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国際特許分類[F16C43/04]の内容

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【課題】簡便な構成で、円錐ころを保持器のポケットに適切に装入することが可能な円錐ころ供給装置、円錐ころ軸受組立装置、及び円錐ころ供給方法を提供する。
【解決手段】上方から充填された複数の円錐ころ1を、積み重ねられた状態でその内部にストックするチューブ20と、チューブ20から排出される複数の円錐ころ1のうち、最下段の複数の円錐ころ1と、該最下段の円錐ころ1の上方に位置する円錐ころ1と、を上流及び下流方向に切り分けて、最下段の円錐ころ1を順次1個ずつ落下させる円錐ころ供給部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】風車にてロータヘッドから翼を取り外すことなく軸受を交換することが可能な風車用旋回輪軸受構造及び風車用旋回輪軸受構造の交換方法を提供することを目的とする。
【解決手段】風車用旋回輪軸受構造は、ロータヘッドとボルト結合される外輪2と、外輪2の内側に位置し、風車翼とボルト結合される内輪3と、外輪2と内輪3の間に周方向に1列以上で配置される複数の玉4とを備え、外輪2及び内輪3の少なくともいずれか一方は、複数の分割部材2A,3Aからなり、隣り合う二つの分割部材2A,3Aは、互いに離隔して設けられる。 (もっと読む)


【課題】内輪を円すいころが仮入れされた状態の樹脂製保持器に組み付ける際に、内輪の小鍔部が円すいころの転動面に接触するのを回避して、円すいころの転動面に傷がつくのを防止することができる円すいころ軸受の組立方法及び円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】組み付け時において、内輪12の小鍔部12cの軸方向端面に円環状の治具20が装着され、治具20の外径面20aはテーパー形状であり、治具20の外径面20aの角度α1が、ポケット14dに保持された状態の円すいころ14の内径側の角度βより小さく設定され、治具20の小外径D3が、円すいころ13の内接円径D2より小さく設定され、治具20の大外径D4が、小鍔部12cの端面外径D5以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】異常負荷が作用し、ハブ軸が折損しても、軸受内輪とハブ軸が分離しにくく、車輪の脱落を防止できる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外輪軌道11a、11bが形成された外輪11と、中央外周部に内輪軌道13a、一方側端部に内輪嵌合部13cが形成されたハブ軸13と、外周に内輪軌道12aが形成された内輪12と、外輪軌道11a、11bと内輪軌道12a、13aの間で転動する複数の転動体14と、止め輪21とを有する車輪用軸受装置1であって、止め輪21にハブ軸円盤部21aと内輪円盤部21bを有し、内輪12に輪溝12h、ハブ軸13に輪溝13jが形成され、止め輪21のハブ軸円盤部21aおよび内輪円盤部21bをそれぞれハブ軸13の輪溝13jおよび内輪12の輪溝12hに軸方向に移動可能に掛け渡して嵌入され、前記止め輪21は軸方向において前記ハブ軸13の構造上の最弱部を跨ぐように配置される。 (もっと読む)


【課題】軸受のすきま管理を容易に、かつ効率良く行うことができると共に、安定して正確なすきまを付与できる車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】外方部材2の複列の外側転走面2aのうち一方の外側転走面2aと転動体3との接触点から他方の外側転走面2aと転動体3との接触点までの距離Hoと、内輪5の内側転走面5aと転動体3との接触点から当該内輪5の小端面5bまでの距離Hiと、ハブ輪4の内側転走面4aと転動体3との接触点から当該ハブ輪4の肩部4dまでの距離Hhとを測定して、距離の差ΔH=(Hi+Hh−Ho)を模範品の基準値と比較し、この基準値と測定値との差分および内輪5の内径Diとハブ輪4の小径段部4bの外径Dhとを測定して内輪5のシメシロを算出して模範品の基準値と比較し、その差分を補正するために転動体3のうち最適な直径の転動体3を選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】シール装置全体の軸方向長さを短くできるとともに、外力によるシール装置の抜けがなくなり、リップ部を適切な荷重でもって接触させることができるようにする。
【解決手段】外輪20および内輪30間をシールするシール装置40は、外輪20の内周の環状溝にかしめ固定される金属製の第1のシール本体41と、内輪30の外周に圧入固定される金属製の第2のシール本体50と、第1のシール本体41および第2のシール本体50のいずれか一方に固着され、第1のシール本体41および第2のシール本体50のいずれか他方に接触する樹脂製のリップ部55とからなる転がり軸受の製造方法であって、外輪20の内周の環状溝に第1のシール本体41の外周をかしめ固定し、続いて、圧入冶具82を使用して第2のシール本体50を内輪30の外周に圧入し、圧入冶具82に設けた適正部84が、第1のシール本体41に当接する位置まで圧入した。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な配線作業が要らず、配線部の品質向上およびコスト低減が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面間に転動体5を介在させてなる。歪み発生部材21と、これに取付けられてその歪みを検出するセンサ22とでなる荷重検出用センサ部20を複数設ける。歪み発生部材21は、複数の荷重検出用センサ部20にわたって連続した1つの帯状部材とし、各荷重検出用センサ部20ごとに割り当てられる接触固定部21aを、外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材に配置する。荷重検出用センサ部20の2つ以上のセンサ22の出力信号から、車輪用軸受に作用する荷重を推定手段で推定する。荷重検出用センサ部20を前記固定側部材と共にカバーで覆う。カバーの一端にはリップ部を設ける。 (もっと読む)


【課題】固定の支持部21aの支持孔22aの内周面と、ピニオン軸3aの外周面との間に組み付ける際に、各玉7、7の転動面に傷等の損傷が発生する事を防止する。そして、運転時に過大な振動や騒音が発生する事がなく、且つ、優れた耐久性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】外輪5bの内周面のうちで、内径が小さい外輪軌道11から、この外輪5bの内径が大きい側の端面23との連続部までの部分全体、及び、内輪6bの外周面のうちで、外径が大きい内輪軌道12から、この内輪6bの外径が小さい側の端面24との連続部までの部分全体を、断面形状に関して微分不能な角部がなく、且つ、研磨加工された平滑面とする。 (もっと読む)


【課題】シール板及び外輪形状を変更することなく、シール板を外輪の係合溝に容易且つ確実に係合させることができる転がり軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、内周面に外輪軌道11aと外輪軌道11aの両側に形成された係合溝11bとを有する外輪11と、外周面に内輪軌道12aを有する内輪12と、内輪軌道12aと外輪軌道11aとの間に転動自在に設けられる複数の転動体18と、心金23と弾性部材24とからなり、外輪11の係合溝11bに係合される円輪状のシール板13と、を備える。シール板13は、外輪11の温度がシール板13の温度よりも高い状態で係合溝11bに係合されることで外輪11に固定される。 (もっと読む)


【課題】低コストで組立性に優れ、且つ内輪の分離を確実に防止することができ、クレーンのシーブに用いるのに好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】第1の内輪11の第1側面11dには、軸方向に突出する環状突部11eが設けられ、第2の内輪12の第2側面12dには、環状突部11eと嵌合する環状凹部12eが設けられる。環状突部11eの外周面には、第1環状半溝11fが形成され、環状凹部12eを区画する第2の内輪12の内周面には、第2環状半溝12fが形成され、環状突部11eと環状凹部12eとを嵌合させることで、第1環状半溝11fと第2環状半溝12fとで環状溝16が形成される。環状溝16には、多角形状の結合ワイヤ20が設けられ、結合ワイヤ20により第1及び第2の内輪11、12が軸方向に固定される。 (もっと読む)


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