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国際特許分類[F16B12/38]の内容

国際特許分類[F16B12/38]に分類される特許

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【課題】簡易であり、しかも取扱性と取付操作性並びに板同士の連結強度も増大し易くする。
【解決手段】取付具1は、異なる部位に設けられた2箇所の当接部10,11と、前記当接部を対応する板に固定可能にする第1取付手段2(取付孔15とねじ部材S1、又は、係止脚)及び第2取付手段(取付孔16とねじ部材S1、又は、係止脚)と、取付具同士を仮止めする係合手段18,19と、取付具同士を結合する締結手段(連結孔17、ねじ部材S2)とを備えている。そして、取付具1として、一対の取付具をそれぞれ異なる板8,9に対応する前記当接部を当接した状態で前記第1取付手段又は前記第2取付手段を介して固定して、当該取付具同士を互いの前記係合手段による係合を介して仮止めした状態で前記締結手段を介して結合可能とした。 (もっと読む)


【課題】厨房家具や一般家具に棚板を折畳可能に設置したり、テーブルの主天板に補助天板を折畳可能に設置したりするのに折畳金具が用いられている。従来の折畳金具は、複数のレバーや長いレバーを有するものであったため、見栄えが悪かったり、使用時にレバー間に指を挟んで怪我をしたりすることがあった。
【解決手段】本発明の折畳金具は、棚板や補助天板に取り付ける可動片に傾斜した長穴を穿設するとともに可動片の下部に係止部を形成してある。そして家具に取り付ける固定片には長穴内を移動する連結ピンが立設されており、前記係止片と係止するストッパーが形成されている。従って、可動片は固定片に対して一定距離移動可能で、しかも回動自在となっているため、本発明の折畳金具は棚板や補助天板を水平状態にして使用するとき、指を挟む虞がないばかりでなく、棚板や補助天板が安定した状態を保つことができる。 (もっと読む)


本発明は、引き出しの側部パネル(3)を後部パネルに連結する連結的な隅固定具に関し、その保持部は、当該側部パネルの最終部分上に添付される前述の保持部(7)の前方の内部領域の中にある底部に対してバネを特徴付ける傾斜とともに設計されることが好ましい柔軟なツメ(7.1)、および、その側面の内部で互いに特定の距離を空けた少なくとも2つの保持鉤(7.2)を含む。連結的な隅固定具(7)は、保持部の鉤(7.2)と柔軟なツメ(7.1)に面する前面上における少なくとも1つの保持穴、その側面に順次下へ一つずつ配置されることが好ましい、実際に当該保持部に取り付けられ/それから取り外される前述の連結的な隅固定具(6)および穴(6.4)または複数の穴(6.2、6.3)、および、後部パネルに向けられ、引き出しの側部パネル(3)を互いに対して引っ張るための固定キット(6.1)上にある後部パネル上の栓頭部(11)上に取り付けられる角度を有する穴(6.6)を含む。 (もっと読む)


【課題】部材を相互に連結している結合具に過大な剪断力が作用したとしても結合具が破損しないようにする。
【解決手段】各部材の金属板面にそれぞれ穿たれた貫通孔に嵌挿し金属板同士が互いに平行に相対変位することを抑止する樹脂製の本体61と、前記本体61に装着され、本体61において前記貫通孔の開口縁の所定部に係合する係合縁61H、61Lよりも内方に控えるよう位置づけられる防護縁63H、63Lを有する金属製の破損防止体63とを具備する結合具を構成した。金属板同士が互いに平行に相対変位しようとして前記本体61に過大な剪断力が作用した場合、前記破損防止体63が前記防護縁63H、63Lを介してその剪断力を受けることにより本体61の破損を予防し得る。 (もっと読む)


【課題】キャビネットを構成する板材同士を容易に接合させることができ、かつ接合された互いの板材同士ががたつかないようにできる接合具を提供すること。
【解決手段】キャビネット1を構成する板材2,3同士を接合する接合具12であって、この12接続具は、板材2,3同士の接合面6a,7aにそれぞれ形成された孔部10,11に挿通して係合される係合部14と、孔部10,11に保持される保持部15と、から構成され、係合部14は、この係合部14の先端から保持部15に向けて漸次外向きに広がるように延設された弾性変形可能な係合片14bを有し、この係合片14bが孔部10,11に挿入されたときに、この係合片14bの先端に形成された係合面14dの一部が孔部10,11内に入り込んだ状態でこの孔部10,11の周縁に係合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】雌・雄部材間の連結構造において、形状及び構造の簡潔化を図り、連結時における連結強度として十分なものが得られ、しかも連結の解除、及び連結が簡単に行えるようにする。
【解決手段】フック5が突設された雄側部材2と、フック5を係合可能なフック孔6が設けられた雌側部材3と、フック孔6にフック5を係合させたときにフック孔6内へ突出してフック孔6とフック5との相対上下移動を阻止する抜止部材20とを有し、抜止部材20が雄側部材2又は雌側部材3に対して着脱自在な弾性を生起する構造になっている。 (もっと読む)


2つの構造的構成要素を連結する連結装置には、第1構造的構成要素にある保持手段と、第2構造的構成要素に挿入して上記保持手段と連結係合し、それにより2つの構造的構成要素を合わせて拘持する固定手段とを備える。固定手段には第1端部及び第2端部を有するプラグ部材を備え、該第1端部にはアンダカットした頭部を備えて、これを上記保持手段に挿入し、該保持手段と保持係合させる。上記プラグ部材には、上記第2構造的構成要素と係合する手段を備える。 (もっと読む)


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