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国際特許分類[F15B19/00]の内容

国際特許分類[F15B19/00]に分類される特許

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【課題】給排管を複数の区間回路に区切ることによって、作動油の充填などの保守を手間無く短時間ですることができる油圧回路の保守方法を提供する。
【解決手段】給排管35,36に複数の区間回路21a〜21e,22a〜22eを構成しこの区間回路の連続した任意の区間回路21,22で作動油充填区域を構成する作動油充填区域構成工程と、作動油充填区域の上流側に油圧源34の吐出作動油を供給した状態に保持し作動油充填区域に作動油を充填可能とする充填作動油保持工程と、作動油充填区域を最下流側の区間回路から作動油充填区域を真空に保持する真空保持工程と、真空にされた作動油充填区域の最上流側に充填区間を構成する充填区間構成工程と、充填区間の最上流側の止弁10を連通して充填区間に作動油を充填する作動油充填工程と、とより構成してあり作動油充填区域の上流側から下流側の充填区間に順次作動油を充填する順次作動油充填方法を有する。 (もっと読む)


【課題】給排管を複数の区間回路に区切ることによって給排管に生じた異常を短時間で検査することができる油圧回路の保守方法を提供する。
【解決手段】連続した複数の区間回路の最下流側の止弁を遮断して構成する破損検査区域構成工程と、前記破損検査区域構成程の破損検査区域を加圧した状態でその上流側の止弁を遮断して圧力を保持して検査可能とする加圧力保持工程と前記加圧力保持工程で圧力を保持した破損検査区域内の圧力が一定時間内に降下する度合いを測定して破損の有無を検出する破損検出工程と、より構成した破損部分検出工程よりなる油圧回路の保守方法。 (もっと読む)


流れ遮断位置と流れ通過位置との間で可動な弁体(26a、28a、30a、32a)を有する弁(26、28、30、32)を較正するための方法は、弁に向けられた流体を加圧するステップと、弁体の位置を制御するための弁に向けられた電流を増加させるステップと、流体圧力を検出するステップとを含む。さらに、弁を較正するための方法は、検出された流体圧力の時間導関数が所定の時間間隔にわたって所定のしきい値よりも大きいかどうかを決定するステップと、弁に向けられるクラッキングポイント電流コマンドを決定するステップとを含む。検出された流体圧力の時間導関数が所定のしきい値よりも大きい場合、クラッキングポイント電流コマンドが弁に向けられる。
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【課題】製造効率および作業効率を改善できる電子制御式コントロール弁較正装置を提供する。
【解決手段】電気信号に応じたストローク動作をする電子制御式コントロール弁11のスプール13に開閉弁構造部16を一体的に設ける。この開閉弁構造部16は、ストロークとの位置関係で設定した通路開放位置17と通路遮断位置18とを有する。この開閉弁構造部16を経てポンプ21からタンク22に測定通路23を配設する。この測定通路23における開閉弁構造部16よりポンプ21側に圧力検出器24を接続する。コントローラ15は、圧力検出器24により測定通路23の圧力変化を検出したときに電子制御式コントロール弁11に入力した電気信号値を求めることで、電気信号とストロークの実測特性を求めて、基準特性に対する実測特性の較正量を求める。 (もっと読む)


圧力センサ(10)と、流量センサ(17)と、弁アクチュエータ装置のための制御信号(V)を生成するための制御手段(21)と、少なくとも1つの移動するアクチュエータ部材(21)の位置を検知するための位置センサ(23及び24)とを備える、少なくとも1つの空気弁アクチュエータ装置のための診断装置が開示される。該診断装置は、リークを検出するための第1の診断モジュールと、給気及び排気ラインにおけるチョーク効果を検知するための第2の診断モジュールと、移動するアクチュエータ部材(21)における荷重及び摩擦の変化及び/又は弁切換欠陥を検知するための少なくとも1つの第3の診断モジュールとを備え、第1及び/又は第2の診断モジュールにより欠陥が検知された場合、少なくとも1つの第3の診断モジュールを不活性化させるためにスイッチ手段が設けられている。診断モジュール間の相互作用の結果として、診断装置により、質的及び量的に、極めて正確な態様で欠陥及び障害が検知される。
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