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国際特許分類[F16B19/05]の内容

国際特許分類[F16B19/05]に分類される特許

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【課題】装置筐体を貫通するリベット部材にて通電経路を形成する蓄電装置において、リベット部材の貫通箇所に配置されるシール部材を可及的に保護しながら、リベット部材を確実に回り止めする。
【解決手段】装置筐体BCを貫通する状態で集電体4を装置筐体BCに固定すると共に、集電体と電気的に接続されて通電経路を構成するリベット部材REが配置された蓄電装置において、リベット部材REの外形形状が、貫通方向視で、外方側に凸の湾曲形状を有する非円形状に形成され、リベット部材REの貫通孔の形状が、貫通方向視で、リベット部材REの外形形状の輪郭と略相似形状に形成され、リベット部材REの貫通孔の端縁とリベット部材REとの間に、シール部材SEが配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いワークに確実かつ強固に取り付けることができるスペーサ及びスペーサのかしめ取り付け構造の提供。
【解決手段】本発明のスペーサは、頭部2と中空の軸部3とこれらの間に設けられた頭部より小径のかしめ部4とを有する。本スペーサは、凹所7aを有するダイ7上に配置された薄い板状のワーク6の下穴6aにかしめ部4及び軸部3を挿通させた状態で頭部2を押圧し、頭部2をワーク6に圧入するとともに、ダイ7によりかしめ部4をかしめて取り付けるものである。頭部2の圧入に伴って、ワーク6は下穴6aの周壁面がテーパ状を成すように凹所7a内に曲げられ、このテーパ状を成す下穴6aの周壁面に凹所7aによってかしめられたかしめ部4が当接する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の部品(1)の孔(5)を貫通するボルト(7)によって、少なくとも1つの部品(1)を基本部品(3)に取り外し不能に固定するための方法に関する。前記方法によれば、最初に、ボルト(7)の一方の端面(9)が基本部品(3)の表面に電気溶接され、次に、ボルトが塑性変形される。任意の材料から成る部品(1)を使用できるようにするために、頭部(15)を備えるボルト(7)の軸部(13)は、頭部(15)の下側が部品(1)の表面(11)の部分に位置するまで据え込み加工される。本発明はまた、1つ以上の部品(1)と基本部品(3)との取り外し不能な接続部に関する。
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