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国際特許分類[F04D29/42]の内容

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国際特許分類[F04D29/42]に分類される特許

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【課題】駆動軸を樹脂材によって形成しつつも、当該駆動軸とインペラの相対回転を十分に抑制し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】このウォータポンプ1では、駆動軸3を樹脂材によって成形すると共に、インペラ5が固定される駆動軸3の他端側外周に金属材からなる有底円筒状のインサート20を設けることにより、インペラ5と駆動軸3を金属材同士で結合させると共に、インサート20の底部である端壁部20aに設けた単一の円形でない貫通孔21に、駆動軸3の他端面に設けた嵌合係止突起22を嵌合係止させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心送風機は、埃が多い環境で運転する場合、羽根車に埃が堆積しやすいため、換気風量が低下したり、回転がアンバランスになり破損に至る恐れがあり、頻繁にメンテナンスを行う必要があった。
【解決手段】主板3とリテーニングリング5とブレード6からなる羽根車7を備え、ケーシング側板9と渦巻状のスクロール10と舌部11とケーシング吐出口12から構成したファンケーシング13の内部に羽根車7を配置した遠心送風機14において、羽根車7の内周15の一部を遮蔽する気流増速部材16を羽根車7の吸込み空間のブレード6の近傍に設ける。この構成により、ブレード6入口近傍での気流を増速しながら偏向して、ブレード6に付着した埃を吹き飛ばして、メンテナンスサイクルを長くする。 (もっと読む)


【課題】高圧空気発生部と連結ダクトとの間の気密性を保つことができ、梱包性を向上した天井扇を提供する。
【解決手段】高圧空気発生部8と連結ダクト11との気密性を保つためのシール手段14を有し、シール手段14は、高圧空気発生部8の開口部16から開口に対して周囲方向に突出したリブ形状のフランジ部17と、連結ダクト11の開口部18の内面に形成された溝部19とによって構成され、フランジ部17は、高圧空気発生部8に対面する側の面がテーパ形状に形成され、溝部19は、連結ダクト11の先端側の面がテーパ形状に形成され、連結ダクト11と気流吹出し部10の自重によってシール手段14にかかる荷重によりフランジ部17と溝部19が互いに押し付けあう構成とする。 (もっと読む)


【課題】バッフルを簡単に製作でき、流体がスムーズに流れるようにする。
【解決手段】流体吸込み口1と流体吐出口2とを設け、流体吸込み口1から流体吐出口2にかけての流路中に、流体吸込み口1から吸い込んだ流体を流体吐出口2に向けて案内しながら流れ方向を変更するバッフル10を設け、バッフル10を外部に抜き出すための抜出し口9を設け、流体吸込み口1から流体吐出口2にかけての曲り流路に沿ったエルボ材11を製作し、そのエルボ材11の一部を切り離して、バッフル10として形成する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内の流体の流れの乱れが減少したポンプを提供する。
【解決手段】内部に流体の流路を形成し、先端側から基端側にかけて大径になる羽根車を内包してあるケーシングを設け、ケーシングに形成した流体吸入口に連通すると共に、羽根車と対向してその羽根車との間に羽根隙間を形成し、羽根車の外形に沿って流体吸入口側から先端側ほど拡径するラッパ状の誘導筒部5を備え、ケーシングの内壁に締結具6を介して取り付けるためのフランジ部7を誘導筒部の流体吸入口側の外周部に備えた誘導筒部材8を、ケーシングに着脱自在に設け、誘導筒部材8の径方向の外側で、且つ、締結具6による連結部以外の周方向の複数箇所に、誘導筒部5からフランジ部7にかけて補強部材13を取り付け、流体を外周側に案内する誘導斜面部13Aを、補強部材13の少なくとも一つに形成してある。 (もっと読む)


【課題】モータ部での放熱性の向上と、流体漏れの防止とを叶える。
【解決手段】ポンプ部2と、固定されたステータ32とその内周側に回転自在に配設されたロータ36とを備えてポンプ部2を駆動するモータ部3と、少なくともモータ部3を収容するモータハウジング31と、モータハウジング31に嵌合してステータ32とロータ36との間を遮断する合成樹脂製の筒状隔壁部35bと、ポンプ部2を流通する流体の一部を冷却用として筒状隔壁部35bの内空部に迂回させる迂回路39と、筒状隔壁部35bとモータハウジング31との嵌合面の間に設けられたシールリングSとを備え、モータハウジング31は、筒状隔壁部35bより耐熱性の高い材料で構成してあり、シールリングSの当接力による筒状隔壁部35bのクリープ変形を抑制する変形抑制機構Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】スクロールケーシングの上下端面の回転軸方向に拡張された拡張部内で形成される旋回流と羽根車から吹出される気流との干渉を抑制し、低騒音化、高性能化を図ることができる多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】流路断面積が回転方向に漸次拡大されているスクロールケーシング2内に、羽根車16が回転軸15周りに回転自在に設置されている多翼遠心ファン1において、スクロールケーシング2は、その上下端面9,12の少なくとも一方の端面が、該スクロールケーシング2の巻始め側から回転方向に向って漸次拡張高さが高くなるように回転軸15方向に拡張された傾斜端面12Aとされており、傾斜端面12Aとその拡張部22の内周側側面22Aとの間に、回転方向に沿う少なくとも1段以上のステップ部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の水中ポンプの,羽根車と,その下にあるカバ−との間に,スキ間が,あり,そこを通る水の中の,夾雑物が詰まり,故障の原因になっている。
【解決手段】羽根車と,その下のカバ−を,一体にして,スキ間のない,構造にしたものである。これにより,いままでのような,詰まりがなくなりました。 (もっと読む)


【課題】
冷却水配管を集約した多段遠心圧縮機を実現する。
【解決手段】
多段遠心圧縮機100は、ブルギアおよびそのブルギアに噛み合うピニオンを2個収納する平行歯車増速機部2と、各ピニオンが備えられる回転軸の3個の端部に取り付けた遠心羽根車と、遠心羽根車で圧縮された高温の作動ガスを冷却するクーラ部とが一体化された一体ケーシング15とを備える。一体ケーシングの下部は、第1のインタークーラ13aと、第2のインタークーラ13bと、アフタークーラ13cが並んで鋳物一体で構成される。第1のインタークーラの側部に一体クーラと鋳物一体で、潤滑油を冷却するオイルクーラ35へ冷却水を供給する流路とオイルクーラからのオイルクーラ冷却水戻り流路とを有するオイルクーラ用一体化冷却水流路32を形成する。これら流路およびクーラへの配管を、冷却水供給配管30と冷却水戻り配管31に接続して、冷却配管を集約する。 (もっと読む)


【課題】一つのケーシングと一つの羽根車の組合せによって、最高効率の水量を任意に変更して、好ましい運転水量範囲を選択できるようにした遠心ポンプを提供する。
【解決手段】回転軸26に連結されて回転する羽根車12と、吐出口10bを有し内部に羽根車12を収容するケーシング10と、ケーシング10の開口部を密閉するケーシングカバー14と、羽根車12側とケーシング10側を貫通する複数の通路40,42,44,46を有し、複数の通路の内の一つの通路40が吐出口10bに連通するように、ケーシング10内に羽根車12と同心円状に配置されるガイドプレート34と、ガイドプレート30の吐出口10bと連通する一つの通路40以外の通路42,44,46を羽根車12側で閉止する閉止部材50とを有する。 (もっと読む)


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