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国際特許分類[F16D1/033]の内容

国際特許分類[F16D1/033]に分類される特許

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【課題】ボルトの着脱作業を行うことなく、しかも、限られたスペース内で容易に着脱することが可能な等速自在継手用連結構造を提供する。
【解決手段】軸部材と軸部材の端部に取り付けられる等速自在継手とを備えた動力伝達軸に対して、動力伝達軸の等速自在継手に着脱可能に連結部材が連結される等速自在継手用連結構造である。等速自在継手は連結部材側にフランジ面を有するとともに、連結部材は等速自在継手側にフランジ面を有する。両フランジ面を相対面するように突き合わせた状態で、フランジ面間に設けられる凹凸嵌合部にてトルク伝達可能として接続される。軸部材に、両フランジ面を突き合わせる方向に弾性的に押圧する付勢機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】カップリング本体の高さ位置を一定に保持することにより軸封装置の損傷を抑制したカップリング構造及び電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動機10の駆動軸11と回転軸51とを連結するカップリング本体41と、第1支持部材と第2支持部材とからなり、該第1支持部材と該第2支持部材を締結させることによりカップリング本体41の外周に設けられる支持部材42と、を具備し、第1支持部材及び第2支持部材は、軸方向に貫通された貫通部を有するフランジ部44を備え、貫通部には、軸方向に亘りポンプ本体50側に突出し、ポンプ本体50上面と当接する嵌合部材47が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 オートマティックトランスミッションの効率を改善したコンバートEV動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 コンバートEVの動力伝達装置であって、電動機1の動力は、この電動機1の出力軸2を介してこの電動機1に取り付けられた電動機側フランジ3と、ミッション側フランジ4と、スプラインリング5とからなる連係部8を経て入力軸6に伝達され、かつ前記ミッション側フランジ4は前記スプラインリング5を介して動力をオートマティック・トランスミッション9に伝達し、このオートマティック・トランスミッション9としての機能を維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の一端部に設けられ、別部品で構成された駆動力伝達部での振動の発生を抑制する。
【解決手段】回転軸5の一方の端部には、他機器へ駆動力を伝達する駆動力伝達部が別部品からなる連結部材10を一体に連結して構成されている。連結部材10は、軸方向の一端部に他機器の雄型スプラインが結合される雌型スプライン10aを有し、その他端部を回転軸5の軸端に一体に連結して設けられている。この連結部材10は雌型スプライン10aが形成されている位置の径方向外側に軸受7が設けられ、スプライン結合部を支持している。 (もっと読む)


【課題】車輪取付用ボルトの圧入による車輪取付用フランジの変形を抑制しながら車輪取付用ボルトの傾きを抑制することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、ハブボルト13と、車輪取付用フランジ12を有するハブ軸とを備え、車輪取付用フランジ12のボルト挿通孔12aは、ハブボルト13を回り止めするボルト回り止め面120a、及びハブボルト13のボルト頭部13aを受けるボルト受面121aを有し、ハブボルト13のボルト頭部13aは、ボルト回り止め面120aに係合するボルト係合面130a、ボルト受面121aに当接するボルト当接面131a、及びボルト係合面130aとボルト当接面121aとの間にて、ボルト回り止め面120a,ボルト受面121aに接触しない車輪側端面132aを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンロータで、高温蒸気に露出される高温部分と低温蒸気に露出される低温部分との両方に対して、高温部分および低温部分の両方の特性を満足するようにロータを製造すること。
【解決手段】HP領域12を少なくとも有する細長いシャフトを含むタービンロータ10であって、HP領域はステージ1のロータホイール14を支持する第1の区間およびステージ2のロータホイール16を支持する第2の区間を有し、第1の区間は相対的に高い温度性能を有する材料で形成され、第2の区間は相対的に低い温度性能を有する材料で形成される。第1および第2の区間が機械的連結部26、28、30、32によって接合される。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】軸継手37は、出力軸23aと一体の出力軸側フランジ部50と、出力軸側フランジ部50を貫通する出力軸側挿通孔50aと、ウォーム軸35と一体のウォーム軸側フランジ部51と、ウォーム軸側フランジ部51を貫通するウォーム軸側挿通孔51aを備える。軸継手37は、両挿通孔50a,51aに挿通され両フランジ部50,51を連結する連結部材52と、ウォーム軸側挿通孔51aに挿入されるスリーブ60を備える。軸継手37は、スリーブ60の鍔部62とウォーム軸側フランジ部51の端面との間に介装されるアキシャル用弾性部64bを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明はファイナルドライブのコンパニオンフランジに係り、車両駆動系にトーショナルダンパやイナーシャウエイト等の振動低減部品を装着するに当たり、駆動系部品種類の削減、プロペラシャフトの脱着作業性の改善等を図ったコンパニオンフランジを提供することを目的とする。
【解決手段】 プロペラシャフトが接続されるファイナルドライブのコンパニオンフランジであって、プロペラシャフトを接続するボルト挿通孔が形成されたプロペラシャフト接続部の外方を径方向に正面視円形形状に延設し、その外周に、トーショナルダンパのリング状のラバーとイナーシャリングまたはイナーシャウエイトのリング状のウエイト部材を外嵌可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】許容される平行偏心量が大きく、コンパクトで使い勝手の良い軸継手を提供すること。
【解決手段】軸継手10は、加圧部材11,21、ディスク12,22、ボス14b,24bを有するハブ14,24、環状の楔部材16,26、及びスペーサ30からなる。加圧部材11,21、ハブ14,24、楔部材16,26には、それぞれ、軸を挿入するための軸孔18,28が各々設けられている。スペーサ30は、ハブ14,24の間に設けられる。ディスク12,22の間の距離が長く、加圧部材11,21がスペーサ30からディスク12,22に向かって配設されているため、軸継手10は、コンパクトで許容される平行偏心量が大きい。ディスク12,22の内周には、肉厚が薄い加圧部材11,21とボス14b,24bしかないため、軸孔18,28を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができ、かつ、組み付けを簡単に行うことができる等速自在継手用連結構造を提供する。
【解決手段】動力伝達機構として使用される等速自在継手Tと、被連結体とをアダプタ装置70を介して着脱可能に連結するための等速自在継手用連結構造である。アダプタ装置70は、外径面にフランジ部73bを有し、被連結体が嵌入されて連結される筒状のアダプタ73を備える。等速自在継手の外側継手部材55に設けられる鍔部55bに継手側スプライン76を形成する。アダプタ装置70のアダプタ73のフランジ部73bにアダプタ側スプライン77を形成する。外側継手部材55の鍔部55bとアダプタ73のフランジ部73bとを接合状態で、継手側スプライン76とアダプタ側スプライン77とをスプライン嵌合させる。 (もっと読む)


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