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国際特許分類[F16D25/0635]の内容

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本発明は、内燃機関として形成されたエンジン(2)と、車軸駆動装置(5)に結合された伝達比可変式変速機(4)と、エンジン(2)と変速機(4)との間の動力経路に配置された自動エンジンクラッチ(3)とを有し、このエンジンクラッチ(3)が能動式に係合可能な摩擦クラッチとして形成され、その伝達可能なトルク(クラッチトルク)が圧力媒体式制御によって設定可能な、自動車の動力伝達系(1)に関する。エンジンクラッチの制御性を向上し、応答性を迅速にするために改良するため、エンジンクラッチ(3)が加圧ばねを伴わずに形成され、圧力媒体作動式加圧装置(6)を有し、この加圧装置(6)は、エンジンクラッチ(3)が:不作動状態において、最大圧力による加圧装置(6)の作用によって係合され;並びに、より小さいクラッチトルクを設定するためあるいは該エンジンクラッチ(3)を解放するための作動状態において、低減された作用圧力による加圧装置(6)の作用によって少なくとも部分的に解放される、ように圧力媒体源(7)に接続されている。
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【課題】スプラインのない回転制御装置を提供する。
【解決手段】第一および第二の相対回転部材(26、120、120a)の間の回転力の伝達を制御するための、回転制御装置(10、10a)であって、この装置は、ピストン(76、76a)を備え、このピストンは、第二部材との同時の軸方向移動のために、ベアリングユニット(146)を介して接続され、そしてピストン(76、76a)と第二部材(120、120a)との相対的回転および同時の軸方向シフトを可能にする。ピストン(76、76a)は、1つ以上のばね(116)の使用によって、第一部材(26)のみに相互接続され、その結果、ピストン(76、76a)と第一部材(26)との間の少なくとも部分的な相対回転に適応する。ピストン(76、76a)は、1つの軸側表面(30)を備える。 (もっと読む)


本発明は、押しのけポンプ、特に内接歯車ポンプであって、ポンプハウジング内で作動流体が圧力で負荷され、これにより当該押しのけポンプと駆動連結されているクラッチ装置、特にダブルクラッチ装置の少なくとも1つの操作エレメント、特に操作ピストンが、引き込まれた位置から引き出された位置へ運動させられるようになっている形式のものに関する。
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【課題】
できるだけ軸方向寸法を短縮化することが可能なハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】
駆動源であるエンジン10及び電動モータ20と、エンジン10及び電動モータ20の少なくともいずれか一方の駆動に応じて入力軸31が駆動される変速機30と、クランクシャフト11に固定されるフライホイール12と入力軸31との連結・切離を切換可能なクラッチ機構40とを備えるハイブリッド車両用駆動装置1であって、電動モータ20のロータ21は、入力軸31と一体回転するように入力軸31の外周側に固定され、クラッチ機構40は、入力軸31の外周面とロータ21の内周面との間に配設されるようにした。 (もっと読む)


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