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国際特許分類[F15B21/12]の内容

国際特許分類[F15B21/12]に分類される特許

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【課題】従来の油圧の流量制御方法としては、流路断面を狭める絞り弁だけであり、この前後では圧力差が発生し、流速が変化して振動や異音や発熱を伴い、エネルギー損失が避けられなかったため、蓄圧アキュムレータからの吐出量をより簡単で且つ正確に流量を調節し、シリンダ速度と位置の制御を可変自由に実現し、絞り弁等のエネルギーロスを極力削減する。
【解決手段】小型複動シリンダを、交互に移動させて一定量の液体を吐出させながら、パルス的にアクチュエータを駆動し、高圧による速度を低減して、時間軸方向への駆動間隔の延長により、アクチュエータを目的の速度や位置への停止など、自在な制御を行う制御回路とその制御方法を提供する。又、本発明を交互に使用して無脈動の定量ポンプとする方法や、複数個を並列に設置して一部を作動することで、流量を簡便でレスポンスの良い流量制御方法を得る。 (もっと読む)


【課題】腐食性物質が存在するような環境下においても充分な耐久性を有すると共に、スプールの過剰な往復運動に伴い発生する衝撃力を適正化させ得る、エアーパルス発生装置を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内部に嵌着されたスリーブ2の内部を、スプール3が往復動することによって、エアーパルスを発生させるエアーパルス発生装置。ケーシング1はSUS304L、スリーブ2はSUS630、スプール3はSUS440Cから夫々なり、スプール3の外周面には窒化クロムがコーティングされ、スプール3とスリーブ2のクリアランスが15〜25μmである。 (もっと読む)


圧力タンクからの圧縮空気の制御の際に使用するための弁であって、圧力タンクが出口の形成される壁面を含み、その壁面が内面および外面を有する弁。その弁は、使用時に圧力タンクの内部に配置される内側端部および使用時にタンクの外部に配置される外側端部を有する、全体的に円筒形の構成の弁体を備える。流路が、弁体の中を通って延び、その流路は、本体の内側端部においてまたはその隣に入口を有し、本体の外側端部においてまたはその隣に出口を有する。弁座が、流路を囲み、弁閉止部材が、弁を閉じ、また開くように、それぞれ弁座に向かって、またそこから離れるように移動可能である。作動手段が、弁を作動させるように弁閉止部材を移動するために提供される。弁は、弁体が、その内側端部においてまたはその隣に少なくとも1つの横方向に延びる取付け構造を有し、その取付け構造が、内側端部および取付け構造が出口を通して圧力タンクに差し込まれることを可能にするように、成形され寸法設定され、適位置にあるときは、取付け構造が、出口の隣のタンク壁面の内面と係合することを特徴とする。弁は、開口部の隣で壁面の外面と係合し、それにより、取付け構造と取付けカラーの間にタンク壁面を締め付けるように、取付け構造に向けて移動可能な取付けカラーを含む。
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【課題】安価で簡単な構造によって弁体の回転停止位置にかかわらずエアシリンダを常に同じ状態で停止させることができる振動発生装置を提供する。
【解決手段】供給源から供給される気体の給排経路をロータリバルブ2の弁体21の回転運動によって切換えることによりエアシリンダ3のピストンロッド31を往復作動させ、この前進動作と後退動作によって対象物に打撃を与えて振動を発生させる振動発生装置1において、ロータリバルブ2とエアシリンダ3との間には、弁体21の回転停止時において弁体21の回転停止位置にかかわらずエアシリンダ3のロッド室3cもしくはヘッド室3bに気体を供給してエアシリンダ3を後退状態もしくは前進状態で保持する安全バルブ4が介装されている。安全バルブ4は、弁体21の回転停止時において電磁切換弁の切換操作によってエアシリンダ3のロッド室3cもしくはヘッド室3bに気体を供給するように構成されている。 (もっと読む)


特に空気の弱い振動を供給するのに適した回転プラグ弁であって、プラグが回転する軸は、流路もしくは弁の穴の外側にある。弁は各周期につき一度ずつ開閉するので、より高速のモーターを使用しても、それと同じ振動数の空気振動が得られる。 (もっと読む)


空気のオンオフがはっきりとした、減衰し難い脈動空気振動波を発生することができ、且つ、脈動空気振動波を発生している間、脈動空気振動波発生装置自体に振動を生じ難い脈動空気振動波発生装置を提供する。
円筒形状の中空部(R2)を有し、且つ、この中空部(R2)に、2個の空気流通孔を備える脈動空気振動波発生装置本体(2)と、この中空部(R2)内に、回転可能に設けられ、中空部(R2)を形成する内周側面(S2c)に摺動可能な外周面側(S4c)を備える回転体とを備える。
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改良された発電機を備えた産業プロセス現場装置(12)を提供する。該プロセス装置(12)は、プロセス変数送信機、プロセスアクチュエータ、あるいは他の適当な現場装置(12)でありうる。この現場装置は、無線媒体を介してプロセスに関連する情報を送受信する無線トランシーバ(34)を含む。該現場装置(12)内の電源(40、80)は、圧縮ガス源(44)に連結され、電源(40、80)内で電気エネルギに変換する動作を行う。その後、この電気エネルギは、前記現場装置(12)を作動するために使用される。
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