説明

国際特許分類[F16C27/04]の内容

国際特許分類[F16C27/04]に分類される特許

1 - 10 / 26


【課題】軸体または外輪の中心軸の長手方向に対する保持器の中心軸の長手方向の傾きを低減することで、球体のピッチ間距離を一定に保持し、また保持器の軸または外輪への衝突を低減し、軸受損失変動を低減することができる時計用軸受ユニット、ムーブメント及び時計を提供する。
【解決手段】保持器201aは、第3内周面204に第3ガイド面207aが形成され、第3ガイド面207aが小径軸部147の第2外周面208に当接することで、軸体143または外輪185にガイドされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽荷重から普通荷重までの支持用途に適したスラストころ軸受とし、かつ軸受製造段階でころ直径の相互差の管理を容易にする。
【解決手段】軸軌道盤1、ハウジング軌道盤2及び複数のころ3を、それぞれヤング率206GPa以下の鋼で形成し、ころ直径Da1が最大のころ3と、ころ直径Da2が最小のころ3とで比較したころ直径の相互差を3μm以下とし、ころ3を、ころ中心軸に垂直などの平面内でも同心円形状に形成された中空部6を有するものとし、全てのころ3の中空部6を、前記どの平面内でも最大のころ直径Da1の0.5倍以上0.6倍以下の中空径に設けた。 (もっと読む)


【課題】いくつかの既存システムは、ある種の用途に対して、種々の欠点、不利な点、不便な点を有する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、ガスタービンエンジンなどの回転機械のための減衰システムである。他の実施形態は、減衰システムのための装置、システム、機器、ハードウェア、方法、および、それらの組合せを含む。本出願の他の実施形態、形態、特徴、態様、利益、および利点は、本明細書で提供される説明および図面によって明らかとなろう。 (もっと読む)


本発明は、転がり軸受装置であって、転がり軸受の少なくとも1つの転がり軸受アウタレースと、中間エレメントとハウジング部分とが設けられており、転がり軸受は、中間エレメントが転がり軸受アウタレースとハウジング部分との間に配置されるように、ハウジング部分内に挿入可能であり、転がり軸受アウタレースと中間エレメントとの間に、第1の接触領域が形成されていて、中間エレメントとハウジング部分との間に第2の接触領域が形成されており、第1の接触領域に冷却システムが形成されており、該冷却システムは、冷媒によって貫流される少なくとも1つの冷却切欠きを有しており、第2の接触領域に緩衝システムが形成されており、該緩衝システムは少なくとも1つの緩衝切欠きを有していて、該緩衝切欠きを介して、第2の接触領域における緩衝中空室が緩衝媒体によって充填可能である。
(もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランクシャフトを回転可能に支持することができ、しかも衝撃荷重が発生することなく騒音が大きくならないクランクシャフト用ローラーベアリングを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3とベアリングキャップ4とによって形成される軸受孔7に装着されてクランクシャフトのジャーナル部6を回転自在に支持するクランクシャフト用ローラーベアリング1であって、前記軸受孔7に隙間Sを隔てて嵌め込まれた外輪10と、前記外輪10の内周面14に周方向に間隔を隔てて複数配設され前記ジャーナル部6に回転可能に接するローラー16と、前記シリンダブロック3に形成され、前記隙間Sにオイルを供給して油膜ダンパーを形成するためのオイル通路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に備えられる玉軸受の外輪に外力が作用する問題を防止する。
【解決手段】反タービン側の玉軸受20を構成する外輪20bにおけるロータ1の軸方向外側端面20'に当接するよう配置したリング状の外輪ストッパ31と、外輪ストッパ31と蓋部材22との間に配置して外輪ストッパ31を外輪20bの軸方向外側端面20'に予圧する予圧バネ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリアランスがないと同時にゆがみのない動作を可能にする転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪2の外側外套面12a、12bは軸方向で周回する2つの溝10、11を有し、軸方向で両方の溝10、11の間にある外側外套面の第1の部分12aは軸方向で溝の外部にある外側外套面の第2の部分12bに対して半径方向に後退し、外輪2は外側外套面の第1の部分12aの領域で実質的に一定の厚みを有する。各溝10、11の半径方向の壁厚Bと軸方向の壁厚Aとの間の比率が0.5から1.5の範囲内で、標準軸受よりも広い軸方向長さを必要とせず、外輪の転動体軌道が特定の負荷を受けたときに半径方向へ逸れ、転動体軌道が当初の形状を失わないように半径方向で弾性的ないしフレキシブルな外輪を有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の軸受ケージ組立体を提供する。
【解決手段】軸受ケージ組立体は、第1の軸受支持リング50と、第1の取付けフランジ46と、第1の軸受支持リング50及び第1の取付けフランジ46を相互連結しかつ外径を形成した第1のスプリングアーム54のアレイとを有する第1の軸受ケージ38と、第2の軸受支持リング66と、外径よりも大きい内径を形成した第2の取付けフランジ62と、第2の軸受支持リング66及び第2の取付けフランジ62を相互連結しかつそれらの間に空間を形成した第2のスプリングアーム80のアレイとを有する第2の軸受ケージ40とを含む。軸受ケージ38、40は、第2の軸受ケージ40内に第1の軸受ケージ38を受けることができるような寸法にされる。第1のスプリングアーム54を受けるように、空間が配置される。 (もっと読む)


【課題】耐久性に問題なく簡易な構成によって、オイルフィルムが十分形成されない状態でも、回転振動伝達を抑制し、騒音を抑える。
【解決手段】軸受ホルダ(オイルフィルムダンパ)30を、浮動状態においてリテーナ80、延出部14と嵌合させる。このとき、オイルフィルムダンパ30の保持部35、36に対し、リテーナ80、延出部14との間で径方向に隙間a1、a2を設け、軸方向に隙間c1、c2が設ける。そして、径方向の隙間a1、a2をオイルフィルム形成の隙間bよりも短くし、軸方向の隙間c1、c2を突起部81、13と外輪22、23との隙間d1、d2よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】高速回転に対する適応性に優れ、かつ耐久性も高い過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1のタービン軸4上に配置される一対のベアリング11、12と、一対のベアリング11、12とは別部品として構成され、ベアリング11、12の外輪11b、12bのそれぞれが嵌め合わされるケース部22と、オイルフィルムダンパ8が形成されるようにケース部22と組み合わされるベアリングハウジング5と、ベアリング11、12の内輪11a、12a間に配置されて内輪11a、12a間の軸線方向の距離Bを一定に保持するスリーブ14と、外輪11b、12b間に配置されて外輪11b、12b間の軸線方向の距離Aを一定に保持するスペーサ部23とを具備する軸受装置10において、ケース部22の軸線方向における両端面22a、22bよりも外輪11b、12bを軸線方向内側に後退させ、かつ外輪11b、12bは軸線方向外側へは非拘束とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 26