説明

国際特許分類[F16B31/00]の内容

国際特許分類[F16B31/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B31/00]に分類される特許

11 - 17 / 17


【課題】衝突の態様に拘わらずパワーユニットを確実に下方へ落とし込み、衝突時におけるパワーユニットの車室内への侵入を防いで自動車の安全性を高める。
【解決手段】自動車の車体(11)に対して、パワーユニット(20)を爆発ボルト(30)で固定する。自動車の衝突時には、コントロールユニットからの信号を受けて爆発ボルト(30)の火薬が爆発し、爆発ボルト(30)が破断する。爆発ボルト(30)が破断すると、パワーユニット(20)が車体(11)から切り離されて落下する。 (もっと読む)


【課題】締付ナットのゆるみを監視するに際し、目視のみで監視することが可能であるゆるみ監視ボルトの提供を図る。
【解決手段】ボルトネジ部の先端部領域部4を残す一定領域部5に、塗料6を塗布した構成となっている。かかる塗料6として、蛍光塗料あるいは蓄光塗料を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】ねじ締付け要素のあらゆる損傷形態と外力の関係を明確にし、ねじ締付け部材の設計を抜けなく確実にする設計法を確立する。
【解決手段】ねじ締付け構造部に繰り返し変動荷重(いわゆる変動外力)を受けるねじ部品及び被締付け物よりなる機械要素(いわゆるねじ締付け要素)の設計方法において、ねじ部品の材料特性として弾性限度、疲れ強さ、真破断力とし、被締付け物の材料特性として弾性限度を用いて、ねじ締付け要素の各種損傷形態の変動荷重に対する許容値を算出し、それらを比較することにより許容荷重を求めることができるから、予め、締付け要素の損傷を防止する設計が洩れなくでき、的確な対策ができる。 (もっと読む)


【課題】通常時において不用意に操作することを抑止可能で、必要な場合に操作可能にできる締結構造の締結解放装置を提供する。
【解決手段】締結構造12の締結解放装置10は、締結部による締結状態を解放するために、締結解放部を作動させるスイッチ手段14と、スイッチ手段14の操作を常時抑止し、必要に応じてスイッチ手段14の操作を可能とするスイッチ操作抑止手段16と、緊急信号に基づいて、スイッチ手段14の操作を可能とする操作可能信号をスイッチ操作抑止手段16に伝える制御部18とを備え、操作可能信号に基づいて、スイッチ操作抑止手段16をスイッチ手段14の操作を可能とする状態に保持する。締結構造12の締結状態を解放する必要が生じた際には、緊急信号に基づいて、スイッチ手段14の操作を可能とする操作可能信号をスイッチ操作抑止手段16に伝える。 (もっと読む)


【課題】 任意のタイミングで部品を分離することができる部品の結合解放装置において、部品が結合されている場合の分離対抗力を高めた結合解放装置を提供し、また、そのような結合解放装置において部品の分離を確実にできる構成の結合解放装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング11の内筒壁に貫通孔を設け、この貫通孔にボール14を配置する。内筒内に挿入された部品20は、その嵌合溝にボール14が嵌合されることによってハウジング11に結着される。ヒータ16への通電によって可溶融部材15が溶融すると、可動部材12は、ばね13からの応力によって、ボール14の外周方向への移動を許容する位置に移動し、部品20の解放状態が実現する。 (もっと読む)


【課題】 火薬の使用量を最小化して切断部の位置を自由に設計固定することで、爆発衝撃及び騷音を最小化するとともに、製作性及び信頼性を向上できる爆発ボルトを提供する。
【解決手段】 内部に受容空間Sを形成したボルト本体100と、前記ボルト本体100の受容空間Sに受容された圧力伝達手段200と、前記圧力伝達手段200に連結されて圧力を発生する圧力発生手段300と、前記ボルト本体100に形成され、前記圧力発生手段300から発生した圧力を圧力伝達手段200を通して受けて切断される切断部140と、を含んで爆発ボルトを構成する。 (もっと読む)


本発明は、装置(4)に機能要素を固定し得る複数の相互作用する固定要素(6、8、10、12、14)を備える固定システム(1)に関する。本発明のシステムは、機能要素に作用する力が、締付体(14)となっている固定要素に伝達されるように構成されている。前記力が所定の値よりも大きくなると、機能要素(14)が破断し、連結が解除される。

(もっと読む)


11 - 17 / 17