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国際特許分類[F16C29/10]の内容

国際特許分類[F16C29/10]に分類される特許

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【課題】スライダの長さを延長することなく、コンパクトな形態で、耐ヨーイングモーメント性の向上を図る。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置Mのオフセット軸3(Y軸)の直線案内手段として使用された直動案内軸受11Bが、直線状の案内レール20と、案内レール20を挟む一対のスライダ22と、案内レール20と各スライダ22の対向面に形成された転動面B間に配設された複数の転動体25と、一対のスライダ22が共に固定されたテーブル23とを備えており、一対のスライダ22が、案内レール20による案内方向(Y軸)の各中心位置を互いに案内方向にずらして、接合ツール1のスピンドル30を搭載したテーブルに固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、運動案内装置における移動体の移動抵抗をより小さくしまたは、より安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】移動ブロック1と、移動ブロック1を多数のボール5介して往復移動可能に支持する軌道レール3と、を備えた運動案内装置であって、互いに離間した2部材を有するとともに該2部材の間に非接触力である吸引力または反発力を発生させる非接触力発生手段をさらに備える。接触力発生手段における2部材のうち一方は、移動ブロック1に設けられた永久磁石6であり、非接触力発生手段の2部材のうち他方は、軌道レール3に設けられた磁性体部7である。永久磁石6と磁性体部7とは、軌道レール3に対する移動ブロック1の進行方向に対して平行な平面で互いに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】 スライド機構のロック装置において、ガイドレールに沿って一方向(下方向)にスライドする移動体の他方向(上方向)のスライドを、より短い間隔で確実にロックするようにした。
【解決手段】 移動体17に設けた一対のロック爪21を、ロック溝群20Gのロック溝20に弾発係合させ、移動体17の下方のスライドを許容するがその上方のスライドをロックするものにおいて、ロック爪21間の間隔3/2Lを、ロック溝20間の間隔Lよりも長くして、移動体17は、ロック溝20間の間隔Lよりも短い間隔で上方へのスライドがロックされるようにした。 (もっと読む)


【課題】スライダーの保持部材に対すフローティング作用の働きで,スライダーの摺動部材に対する組み立て時及び摺動移動時における接触圧力の適正な調整を図り、もってスライダーの摺動面に施した氣相合成ダイヤモンド成膜の特性を有効に活かした摺動機構の実現。
【解決手段】摺動部材に接し摩擦摺動移動するスライダーにおけるチタンシリコンカーバイド等の基材の摺動面に氣相合成ダイヤモンド成膜を施すと共に、その摺動面と反対側取り付け面に湾曲形状等のR加工を施し、このR加工面側をこれと対応して形成された保持部材内面の嵌合溝に嵌合し、接着剤にて接着せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングホイールのテレスコピック位置調整時の摺動抵抗を軽減すると共に、アウターコラムとインナーコラムとの間のガタを少なくしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】 押え板66は板バネで成形されており、そのバネ力によって、所定の予圧でローラ61の外周612をインナーコラム1の外周11に押圧している。インナーコラム1に対してアウターコラム2を車体前後方向にテレスコピック位置調整すると、ローラ61がニードル63の自転と公転によって、ピン62を中心として極めて小さな抵抗で回転し、ころがり接触するため、ステアリングホイールのテレスコピック位置調整を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


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