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国際特許分類[F16B7/02]の内容

国際特許分類[F16B7/02]に分類される特許

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【課題】曲がり管パイプルーフ工法など曲がり管同士を接続する鋼管継手構造に好適な鋼管同士をねじ結合で接続する鋼管継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管を直列に接続する鋼管継手構造において、1の鋼管の端部部材と2の鋼管の端部部材が、1の鋼管の端部部材に回転可能に係止するナット状部材が2の鋼管の端部部材に螺着することで圧接され、1の鋼管の端部に設けたフランジと、2の鋼管の端部に設けた、外周にネジ部が加工されたフランジと、1の鋼管の管体側から装入されてフランジ1に回転可能に係止し、2の鋼管のフランジ2のネジ部に螺合するナット状部材を有し、ナット状部材が2の鋼管のフランジ2のネジ部に螺着することで、1の鋼管のフランジ1と2の鋼管のフランジ2を圧接する。 (もっと読む)


【課題】パイプ構造において、伸縮調節時の容易作業性と、確実な固定性を実現する二重ロック装置を提供する。
【解決手段】段差ロック機構と無段差ロック機構50を備えるパイプ構造における二重ロック装置10であって、段差ロック機構は、スプリングコイル隙間において、スプリングコイル35が係止段差24と中間壁とで挟まれた状態で外パイプ20外周面に係合されるとともに、係止突片隙間において、係止突片22が小径隙間領域にある場合に嵌挿穴23を介してロック溝41に嵌った状態となり、係止突片22が大径隙間領域にある場合に嵌挿穴23を介してロック溝41から外れた状態となるように構成されている。無段差ロック機構50は、内パイプ40の先端部に形成した押し込みネジ43を外パイプ20に摺接する拡張コマ51のテーパ穴52にねじ込むことによりテーパ穴52が拡張または縮小するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】落石防止線材の緩衝線材部を略均一に圧接し、安定したエネルギー吸収効果が得られる落石防止工法及び落石防止装置を提供する。
【解決手段】傾斜面1上に複数のロープ部材やネット等の落石防止線材3を設けて傾斜面1を覆い、該落石防止線材3を地盤に設けた固定具4,4A,5に接続した落石防止工法において、落石防止線材3に所定以上の張力が発生した場合に該落石防止線材3の緩衝線材部3Yの摺動を許容する緩衝器具11を設け、この緩衝器具11は、緩衝線材部3Yに3方向以上から圧接する。従来の上下2方向からのように緩衝線材部が扁平に変形することがなく、緩衝線材部3Yを均一に挟持することができ、緩衝線材部3Yに所定以上の張力が発生した場合に、緩衝線材部3Yの表面で略均一に摩擦抵抗力が発生し、安定したエネルギー吸収効果を発揮することができる。 (もっと読む)


有限回転モータシステムにおいて使用するためのミラーマウント組立体が開示される。ミラーマウント組立体は、形状記憶材料より形成されるカラーと、このカラーにより加えられる半径方向力の下で有限回転モータのテーパ状出力シャフトに結合するテーパ状ベースを含むマウントユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のパイプを嵌合接合して所定長としたパイプ柄において、パイプどうしの嵌合接合部での嵌合精度を高め、また強度も高くできるようにする。
【解決手段】 第1のパイプ4は、本体部21の先部に拡径変形させた雌継手部22が形成されており、第2のパイプ5には、本体部31から段差を有することなく連続する雄継手部32が設けられている。雄継手部32が雌継手部22に嵌入された状態で、雄継手部32内に設けられた嵌合部材41によって、両継手部が連結される。嵌合接合部8には、本体部21,31よりも径を小さくさせた部分が存在しないため、曲げモーメントに対する強度を高めることができる。 (もっと読む)


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