説明

国際特許分類[F16C43/06]の内容

国際特許分類[F16C43/06]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C43/06]に分類される特許

1 - 10 / 106


【課題】ローラの組み入れおよび組み入れ状態の確認が容易な直動案内装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】仮軸24のレール底面側24eが上にくるようにスライダ本体12と仮軸24の天地を返し(ステップ302)、仮軸24の切り欠き部24dを移動してスライダ本体12の第2流路のローラ軌道面12bに開放部12dを形成し(ステップ303)、第2流路のローラ軌道面12bの開放部12dおよび第1流路の戻り通路12a’の設置面12cにローラ挿入冶具38を設置してローラ37を組み入れ(ステップ305)、組み入れ完了後(ステップ306:YES)、第1流路の戻り通路12a’に取り付けカバー16を取り付け(ステップ307)、仮軸24を移動して切り欠き部24dをスライダ本体12から外し(ステップ308)、スライダ本体12を案内レール14に移動させる(ステップ309)。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ装置の低寿命化、部品点数の増加、及び製造コストの高騰化を抑えることができ、且つ転がり軸受がウォーム軸に対して軸線方向に沿って相対的に変位することを好適に阻止することができるウォームギヤ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ウォーム軸104と前記ウォーム軸104を回転自在に支持するための転がり軸受として構成された第1軸受106とを備えるウォームギヤ装置10の製造方法において、前記第1軸受106の内輪118を前記ウォーム軸104に圧入して固定する圧入工程と、前記ウォーム軸104に圧入した前記内輪118に対して前記第1軸受106の転動体122と外輪120とを組み付ける組付工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】ころを保持器のポケットにカチ込む際に、ころの表面処理部を傷めないようにする。
【解決手段】軌道輪の周方向に沿って配置される複数のころ3と、そのころ3を保持する一体形揉み抜き保持器4とを備えたころ軸受において、保持器4は周方向に沿って複数のポケット4cを備え、ポケット4cにころ3を収容する際に、ころ3の外面とポケット4cの内面との間にシート状のシム10,20を介在させ、ポケット4cにころ3を収容した後、シム10,20を抜き取る構成を採用する。ころ3は、その外面に滑り特性の向上又は防錆を目的とする表面処理が施され、シム10,20は、その表面処理を施した部分に宛がわれる。シム10,20の厚さt1,t2は0.05mm以上であって、そのシム10,20を介在させるころ3の外面とポケット4cの内面との間の隙間を、シム10,20の厚さt1,t2以上確保する。 (もっと読む)


【課題】変形状態を確実に保持でき、転動体組込み作業時に予期せず変形状態が解除されることなく、容易で安全に転動体組込み作業が行え、作業効率が向上するリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転動体保持器21に棒状の変形可能な長辺部25a、25bを形成し、長辺部25a、25bはそれぞれ長手方向の中央部において、他方の長辺部側へ向かい、長辺部25a、25bの間の中央近傍まで延在している延在部を備え、延在部の根元側に変形工具用穴部29a、29bを形成し、延在部の先端側には変形保持用穴部30a、30bを形成し、変形保持用穴部30a、30bの中間位置に面する水平板部12の部分に凹部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】リテンションとしてステークを設けることなく、運転時における耐久性に優れ、外径側からの転動体のポケットへの挿入を可能とした転がり軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸方向Sに対して所定の長さで延出する円環部4と、当該円環部に周方向に沿って所定間隔で配された複数のポケット6を備え、各ポケットに1つずつ挿入した複数の転動体8を互いに接触させることなく、所定間隔で回転自在に保持する転がり軸受用保持器2にあって、ポケットは、円環部の外径側および内径側にそれぞれ開口部6a,6bを有する貫通孔として形成されており、円環部の外周部には、ポケットの形成位置に対応して各ポケットの軸方向の一方側に突起状のリテンション10を設け、リテンションは、ポケットの外径側の開口部を狭めつつ、拡径方向へ突出させ、軸方向に弾性変形させてポケットへ転動体を挿入可能とするとともに、ポケットへの挿入後は転動体と干渉させる。 (もっと読む)


【課題】ピンを環状部材の貫通穴に圧入する際に、環状部材と、ころとの間に適切な隙間を確実に確保できると共に、ピンの環状部材への圧入の後、容易に取り外しができ、かつ、寿命が長いピンタイプ保持器の組立治具およびそれを用いたころ組立体の組立方法を提供すること。
【解決手段】ピンタイプ保持器のピンを、ピンタイプ保持器の環状部材の貫通穴に圧入すると共に、円錐ころの貫通穴に挿入する際に、環状部材の軸方向の端面と、円錐ころの軸方向の端面との間に介在させる第1シート部材1を、厚さが略等しいU字状の平板からなるシート本体10と、シート本体10の両端面を被覆する硬質炭素皮膜とで構成する。 (もっと読む)


【課題】品質の良好なニードル保持具11aを安定して造れる構造を実現する。
【解決手段】高分子材料を射出成形して成り、円筒状部14aと補強板部15aとを備える。この円筒状部14aの内周面に径方向に突出する突条部が存在せず、しかも、前記高分子材料を射出成形する為の金型を引き引き抜く事に対する抵抗が、前記円筒状部14aのうち前記補強板部15aよりも軸方向一端寄り部分よりも他端寄り部分で大きい。 (もっと読む)


【課題】ころを保持する凸部の剛性を適正に調整可能として、ころを押し込むための力が過大となりにくいころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】外輪1と内輪2の間に2つの円環部材5を軸受軸方向に離して配設し、それら2つの円環部材5を連結する複数の柱部材6を円環部材周方向に等間隔に配設し、隣合う柱部材6の間にころ3を収容し、各柱部材6には、ころ3の外周面のころ軸方向両端部に摺接してころ3を保持する凸部7をころ収容側に突設すると共に、それらの凸部7の円環部材5側には当該円環部材5側がころ軸方向中央部より低いテーパ部8を形成することにより、凸部7の剛性を適正に調整することができる。テーパ部8はころ挿入方向手前側だけでもよいが、挿入方向全長に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】保持器の底拡げや加締めを行うことなく組立てを行うことができ、しかも、円すいころの抜け落ちを確実に防止することができるようにした組立ての容易な円すいころ軸受を提供することである。
【解決手段】外輪1の内周に円すい形軌道面2を形成し、内輪11の外周に円すい形軌道面12を設け、その軌道面2、12間に組み込まれた複数の円すいころ21を保持器31で保持する。内輪11に形成された円すい形軌道面12の大径端側に大つば13を設け、小径端側に円筒面14を形成し、保持器31に保持された円すいころ21の内輪11の外周への組付け後に、その円筒面14に小つば輪41を取付けるようにして、保持器の底拡げや加締めを不要とし、小つば輪41により円すいころ21の抜け落ちを防止する。 (もっと読む)


【課題】非分離タイプにおける円筒ころ軸受のコストの低減を図ることである。
【解決手段】一対の案内つば3を有する外輪1と軌道面12の軸方向一端部に案内つば13が形成された内輪11との間に複数の円筒ころ21を組込む。内輪11の案内つば13が形成されていない側の側面に径方向溝14を形成し、その径方向溝14にストッパ部材31を挿入して先端部が軸受空間内に位置する状態で抜止めし、円筒ころ21の端面に対するストッパ部材31の先端部の当接により、外輪1と内輪11とを軸方向に非分離とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 106