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国際特許分類[F16B1/02]の内容

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【課題】ワイヤ状の形状記憶合金(SMA)を利用して、省スペースで高精度な係合解除兼ダンパ機構を提供する。
【解決手段】突出位置に向かって付勢されたフラッシュ発光部は、係止レバー60が係止爪21に係合することでカメラ本体内に格納保持されている。回動レバー50に連結したワイヤ状の形状記憶合金40に通電して収縮させると、回動レバー50が回動し、係止レバー60が係止爪21から外れて、ポップアップ動作が開始する。ポップアップ時におけるフラッシュ発光部の初期移動は、回動レバー50がコイルスプリング88をチャージすることで制動される。その後は、ブレーキレバー70のアーム71がコイルスプリング88をチャージすることによる制動力によって、ダンパ効果を与えながらフラッシュ発光部を作動位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】バランスウエイト部材のウエイト部分に鉛を使用しない。またウエイト部分とクリップ部分を連結するのに、リベットのような特別な部品を使用しない。
【解決手段】 ばね鋼製の帯板2の一端側をU字状に折曲げてタイヤホイール5周縁に嵌着すべきクリップ部2aを形成すると共に、前記帯板2の他端側に形成したウエイト取付部2bと前記クリップ部2aを、帯板2を屈曲して形成した段部2cを介して一体的に接続して、ウエイト取付部2bの裏面をタイヤホイール5の取付け面より浮上させる。そして非鉛金属製のウエイト板3の板面にプレス形成した係合突起4をウエイト取付部2bの通孔2dに挿通して係合突起4の頭部をカシメてウエイト板3をウエイト取付部2bの表面に止着し、前記通孔2d裏に突出する係合突起4の頭部をタイヤホイール5の取付け面に弾圧する。ウエイト板3は、非鉛金属製板7をプレスで打抜いたものであり、プレスで打抜く際に係合突起4も同時にプレス形成する。 (もっと読む)



【課題】 操作片を大型化せずにその強度を確保できるようにする。
【解決手段】 弾性撓み部17の先端の操作片19における突起18の係止面18Bとの対向面19Aを、係止面18Bと平行にした。これにより、係止面18Bの成形は、その係止面18B及び対向面19Aと平行に型開きされる金型20Cによって行われ、操作片19には型抜き孔が明かずに済む。したがって、操作片に型抜き孔が明く従来と比較すると、操作片19の強度を確保・向上することができる。 (もっと読む)


【目的】 紐留めクリップの部品点数の減少。クリップを構成する筒体の軸方向の内部スペースを可及的に確保する。
【構成】 筒体10と、ロック部材11と、圧縮コイルばね12とより構成される。筒体10に内装された前記ばね12によって、ロック部材11をその頭部11a側から突き出し方向に向けて付勢して、ロック部材11と筒体10とに夫々設けられた挿通穴11b’・10a、10aの穴縁で、該挿通穴11b’・10a、10aに挿通された紐を留め付ける。ばね12は、一方側をロック部材11の本体部11bに、他方側を弾性片11e、11eに夫々接しさせることで、圧縮状態に保持される。筒体10には、ロック部材11の先端側からの押し込みにより、弾性片11e、11eを内側に窄ませる凹部10bが備えられている。 (もっと読む)


【目的】 壁に埋め込む機器において、ネジや工具等を使わずに、簡便に着脱できる機構を提供する。
【構成】 棒状の軸部とその軸に平行でない2辺またはそれに近い円弧を構成要素とする板状の羽根部、および、軸部の外周にはめ込まれたバネ、ならびに軸部と一体になった羽根部を軸方向に摺動させるための溝のそれぞれを1または2以上設けている。 (もっと読む)


【構成】 電気掃除機本体1の後部上面には、上方に開口する開口部11を有する係止凹部12を形成する。ホース体17の取手部20および延長上管26の側面に、平面T字状の係合部22を突出形成する。延長下管29を嵌合する保持部35の肉厚部36の下面に挿入突部37を突出形成し、肉厚部36の両側に筒状の挿通孔38を設けた取付部本体33を形成する。取付部本体33の挿入突部37を係止凹部12に係止し、電気掃除機本体1の後部に吸込口体31を接続した延長下管29を取り付ける。取付部本体33の挿通孔38に各係合部22を挿入し、電気掃除機本体1の後部に取り付けた延長下管29の両側に取手部20および延長上管26を並列に取り付ける。
【効果】 ホース体17、延長下管29および吸込口体31を釣り合いよく安定して電気掃除機本体1に取り付けられる。 (もっと読む)


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