ケース8と、を備え、フランジ部7には、筒部6と同心円状にフランジ部7から突出する環状リブ部20を設け、環状リブ部20には、フランジ部7から筒部6の軸方向に向かって延在する複数のスリット22a、22bを設けて、環状リブ部20と筒部6との間のフランジ部7をスリット22a、22bに向かって周方向に傾斜させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段遠心圧縮機において、インペラのハブの背面とシールプレートとの間の風損をなくす。
【解決手段】2段遠心圧縮機(2)は、複合インペラ(12)と、ケーシング(11)とを有している。複合インペラ(12)は、前段インペラ(13)と前段インペラ(13)によって圧縮された流体を圧縮するための後段インペラ(14)とが、両インペラ(13、14)のハブ(13a、14a)の背面同士で重ね合わされた形状を有している。ケーシング(11)は、その内部空間(9)に複合インペラ(12)を収容している。 (もっと読む)


【課題】従来の消音ボックス付送風機は、風量を大幅に増加する場合、ベルト駆動で羽根車の回転数を増加したり、インバーター制御により羽根車の回転数を増加したり、1つの機体の中に2つのファンユニットを水平に配置している。狭い天井裏スペースでのベルトやインバーター、複数のファンユニットのメンテナンス性が悪いという課題があった。
【解決手段】遠心送風機10を備えた2個の機体アッシー11−1、11−2を空間20を設けながら重ね合わせ、それぞれの機体アッシー11−1、11−2の機体開口を一体化し合流して送風する機体吸込口アダプター21と機体吹出口アダプター22により、2個の機体アッシー11−1,11−2を連結する構成としたことにより、連結強度を確保しながら振動伝播現象を防止することで、施工性とメンテナンス性をよくしながら低騒音化できる消音ボックス付送風機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】フランジ9,13にしわや繊維の蛇行の発生を抑えて、ファンケース1全体の強度及び剛性を十分に高めること。
【解決手段】ケース本体7の内部からフロントフランジ9の内部及びリアフランジ13の内部にかけて、強化繊維からなる織物17を含む複数の織物層19を有し、ケース本体7の内部のみに、複数の織物層19の他に、傾斜角(β)±0〜10度の強化繊維からなるロービング25を含む複数のロービング層27を有していること。 (もっと読む)


【課題】羽根車とモータハウジングの固定部材との衝突を緩和または防止して、羽根車の損傷を抑制することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は、ケーシング11内において回転する羽根車20と、この羽根車20を回転させる電動モータ30とを備え、電動モータ30を構成するモータハウジング32の外側に、同モータハウジング32をケーシング11に対して固定するための固定部材であるボルト51およびナット52および座金53が設けられている。そして、モータハウジング32を囲むように、羽根車20が座金53に近づくように変位したときに同座金53よりも早く羽根車20に当接する環状部材70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れに起因するファン効率の低下を抑制できる遠心送風機を提供する。
【解決手段】ベルマウス25は、軸方向Aの前方Fから後方Rに向かうにつれて内径及び外径が小さくなる第1フレア部材221と、第1フレア部材221の後端部に接合され、空気吸込口19aの周縁部19eとの間に所定の隙間を設けた状態で前記シュラウド19内に挿入され、軸方向Aの前方Fから後方Rに向かうにつれて内径及び外径が大きくなる第2フレア部材222と、を有している。第1フレア部材221は、その外周面25sの周方向に沿って所定の間隔で配列されて外周面25sから起立する複数の壁部27を有している。各壁部27は、軸方向A及びベルマウス25の半径方向に略平行となるように軸方向Aの前方Fから後方Rに向かって外周面25sに沿って延びている。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れに起因するファン効率の低下を抑制できる遠心送風機を提供する。
【解決手段】ベルマウス25は、ベルマウス本体22と、このベルマウス本体22の外周面22sに周方向に沿って巻き付けられたベルト部26、及びベルト部26につながる複数の壁部27を含むベルト状部材28と、を有している。複数の壁部27は、外周面22sの周方向に沿って所定の間隔で配列されており、各壁部27は、ベルト部26の外周面26s及びベルマウス本体22の外周面22sの少なくとも一方から起立し、軸方向及びベルマウス25の半径方向に略平行となるように軸方向の前方Fから後方Rに向かってベルマウス本体22の外周面22sに沿って延びている。 (もっと読む)


【課題】薄型化したブロワを提供する。
【解決手段】モータ10と、モータ10によって回転するファン11と、ファン11を収容するケース12と、ケース12とファン11との間に形成される流路20へファン11の外側から空気が流入することを抑制するベルマウス22とを備えるブロワ5であって、ケース12は、ファン11へ空気を導入するダクト4が外壁17aに嵌合し、ベルマウス22よりも外側に形成される嵌合部17を有する。 (もっと読む)


【課題】 インペラ背面側への作動流体の供給構造をより容易に製造することができる遠心ポンプを提供すること。
【解決手段】 板状の底部200の一側面(x軸正方向側の面)に複数の羽根201等が固定されたインペラ20と、インペラ20を回転自在に収容するポンプ室R1と、底部200の他側面側(x軸負方向側)に設けられた連通室R22とを有するハウジングHSGと、を備え、連通室R22は、発熱体(軸受け8,9やコイル300)に臨むと共に、底部200とハウジングHSGの内周面との間の連通路rを介してポンプ室R1と連通し、インペラ20の回転軸Oに対し直角方向でインペラ20の外周に対向する壁面62を、インペラ20の回転に伴い壁面62に沿って流れる作動流体(冷却水)が連通路rを通って連通室R22内に流入するように、ハウジングHSG(第1モータハウジング6a)の内周面に設けた。 (もっと読む)


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