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国際特許分類[F16B35/04]の内容

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【課題】
装置の小型・軽量化を図ると共に、ハブボルトのスリップトルクを増大かつ安定化させて信頼性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
車輪取付フランジ13が、ボルト挿通孔6aの近傍を除く部分を切欠いて、この形成部分と略同じ幅でもって基部から放射状に突出する複数の部分フランジ13aからなり、この部分ランジ13aにボルト挿通孔6aが穿設され、首部にセレーション7aが形成されたハブボルト7がボルト挿通孔6aに圧入された車輪用軸受装置において、セレーション7aの歯面の断面形状が、外径に平坦部を有する略台形形状に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、複数の膨張ラグ(17)と、膨張コーン部(20、23)とを有するダウエル(10)を具備し膨張してアンダーカットを形成するボルト(1、1′、1″)によって、コンクリートスラブ(100)にガードレール(60)を固定する方法であって、スラブに下穴(103′、103″)を穿設する段階と、下穴の深さに依存しない所望深さ(E1+E2)までボルトを押込む段階と、アンダーカットを形成する動的締結段階(h)と、ガードレールの静的締結段階とを含んで成る。ガードレールボルトは、ネジ端部(12、24)によって互いに螺合されたダウエル(10)と、カウンターダウエル(20)とを具備する。ダウエル(10)は、その固定端(11)に、ネジ端部(12)において破断開始手段(15)によって複数の膨張ラグ(17)を備えたリング(16)に結合され回転駆動されるようにしたガードレール固定ヘッド部(13)を備える。ガードレールボルトを固定するための工具(2)が、該工具を回転駆動するための手段(32、50、39、35)と、ボルト(1)の押込み深さを管理するための相補的手段(31、34)を具備する。
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ネジの締付け操作を行う際に、外力によりネジ回し装置に直接作用させる回転トルクを大幅に軽減することが可能なネジ回し装置を提供する。
ネジ回し装置α2に、所定の交流電圧の印加に伴い所定の超音波振動を発生する複数の圧電素子3,4を積層し、この超音波振動に基づきその振動端面1a上に所定方向の機械振動を励振する装置本体1と、ネジβ1の雌型刻印103に嵌合可能に対応形成され装置本体1の振動端面1a上にて装置本体1と一体に固定されて、雌型刻印103と嵌合して接触したネジβ1に対し、外力によりネジ回し装置α2に直接加えられた回転トルクの付与とともに装置本体1が励振する所定方向の機械振動を伝達する雄型先端部21と、を具備させる特徴的構成手段を採用した。 (もっと読む)


固定金具に大きな外力が加えられた場合であっても、該固定金具がリップ溝形鋼に対して位置ずれを生じるおそれのない、鋼材の取付方法を提供する。
リップ溝形鋼10を固定金具40を用いてアングル鋼50に取り付ける鋼材の取付方法において、リップ溝形鋼10のリップ端縁に鋸歯状切欠きを設けた。また、アングル鋼50にはボルト孔53を設けた。さらに、固定金具40は、鋸歯状切欠きに掛止するための掛止部41と、ボルト孔53に貫入するためのボルト部42とで構成した。掛止部41をリップ溝形鋼10の鋸歯状切欠きに掛止し、ボルト部42をアングル鋼50に設けられたボルト孔に貫入して締め付けることによって、リップ溝形鋼10はアングル鋼50に取り付けられる。 (もっと読む)


脆弱材料(1)で使用するための自己穿設式アンカー(210)が、中心軸線(206)、締結具を受承する軸孔(208)、基端(214)、穿孔端(216)、基端(214)に隣接させて設けられ脆弱材料に係合するためのネジ(219)を有した基端部分(218)、および、前記穿孔端に隣接させて設けられた穿孔部分(224)を有した本体(20)であって、前記ネジ部(219)が所定の谷底直径(PR)を有した谷底(226)と、所定の頂直径(P2)を有した頂(227)とを有して成る本体と、前記頂直径(P2)よりも小さな外径(HD)を有し前記基端(214)に配設された頭部(210)とを具備する。前記頭部は、前記アンカーが前記脆弱材料中を前進するとき、前記脆弱材料の目に見える歪みを最小化するように形成されている。
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【課題】 ロックボルトの突出長を短くし、かつ、定着材硬化後でもナットの脱着、締付けを可能にする。
【解決手段】 頭部11とシャフト部12とでナット10を一体に形成すると共に、ロックボルトの外周ネジ部と螺合するネジ部14を該頭部からシャフト部まで貫通して形成し、更に、シャフト部の外周に嵌め付けられ、シャフト部より突出する先端の穴径をロックボルト径と略等しくした中空状のキャップ13を設ける。キャップ13を設けることにより、シャフト部及びロックボルトの頭部は、硬化した定着材から縁切りされた形となるため、必要に応じてナット本体をロックボルトから取り外すことが可能である。さらに、ナット本体はロックボルト26に対して軸方向に移動できるので、定着材硬化後にナットを再締め付け(増締め)することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、安定した状態で智やブリッジをメガネレンズに取り付けて固定することができるメガネの智及びブリッジのT字状ネジを提供するものである。
【解決手段】 メガネ10の智14のレンズ当接部26には突起部28が突設され、この突起部28には雄ネジ30が突設されている。また、ブリッジ18の連結体20の両端部にも前記智14と同様にレンズ当接部32が形成され、レンズ当接部32には突起部28が突設され、この突起部28には雄ネジ30が突設されている。前記メガネレンズ12の外側端部と内側端部には突起部収容溝34が刻設され、突起部収容溝34にはメガネレンズ12を貫通する貫通孔36が穿設されて、前記突起部28は突起部収容溝34にフィットして入り込むようになっている。 (もっと読む)


【目的】 アンカー孔内に挿入して所定の位置で引動するだけでアンカー孔に確実に係止固定できる構造簡単なアンカー,アンカーボルト,差し筋アンカーなどの棒体係止固定法を提供する。
【構成】 アンカー,アンカーボルト,差し筋アンカーなどの棒体1の下端部に棒体1の下端部側面を切欠することにより上方に向かって次第に肉薄となる摺動傾斜面2を設けた楔押圧部3を垂設し、この摺動傾斜面2に係合し棒体1を上方に引動したとき棒体1をアンカー孔aに係止固定する逆傾斜面4を有する楔体5を摺動傾斜面2に重合状態に添設し、棒体1を上方に引動することにより楔体5をアンカー孔aの内面に押圧して棒体1を係止固定する差し筋アンカー。 (もっと読む)


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