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国際特許分類[F16C19/56]の内容

国際特許分類[F16C19/56]に分類される特許

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【課題】必要とされる耐久性を確保しつつ、小型・軽量化、並びに動トルクの低減を図り易いタンデムアンギュラ型玉軸受を実現する。
【解決手段】ピッチ円直径PCDcが小さい第一列側の玉7cの玉径Dを、ピッチ円直径PCDdが大きい第二列側の玉7dの玉径Dよりも大きくする。且つ、前記第一列側の玉7cに関する内部隙間を、前記第二列側の玉7dに関する内部隙間よりも小さくする。そして、使用状態で、前記第一列側の玉7cが負荷する荷重の大きさを、前記第二列側の玉7dが負荷する荷重の大きさよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】剛性を維持した上で、薄くて低コストな軸受装置及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1転がり軸受12の内輪21はシャフト14に固定されるとともに、第1転がり軸受12の外輪22が第2転がり軸受13の内輪41に固定され、第1転がり軸受12において、外輪22と転動体23とが転動体23の中心に対して軸方向の一端側で接触する一方、内輪21と転動体23とが転動体23の中心に対して軸方向の他端側で接触し、第2転がり軸受13において、外輪42と転動体43とが転動体43の中心に対して軸方向の一端側で接触する一方、内輪41と転動体43とが転動体43の中心に対して軸方向の他端側で接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリープ現象が生じても、ハウジング及び外輪の磨耗の発生を抑制することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受装置1は、ハウジング4の段状孔6内にシャフト5を回転可能に支持し、段状孔6の内周面に外周面が対向する外輪7、シャフト5の外周面に固定される内輪8、及び内輪8と外輪7との間で転動する複数の第1の転動体9を有する転がり軸受2と、転がり軸受2における外輪7の第2の軌道面7b及び段状孔6の段差面6cを転動する複数の第2の転動体14を有し、複数の第2の転動体14が第2の軌道面7b及び段差面6cを転動して外輪7のスラスト荷重を受ける受部材3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を確保しつつ、軸方向寸法を十分に短縮できる構造を実現する。
【解決手段】単一の保持器8dに設けた第一、第二各ポケットに、両列の玉7A、7Bを転動自在に保持する。この保持器8dの軸方向両端縁は、これら各玉7A、7Bよりも軸方向に突出させない。これら各玉の直径、同じくピッチ円直径、同じく接触角を適切に規制する事により、両列の玉の公転速度を互いに一致させる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のモデルの解析の効率を、高い解析精度を確保しつつ向上させることが可能な転がり軸受のモデリング方法、解析方法、モデリングシステム、及び解析システムを提供する。
【解決手段】内輪52と外輪53との間に複数の転動体54が周方向へ転動可能に設けられた転がり軸受51の解析モデルを作成する転がり軸受のモデリング方法であって、転がり軸受51を構成する転動体54、転動体54と内輪52、転動体54と外輪53、転動体54と内輪52と外輪53、転動体54と内輪52とシャフト57、あるいは転動体54と内輪52と外輪53とシャフト57をばね要素Kあるいはばね要素Kと等価なばね等価要素に置き換える要素置換ステップと、ばね要素Kあるいはばね等価要素の荷重に対する変位の特性を設定する特性設定ステップと、を含む。 (もっと読む)



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【課題】
玉軸受を大型化させることなく高剛性化した、車輪用複列アンギュラ型玉軸受を提供する。
【解決手段】
車輪用複列アンギュラ型玉軸受において、上記懸架装置への組み付け時、車両の幅方向中央側となるインナー側の玉列の接触角を、同じく幅方向外側となるアウター側の玉列の接触角よりも小さくしている。又、車両の幅方向中央側となるインナー側の玉列のピッチ円直径を、同じく幅方向外側となるアウター側の玉列のピッチ円直径よりも小さくしている。又、車両の幅方向外側となるアウター側の玉の直径を、同じく幅方向中央側となるインナー側の玉の直径よりも小さくしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機器の具備する回動軸受の広範囲での異なる荷重変速に対応しながら最良の減衰率の優れたダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置を提供すること。
【解決の手段】 機器の2段階式軸受1において、細軸1aをダンパー付ボールベアリング2で支承し、太軸1bは貫通でなるボールベアリング3の内輪3aに所定の隙間aを設け、外輪3bがハウジングAに固定でなる空転軸受けでなる、ダンパー付ベアリングを備えた段階軸受装置にする。 (もっと読む)


【課題】高負荷容量化を図って軸受の長寿命化を達成すると共に、軽量・コンパクト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内方部材1と外方部材2の両転走面間に保持器7、8を介して転動自在に収容された4列のボール列を備え、背面合せタイプの4列アンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受装置において、4列のボール3a、3b、3a、3b列のうち軸受中心CLに対して外側のボール列3aのピッチ円直径DPaが内側のボール列3bのピッチ円直径DPbよりも大径に設定されると共に、外側のボール3a列のボール径Daが内側のボール3b列のボール径Dbよりも大径に設定され、当該外側のボール3a列のボールピッチ間の中央に内側のボール3b列のボール3bが配置され、ボール列間ピッチPがそれぞれのボールの半径の和よりも小さく(P≦(Da+Db)/2)設定されている。 (もっと読む)


【課題】搬送されているワークを適切に停止させることができ、さらに発塵しても、塵埃が飛散しないようにしたボール式支承装置を提供する。
【解決手段】このボール式支承装置は、裏面12と凹曲面状のボール受け座11aを形成した表面11との間に側面13が設けられているボール受け部10と、ボール受け座11a上に転動自在に並べられた多数の小球21と、一部分が前記ボール受け部10の表面11から突出するように多数の小球21上に転動自在に載せられた1個の主球22とを備え、さらに、ボール受け部10の側面13を保持するケース50と、先端41aが前記主球22の突出している頂点よりも突出する位置と突出しない位置との間で往復動するストッパ40と、ストッパ40を突出しない位置に付勢する圧縮バネ31と、圧縮バネ31のバネ力に抗して前記ストッパ40を突出させるための空気を前記ケース50とストッパ40との間に供給する流体流路51cとを備えている。 (もっと読む)


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