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国際特許分類[F04D29/42]の内容

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国際特許分類[F04D29/42]に分類される特許

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【課題】設計レイアウトの自由度が高く、小型で高性能なファン装置を提供すること。
【解決手段】ロータ部11の周縁部に複数の羽根12を有したファン13と、ロータ部11の内方に同軸状に配置されファン13を回転させるモータ手段15と、ファン13およびモータ手段15とを収納し、吸気口16,17をファン13の回転軸14方向に有するとともに排気口18を径方向に有したケーシング20とを備えた遠心型のファン装置10において、吸気口17近傍のケーシング20の一部を当該ケーシング20の他の外表面部分21よりも内方に配置させ、モータ手段15を搭載するためのモータ搭載部30として形成した。 (もっと読む)


【課題】大きな信頼性及び少ない音響雑音でより速い圧力上昇時間を提供する。
【解決手段】患者の持続的気道陽圧法(CPAP)換気用多段可変速度送風機は、気体を所望の圧力及び流れ特徴まで協働的に加圧する気体流路内に2つの羽根車(114、115)を備える。したがって、多段送風機は、より狭い範囲のモータ速度を凌ぐより速い圧力反応及び所望の流れ特徴を提供することができ、その結果信頼性が大きくなり、音響雑音が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】設計レイアウトの自由度が高く、小型で高性能なファン装置を提供すること。
【解決手段】ロータ部11の周縁部に複数の羽根12を有したファン13と、ロータ部11の内方に同軸状に配置されファン13を回転させるモータ手段15と、ファン13およびモータ手段15とを収納し、吸気口16,17をファン13の回転軸14方向に有するとともに排気口18を径方向に有したケーシング20とを備えた遠心型のファン装置10において、吸気口17近傍のケーシング20の一部を当該ケーシング20の他の外表面部分21よりも内方に配置させ、モータ手段15を搭載するためのモータ搭載部30として形成した。 (もっと読む)


【課題】ファンモジュールによって異なる方向から気流を導入することにより、放熱の効果を高めることができる。
【解決手段】一個のフレーム5および少なくとも一個のファンホイール6を有する。フレーム5の内部には一個の第一流路51と一個の第二流路52が形成され、フレーム51には第一流路51と連通する一個の軸方向風入口53および第二流路52と連通する一個の径方向風入口54が設けられ、さらに第一流路51および第二流路52と連通する少なくとも一個の径方向風出口55が設けられる。少なくとも一個のファンホイール6は気流を導引して軸方向風入口53から進入し、少なくとも一個の径方向風出口55を経由して導出するのに用いられ、さらに気流を導引して径方向風入口54から進入し、少なくとも一個の径方向風出口55を経由して導出するのに用いられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内へのポンプの振動伝搬を抑制して車室内の騒音を低減できるポンプ固定装置を提供する。
【解決手段】ポンプ固定装置は、エンジンルーム40に配置され、インペラ17の回転に伴い発生する差圧によって流体を流動させるポンプ10と、エンジンルーム40と車室内側空間41を仕切り、ポンプ10よりも車室内側空間寄りに設けられるパネル30と、ポンプ10をパネル30に固定するために、硬質材料により構成されパネル30に別体で固定されてパネル30に一体になり、ポンプ10を支持するブラケット20と、管部材を介してポンプ10に接続され、車室内側空間41に配置されるヒータコア2と、を備える。ブラケット20及びパネル30が一体となる部位におけるパネル表面31とインペラ17の回転軸13とがなす角度は、70度から90度の範囲に含まれるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、空気漏れを確実に防止できる電動送風機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電動送風機は、円形状の吸込口を有する遠心ファンを有する。電動送風機は、遠心ファンを回転させる電動機を有する。電動送風機は、吸込口と接続する円形状の吸気口を有し、遠心ファンを覆って電動機に取り付けるファンカバーを有する。電動送風機は、吸込口と吸気口との接続部をシールする円環状のシール部材92を有する。シール部材92は、中心部にスリット97を有し対をなす切込部98を外側に有するシート状のシール素材95をスリット97から外方へ開いて円環状とし、外周側95cと内周側95bとを入れ替えて切込部98の縁部を圧接させて切込部98を閉塞するように変形させることで形成する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路に案内羽根を好適に出没させるとともに、圧縮効率の低下を抑制することができる遠心圧縮機および案内羽根の組付方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサは、複数のスリット51aを有する壁部プレート51と、スリット51aを通じてディフューザ流路に出没するとともにシャフト52aを有する複数のベーン52と、ベーン52の基端部と当接する位置のシャフト52aに設けられた鍔形状のディフューザプレート53と、シャフト52aに組付けられたダイヤフラム54およびリテーナ55と、ベーン52をディフューザ流路側に付勢するスプリング56と、を備えており、ディフューザプレート53は1つのベーン52に対して1つ準備されている。これによって、ベーン52の周りのクリアランスを小さく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングは上板と下板にて複数の支柱を挟持し、ケーシングの側面は支柱のみからなる開口を形成することにより騒音を抑制した遠心式ファンを提供する。
【解決手段】円板状の主板と環状のシュラウドとの間に円周方向に多数の翼を配設した羽根車を渦巻き状の流路を形成したケーシング内に格納し、吸込み口から吸入した空気を前記羽根車の回転に伴う遠心力によって前記羽根車の径外方に向けて噴出し、前記ケーシングから噴出するようにした遠心式ファンであって、前記ケーシングは上板と前記下板にて複数の支柱を挟持し、前記ケーシングの側面は前記支柱のみを備えて開口を形成した。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を樹脂材によって形成しつつも、当該駆動軸とインペラの相対回転を十分に抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】このウォータポンプ1では、駆動軸3を樹脂材によって成形すると共に、インペラ5が固定される駆動軸3の他端側外周に金属材からなる有底円筒状のインサート20を設けることにより、インペラ5と駆動軸3を金属材同士で結合させると共に、インサート20の底部である端壁部20aに設けた単一の円形でない貫通孔21に、駆動軸3の他端面に設けた嵌合係止突起22を嵌合係止させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心送風機は、埃が多い環境で運転する場合、羽根車に埃が堆積しやすいため、換気風量が低下したり、回転がアンバランスになり破損に至る恐れがあり、頻繁にメンテナンスを行う必要があった。
【解決手段】主板3とリテーニングリング5とブレード6からなる羽根車7を備え、ケーシング側板9と渦巻状のスクロール10と舌部11とケーシング吐出口12から構成したファンケーシング13の内部に羽根車7を配置した遠心送風機14において、羽根車7の内周15の一部を遮蔽する気流増速部材16を羽根車7の吸込み空間のブレード6の近傍に設ける。この構成により、ブレード6入口近傍での気流を増速しながら偏向して、ブレード6に付着した埃を吹き飛ばして、メンテナンスサイクルを長くする。 (もっと読む)


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