説明

共立工業株式会社により出願された特許

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【課題】洗浄後の繊維を容器の外部へ円滑に排出させることができる繊維洗浄装置を提供する。
【解決手段】本装置は、孔部7を有する容器2と、容器内で回転可能に設けられ且つ複数枚の洗浄ブレード5a〜5dを有する回転体3と、を備える繊維洗浄装置1であって、洗浄ブレードにより飛散される繊維が衝突する壁部材15と、壁部材に衝突して落下する繊維を容器の外部に排出する排出手段(コンベア17)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物に適切な処理を施こして家畜用飼料化や堆肥化を効率よく行う食品廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】食品廃棄物を破砕して再生可能な原料と不要物とを分別した後、原料を一定量だけ貯留しながら予熱する定量タンク46から乾燥装置50に搬送し所定の含水率まで乾燥し乾燥物にする。乾燥物を一定温度に加熱保温した状態で余分な油脂分を所定の油脂分含有率まで絞り、これを粗粉砕し、冷却して乾燥物に残っている油分の再凝固を防止する。乾燥物をさらに粉砕しふるい分けて所定の製品サイズの家畜用飼料を生成する。この後、家畜用飼料の成分を分析し成分データを作成する。分析後の家畜用飼料を、貯留し成分データと共に製品出荷に備える。各装置から発生した臭気を吸引して臭気成分を熱分解し無臭・無害化した気体として大気に放出する。 (もっと読む)


【課題】処理対象廃棄物(特に、生ゴミ)が多量の水分を含有していたとしても、その水分をも適正に処理することを可能にする。
【解決手段】廃棄物乾燥システム100は、水分を含有した廃棄物を脱水し分離水114を取り出す脱水ユニット110と、分離水114を分離した後の廃棄物115を乾燥させる乾燥ユニット120と、分離水114と重油とを混合し、その混合物を燃焼させることにより蒸気を生成し、蒸気を乾燥ユニット120に供給する蒸気生成ユニット130と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】食品処理対象物には澱粉質と水分が多く含まれる。澱粉質と水分を攪拌しながらゆっくり加熱すると糊状になる。糊状になったものが集合して大きな塊になる。塊の内部は乾燥し難く、破砕し乾燥をさせるための処理が長時間になる。
【解決手段】処理対象物投入口18と処理対象物排出口20と投入された処理対象物を攪拌する攪拌装置を備えた処理タンク12の内部に、摂氏100度以上の加熱気体を噴出させながら、処理対象物を攪拌し破砕乾燥させる。処理対象物に含まれる澱粉質は大きな塊になる前に表面が急激に乾燥させられる。さらに攪拌装置で攪拌をして塊を破砕すると、糊状の澱粉質が塊の中側から露出する。これも、加熱気体により急激に乾燥される。こうして次第に塊が小さくなり、すみやかに粉状になるまで乾燥が進む。 (もっと読む)


【課題】容器状の廃棄物18を破砕洗浄できる破砕分別装置を提供する。
【解決手段】周壁の下部側14が網目状に形成された筒状形のドラム16と、ドラム16の一端面側に設けられた廃棄物投入用の投入口20と、ドラム16の他端面側に設けられた廃棄物排出用の排出口22と、ドラム16の内部に配置され、ドラム16内の廃棄物18を攪拌する複数の攪拌部材24が放射状に立設された回転軸26と、回転軸26を回転駆動する駆動機構28と、ドラム16の内周壁に回転軸26の回転方向に対して斜めに突設された複数枚の整流板30と、ドラム16の周壁に設けられ、ドラム16内に洗浄液を送出する廃棄物洗浄機構34とを備えた遠心分別機を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧の流量制御方法としては、流路断面を狭める絞り弁だけであり、この前後では圧力差が発生し、流速が変化して振動や異音や発熱を伴い、エネルギー損失が避けられなかったため、蓄圧アキュムレータからの吐出量をより簡単で且つ正確に流量を調節し、シリンダ速度と位置の制御を可変自由に実現し、絞り弁等のエネルギーロスを極力削減する。
【解決手段】小型複動シリンダを、交互に移動させて一定量の液体を吐出させながら、パルス的にアクチュエータを駆動し、高圧による速度を低減して、時間軸方向への駆動間隔の延長により、アクチュエータを目的の速度や位置への停止など、自在な制御を行う制御回路とその制御方法を提供する。又、本発明を交互に使用して無脈動の定量ポンプとする方法や、複数個を並列に設置して一部を作動することで、流量を簡便でレスポンスの良い流量制御方法を得る。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で且つ大容量の蓄圧用低圧アキュムレータを採用し、更に高圧アキュムレータ又は増圧用ブースタを採用して、負荷増大時に増力機構の付いた作業性の良い建設土木機械を提供する。
【解決手段】低圧大容量のアキュムレータ5aで油圧シリンダ10を操作する。高負荷が必要な時は、蓄圧アキュムレータ5bや増圧ブースタ13から、更に操作ノブ8を押して高圧切り替え弁9eを作動させるか、ブースタースイッチを押して切り替え弁9aを作動させて、増力可能とする。増圧ブースター13の場合は、増圧時以外の時に低圧アキュムレータ5aの油でピストンをリターンさせてブースター始端まで戻しておく。ブースター押しボタンスイッチと圧力スイッチ21を直列に入れて、誤動作防止に配慮する。ダブルストロークの操作ロッド19では、ロッド自身が安全装置である。 (もっと読む)


【課題】
建設土木機械は作業時や特に高負荷時には騒音や振動が大きく、住民による騒音振動規制が求められており、一時その低騒音化の為にサイレンサー等により能力低下やエネルギー効率が低下した。低コストな省エネ静穏型建設土木機械を提供する事を目的とする。
【解決手段】
従来の原動機直結可変容量ポンプを使用した油圧閉回路をやめて、低騒音化の根本解決として、軽量の繊維強化アキュムレータと一定容量ポンプを採用し、過負荷時の油圧ポンプが高回転となる騒音増加を防止して、且つ省エネルギーも図った。鋳造可能な析出硬化ステンレスを鋳造したアキュムレータを採用し、更に繊維補強して自緊処理により疲労寿命も延ばし、コストダウンと軽量化を図った。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性があり、コンパクトで軽量で安価な繊維強化高圧圧力容器の構造とその製造方法に関するものである。
【解決手段】耐蝕性が有るステンレスを用い、ロストワックス鋳造法で金属ライナーを製作し、切削加工で胴部の厚さを調整して、炭素繊維を樹脂ともに巻きつけて、自緊圧力をコントロールして耐力の約半分の圧縮応力を内在させる事で、疲労試験圧力での寿命を最適に設計している。更に、時効硬化ステンレスを採用して、金属ライナーの内面側だけを硬化させる事で、亀裂発生を抑えて且つ靭性を確保して、より安全な構造の高圧圧力容器が製造できた。 (もっと読む)


【課題】 資源ゴミを低い温度で乾燥処理することができる乾燥装置と乾燥方法を提供する。さらに、資源ゴミの乾燥に機器の廃熱で温度上昇した温水を使用して、熱源のためのエネルギを節約する。
【解決手段】 温水を導入する温水導入口31,41と、タンク壁面に形成されて、温水の熱によりタンク壁面を加熱する温水通路32,42と、タンクの内部において、加熱される被乾燥物を攪拌する攪拌装置と、タンク内部で加熱されて蒸発した水蒸気を吸引して当該タンク内部を大気圧よりも低い気圧雰囲気に減圧する減圧装置70と、吸引された水蒸気を凝縮する凝縮装置60とを設けた。 (もっと読む)


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