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国際特許分類[F16C19/50]の内容

国際特許分類[F16C19/50]に分類される特許

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【課題】浮動シールを備えたベアリング・アセンブリを提供する。
【解決手段】ベアリング・アセンブリは、第一ベアリング部材と、第一ベアリング部材に隣接した第二ベアリング部材を備えている。複数のベアリングが、第一と第二ベアリング部材の間に位置している。シールドが第一ベアリング部材と係合しており、浮動シールがシールドと第二ベアリングにスライド自在に係合している。シールドは、第二ベアリングに隣接した浮動シールを捕捉している。 (もっと読む)


【課題】外輪とトラニオンとの間に鋼球を配置してトラクション力を伝達するとともにパワーローラを入力軸方向に変位させる場合に組み立てを容易にできるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】トラニオン15aは、パワーローラ11を向く面に円筒状凸面34を備えている。外輪28aは、トラニオン15aの円筒状凸面34が挿入されて当該円筒状凸面34に対向する円筒状凹面38を備えている。円筒状凸面34と円筒状凹面38には凹溝75,59が互いに対向して設けられている。これら凹溝75,59に沿って並んで複数の鋼球36が転動自在に設けられている。パワーローラ11が外輪28aとともに鋼球36を介してトラニオン15aの円筒状凸面34の中心軸周りに回転可能とされている。複数の鋼球36が保持器37に転動自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減、及び組み付け性の向上を図りつつ、スラストころ軸受2bとラジアルころ軸受1bとの結合状態の安定性の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前記ラジアルころ軸受1bを構成する外輪26aの内周面の軸方向一端に、この内周面から径方向に突出した係合部29を設ける。又、前記スラストころ軸受2bを構成するスラスト保持器16bの径方向内端に設けた円筒部31の先端部の円周方向の少なくとも一部に、前記係合部29が軸方向一方から通過しようとした場合のみ径方向に弾性変形する弾性変形部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】摩耗粉の発生が抑制され、清浄な状態で基板を搬送することができる転動装置及びそれを備えた近接スキャン露光装置を提供する。
【解決手段】基板Wを搬送する基板搬送機構10は、複数の転動装置20を平面状に分散して配設することで基板Wを支持する。転動装置20は、内面に半球形状の軌道面47が形成された半球状凹部46を備える本体41と、半球状凹部46に回動自在に収容されて一部が開口から突出する大径の主ボール43と、軌道面47と主ボール43との間に転動自在に介在する複数の転動ボール44と、複数の転動ボール44とともに軌道面47と主ボール43との間に介在し、転動ボール44より小径の複数のスペーサボール45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術と比べて負荷能力を向上させることが可能な交差式ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】 ローラー13を挿入するための開口部126が第四軌道面125のみに形成される。第三軌道面124は、開口部を有さず、周方向において連続して円環状に形成され、完全性を維持する。従って、交差式ローラーベアリングは負荷能力が従来の技術と比べて比較的高い。また、開口部126を補填して第四軌道面125を平坦に維持するには充填ユニット14に単一の曲面を形成しさえすればよい。従って、V形溝を形成して二つの曲面を複合して形成する従来の技術と比べて、コストが比較的低くなり、良品率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】軸体または外輪の中心軸の長手方向に対する保持器の中心軸の長手方向の傾きを低減することで、球体のピッチ間距離を一定に保持し、また保持器の軸または外輪への衝突を低減し、軸受損失変動を低減することができる時計用軸受ユニット、ムーブメント及び時計を提供する。
【解決手段】保持器201aは、第3内周面204に第3ガイド面207aが形成され、第3ガイド面207aが小径軸部147の第2外周面208に当接することで、軸体143または外輪185にガイドされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータの両方に対してベアリングボールの転がりが可能な球面軸受機構を有した球面モータを提供する。
【解決手段】ベアリングボールを回転自在な状態で保持した保持器106をステータ内側カバー101とロータカバー113との間に介在させる。保持器106が、ステータ内側カバー101およびロータカバー113に対して相対的に動ける構造とすることで、ステータ110の回転時にベアリングボールがステータ内側カバー101に対して転がり、またロータカバー113に対して転がる。これにより、ベアリングボールのステータ側部材およびロータ側部材への転がりが無理なく行われる球面軸受機構が実現される。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重及びスラスト荷重の双方が作用する回転部位に対する組込み作業の更なる簡素化、容易化を図ると共に、当該組込み作業に要するコストの低減並びに軸受全体の製造コストの低減を図ることを可能にするコンバイン軸受を提供する。
【解決手段】ラジアル軸受2は、ラジアル転動体20が転動する中空円筒状のラジアルレース22と、ラジアル転動体20を保持する中空円筒状のラジアル保持器24とを備え、スラスト軸受4は、スラスト転動体40が転動する中空円板状のスラストレース42と、スラスト転動体40を保持する中空円板状のスラスト保持器44とを備える。ラジアルレース22とスラストレース42とを互いに一体化させてラジアル・スラストレース8が構成されていると共に、ラジアル保持器24とスラスト保持器44とを互いに一体化させてラジアル・スラスト保持器10が構成されている。 (もっと読む)


【課題】外力や衝撃を受けた際に、ロータとステータが接触せず、且つ、ロータとステータとの間隔を一定に保つ球面モータを提供する。
【解決手段】略球状の殻構造を有するステータ101と略球状の外面構造を有するロータ110を備えた球面モータにおいて、ステータ101は、コイル122が巻かれた磁極部材102を備える。磁極部材102の突極面104は、ロータ110を回転自在な状態で支持するベアリングボール115をロータ110側に突出させる開口と、このベアリングボール115の突出量を調整するコイルバネ117およびスペーサ118を備えている。ベアリングボール115がロータ110に押されても、スペーサ118とベアリングボール115を保持する押圧部材116とが接触することで、ロータ110とステータ101との接触が回避される。またコイルバネ117の付勢力によって、ロータ110とステータ101との間隔が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】温度差が生じた場合にも接着摩耗を生じない、特に風車のための三列ころ軸受を提供する。
【解決手段】特に風車のための三列ころ軸受1であって、半径方向荷重を受ける一列の半径方向ころ2と、軸方向荷重を受ける軸方向ころ3,4の一対の列とが設けられている形式のものにおいて、軸方向ころ3,4がテーパさせられている。 (もっと読む)


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