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国際特許分類[F16B39/24]の内容

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国際特許分類[F16B39/24]に分類される特許

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【課題】ナットには、しめ込まれた后に振動などにより弛むという課題が有る。この原因を、安いコストによる工材によって解決しなければならない。何故ならば、ナットは広範囲に用いるものであるからである。
【解決手段】絞めこまれて行くナット7の前面に薄ワッシャー2を入れる。この薄いワッシャー2にナット7が乗り揚りボールト6とナット7間にクサビが入った形を造る。つまりクサビをボールト6、ナット7間に入れるというしんぷるな方法によるものです、これにより弛みませんでした。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく、螺子の緩みを防止する螺子緩み防止機構を提供する。
【解決手段】回転軸11の角柱部12と孔14aとが嵌合したカム14と、カム14の突起部16と係合孔18bとが係合された爪付きワッシャ17とをボルト19で回転軸11に固定するとともに、爪付きワッシャ17の爪を、ボルト19の頭部方向へ曲げ起こし、ボルト19の頭部の軸方向における側面の平坦部に当接させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮スプリングが環状凹溝の中に係止されることを防止できるスプリングボルトを提供すること。
【解決手段】本発明に係るスプリングボルトは、ボルト及び圧縮スプリングを備えてなる。前記ボルトは、柱体及び前記柱体の両端にそれぞれ設けられるナット及び螺着部を備え、前記柱体の前記螺着部に近い一端には、環状凹溝及び前記環状凹溝に接続される連接部が順次に形成され、前記連接部の直径は、前記環状凹溝から前記ナットに向かって次第に増大し、前記環状凹溝には、ワッシャーが設けられ、前記圧縮スプリングは、前記柱体を取り囲むように装着され、該圧縮スプリングの一端は前記ワッシャーに当接する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、緩み防止を実現することができる締結機構およびそれを用いたスタビライザを提供する。
【解決手段】締結機構112では、被締結部材103,104の締結時、ラチェット機構15,32A同士が噛み合う。また、ラチェット機構16,103B同士が噛み合う。この場合、荷重を印加しても、筒状部11,12の当接部は相手部材に対して摺動しないから、ラチェット機構同士の噛み合いが確実に行われる。高さ設定部33の下端部は、被締結部材103の上面に当接し、ばね1の軸線方向長を所定長に設定することができる。ばね1自体の固有振動数は非常に高いから、高周波振動が入力しても、ばね1でのサージングの発生を防止することができる。また、被締結部材103,104に変位入力がなされても、ばね1の動的ばね定数が小さいから、荷重を安定して負荷することができる。 (もっと読む)


【課題】 締結固定におけるボルトまたはナットおよび双方を併用する場合において、被締結物を含む全ての整列を良好でストレスの掛からない状態とし、強固で安定した締結結合を完成させること。
【解決手段】 本発明で開発した丸形平座金は、被締結物のボルト孔や、締結体であるボルトやナットに対して、求心性を持たせたものである。これにより、良好な整列を持ちストレスの掛からない状態での強固で安定した締結結合を完成できる。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく逆回り止め構造を実現する締結構造体を提供する。
【解決手段】この締結構造体1は、雌ねじ部41が形成された一方の被締結部材4と、貫通孔51及びそれに連続した所定の内径を有する凹所52が形成された他方の被締結部材5と、雌ねじ部41に螺合する雄ねじ部22と頭部21との間に、雄ねじ部22側から頭部21側になるにつれて外径が次第に大きくなる首部23が形成された穴付きのボルト2と、ボルト2の首部23の一部が挿通する中央孔3aを有し、この中央孔3aに通じるスリット3bが形成された所定の外径を有する環状の逆回り止めリング3と、を備えてなり、凹所52及び貫通孔51を通してボルト2の雄ねじ部22を雌ねじ部41に螺合させ締め込むことによって両方の被締結部材4、5が締結され、かつ、締め込みによって逆回り止めリング3が押し広げられ、その外壁面3dが凹所52の内壁面52bに接触している。 (もっと読む)


【課題】 母材に安定して締結可能なテーパ状のコマを提供することにある。また、テーパ状のコマを樹脂材のような部材に締結する結合構造を提供すること。
【解決手段】 円錐台形状を有するテーパ部5と、このテーパ部の拡大側端部に形成されたつば部6とを有するテーパ状のコマ1において、上記テーパ部の最大径は呼び径の1.1倍〜1.7倍に設定した。テーパ状のコマは母材2のテーパ状の穴7に挿入されたとき、当該テーパ状の穴に完全に埋没することなく、つば部がテーパ状の穴の上部に突出した状態で止まり、つば部下面と上記母材の上面との間に所定寸法の空き空間(締めしろ)Sが形成される。この締めしろがなくなる(ゼロになる)ようにテーパ状のコマをさらに押し込むと、コマと母材は緊密に固定され、容易に離れなくなる。 (もっと読む)


【課題】汎用のボルトを用いて締結した部材に対し、ボルトの滑りを防止できる建築用構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築用構造体1は、一方部材11と他方部材13とにボルト15の軸15bを挿通してナット17で締結してあり、一方部材11の開口部11aはボルト頭部15a側に配置してあり、他方部材13はナット17側に配置してあり、座金19は一方部材11の開口部11aとボルト頭部15aとの間に配置してあり、ボルト挿通孔27が形成された座部29と、ボルト頭部15aの側面15cに対向する複数の立上がり部31とを備え、各立上がり部31の一方部材側端部には一方部材11の開口部11aに食い込む爪35が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結体に対する締め付け作業が1つの作業のみで締め付けることができ、振動などの緩み要因によっても緩まないねじ締結体を提供することである。
【解決手段】主ねじがねじ先側に螺刻され、かつ主ねじよりもピッチの小さい副ねじが頭部側に螺刻されたボルトと、座金とあるいは座金及びワッシャーと、を含むねじ締結体であって、前記座金は、前記ボルトの副ねじに螺合するめねじが螺刻され、かつ、前記座金の被締結部材に接する座面に突設された突起歯により、又は前記座金と被締結部材との間に介設されるワッシャーの両面に突設された突起歯により、被締結部材との相対的な回転止めがなされ、かつ前記ボルト頭部側より螺入されることにより実現できた。 (もっと読む)


【課題】部材に設けられる発泡成形体取付用の突起の突出高さを比較的小さくすることが可能であり、且つ、発泡成形体との結合強度を簡易な構成にて十分に高くすることが可能なワッシャと、このワッシャを備えた発泡成形体と、この発泡成形体の製造方法と、この発泡成形体の部材への取付構造とを提供する。
【解決手段】ワッシャ1は、発泡合成樹脂よりなる発泡成形体10に埋設される、該発泡成形体10を部材20に取り付けるためのものである。ワッシャ1は、全体として板状のものである。ワッシャ1は、部材20に設けられた突起21が挿通される突起挿通孔3を有している。突起挿通孔3は、ワッシャ1を厚さ方向に貫通している。ワッシャ1は、突起挿通孔3の周縁部よりも外周側が発泡合成樹脂中に埋没するように発泡成形体10に埋設される。ワッシャ1の外周側に、該ワッシャ1の裏面側から前面側までの高さHtが該ワッシャ1の突起挿通孔3の周縁部における厚さよりも大きくなっている、高さ増大部4が設けられている。 (もっと読む)


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