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国際特許分類[F04F3/00]の内容

国際特許分類[F04F3/00]に分類される特許

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【課題】高引火性揮発ガスを発生させる有機溶剤を扱う上で摺動機構を用いないという従来例の好ましい点を継承しつつ、計量完了時に瞬間的に減圧室を浮子にて閉塞して有機ガスが室内に漏れ出ないようにすることをその課題とする。
【解決手段】減圧室11は、気体出入管路13が設けられ、その内径が浮子20の移動可能にて浮子20の外径と等しく形成された上部11uと、浮子20の外径よりも大きく、連通孔22を介して液体計量部21に連通し、内周面に浮子20を上部11uにガイドするガイド突条24が形成された下部11dとに分かれている。 (もっと読む)


【課題】減圧管内での液体自然高さを大幅に超える高揚程の揚液装置を実現する。
【解決手段】 液体源30から揚液管10を介し、高位に配した揚液受け部40に液体を汲み上げる減圧揚液装置であり、揚液管内を減圧する減圧手段(50)、液面より高く減圧下の揚液管内での液体柱自然高さより低い位置に揚液管内気圧より高圧力のガスを導入するガス導入手段200を有する。揚液受け部40の内部空間では、揚液管の上部終端部10bが底面42から突出し、かつ上部終端部10bは上面44に当接しないよう離間して配置されている。揚液管内に導入したガス泡で揚液管内の液体柱を上下に分断し、管内を上昇する該ガス泡により、分断した上側の液体柱を押し上げ、液体を汲み上げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚泥等のスラッジや粒体や粉体や液体などの被吸引物を、その貯蔵庫等の近くまで入り込んで効率よくドラム缶に汲み上げ作業ができる真空汲上げ装置を提供する。
【解決手段】本願汲上げ装置は、ドラム缶と、該ドラム缶の空気口に空気ホースを介して接続した真空ポンプと、該真空ポンプの作動により減圧されたドラム缶の流入口に接続した被吸引物の搬入ホースと、前記ドラム缶内に流入された被吸引物の流入量をチェックして前記真空ポンプの作動を停止させるセンサーとを備え、被吸引物の貯蔵場所に接近したところにて被吸引物の回収作業ができるようにした。また、前記ドラム缶を、上蓋と本体胴部とを別個に作成したオープンタイプのもとすることにより、上蓋と本体胴部の底寄りに、ドラム缶同士を接続するホース接続端子を設けて幾つもドラム缶を接続することができるようにし、回収容量の拡大を可能とした。 (もっと読む)


【課題】作動液タンクに接続されているポンプ、シリンダ等のアクチュエータの修理、改造、交換等を簡単かつ短時間に行うことができる液封止装置を提供する。
【解決手段】作動液タンクに配管を介して接続されて作動液タンク内を吸引するものである。作動液タンク内に負圧を生じさせるバキュームポンプ12と、バキュームポンプ12と作動液タンクとの間に配設され、大気圧との差圧を検出する差圧センサ14とを備えている。差圧センサ14は、大気圧との差を検知し適度の負圧を発生させて作動液タンクの液封止を行う。使用時に作動液タンクにはポンプ、シリンダ等のアクチュエータが接続される。 (もっと読む)


【課題】 気液混合物、すなわち、水や水蒸気を多量に含む気体や気泡を含む液体を確実に吸い込むことができ、サイホン管内の気泡の排出にも問題なく使用することが可能な気液混合物吸込装置を提供する。
【解決手段】 気液混合物吸込装置11は、密封状態のケーシング12と、該ケーシング12内の液をケーシング外に排出するポンプ13と、気液混合物をケーシング13内に吸い込む吸込経路14と、ケーシング12内のガスをケーシング外に排出する排気経路15とを備えている。 (もっと読む)


【目的】閉塞や吸引能力の低下を生じることなく常に効率の良い回収物の揚送が確保される、液体および固液混合体の回収装置を提供する。
【構成】液体または固液混合体の供給源3へ向けて開口される吸込管2を回収タンク1内から導出し、該吸込管2の導出前端部近くから管内へ通じる空気供給口6を開設し、コンプレッサ7から導出された送気管8を逆止弁9を介して上記空気供給口6と接続し、かつ、真空発生装置5の駆動時において該真空発生装置5の吸気風量よりも少ない送気風量の空気を常時吸込管2内へ供給させる定風量弁10およびレギュレータ11が送気管8に付設されている。 (もっと読む)



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