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国際特許分類[F16D3/224]の内容

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【課題】リテーナ部材の所望の強度を良好に確保するとともに、組み付け作業性を向上させることを可能にする。
【解決手段】リテーナ部材24は、略リング状を有しており、その周面には、複数のボール22を収容する複数の保持窓34が設けられる。各保持窓34は、リテーナ部材24の周方向に開口長さWを有するとともに、前記開口長さWとボール22の直径Dとの比W/Dは、1.30≦W/D≦1.42の関係に設定される。 (もっと読む)


本発明は第1の部分軸(2)と第2の部分軸(3)との間に回動不能でかつ軸方向に移動不能ではあるが、限られた角度運動を許す結合を形成するドライブジョイント(8)に関する。
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固定式ジョイントの構成をした等速ジョイントにおいて、
ジョイント外側部分12が設けられており、該ジョイント外側部分12が、長手軸線L12と、軸方向で互いに反対側に位置する接続面および開放面とを備えており、該ジョイント外側部分12が、外側のボールトラック22,22を備えており、
ジョイント内側部分13が設けられており、該ジョイント内側部分13が、長手軸線L13と、ジョイント外側部分12の開放面に向かうシャフトのための接続手段とを備えており、該ジョイント内側部分13が、内側のボールトラック23,23を備えており、
外側のボールトラックと内側のボールトラックとが、互いにトラック対偶22,23;22,23を成しており、
トラック対偶が、それぞれトルクを伝達するボール14,14を収容しており、
隣接する2つのトラック対偶が、それぞれ外側のボールトラック22,22と内側のボールトラック23,23とを備えており、外側のボールトラック22,22の中心線が、互いに実質的に平行な平面E1,E2上に位置しており、内側のボールトラック23,23の中心線が、互いに実質的に平行な平面E1’,E2’上に位置しており、
リング状のボールケージ(16)が、ジョイント外側部分(12)とジョイント内側部分(13)との間に嵌め込まれていて、かつ周方向で分配された複数のケージ窓(17)を備えており、これらのケージ窓(17)が、それぞれ隣接する2つのトラック対偶(22,23,22,23)の、トルクを伝達するボール(14,142)を収容しており、
ボール14,14の中心点K1,K2が、ジョイントの真っ直ぐな状態では、ボールケージ16によって、ジョイント中央平面EM上で保持され、かつジョインの屈曲状態では、長手軸線L12,L13の間の角度二等分平面に沿ってガイドされるようになっており、
各トラック対偶の外側のボールトラック22,22および内側のボールトラック23,23のトラック横断面が、対称軸線ES,ESに関して対称的であり、対称軸線ES,ESが、前記平面E1,E2,E1’,E2’と、同じ大きさで互いに反対向きに開く角度ψ,ψを成し、かつそれぞれ共通の点M,M’を有している。
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本発明は固定式ジョイントの形の等速ジョイントに関する。本発明により、ジョイント外側部分12が設けられており、ジョイント外側部分12が、長手方向軸線L12と、軸方向で互いに対向して位置する第1の側S1および第2の側S2と、外側のボールトラック22とを有しており、トラック底線の接線T22′,T23′間の開き角αが、ジョイントの、長手方向軸線L12,L13が一致する伸展時に、第2の側S2から第1の側S1に向かって開いており、ジョイント外側部分12において、ボールトラック22の中心線M22が、ジョイント中心平面EMから第1の側S1にかけての領域で、その都度1つの基準半径を半径方向内側に向かって離れるようになっており、該基準半径の半径中心点が、ジョイント中心平面EMにおけるボールトラック22の中心線M22の接線T22に対する垂線と、長手方向軸線L12との交点に位置しており、ジョイント内側部分13において、ボールトラック23の中心線M23が、ジョイント中心平面EMから第2の側S2にかけての領域で、その都度1つの基準半径を半径方向内側に向かって離れるようになっており、該基準半径の半径中心点が、ジョイント中心平面EMにおけるボールトラック23の中心線M23の接線に対する垂線と、長手方向軸線L13との交点に位置しており、ジョイント外側部分12において、ボールトラック22の中心線M22が、ジョイント中心平面EMから第2の側S2にかけての領域で、前記基準半径を越えて半径方向外側に変位し、ジョイント内側部分13において、ボールトラック23の中心線M23が、ジョイント中心平面EMから第1の側S1にかけての領域で、前記基準半径を越えて半径方向外側に変位するようにした。
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以下の特徴を有するカウンタトラックジョイントの形の等速ジョイント:長手方向軸線と、軸方向で互いに逆向きに位置する接続側および開口側とを有するジョイント外側部分12が設けられており、該ジョイント外側部分が外側のボールトラックを有しており、トラックペアの第1の部分に関しては、トラック基本線に対する接線の間の開放角が接続側から開口側に向かって開いており、トラックペアの第2の部分に関しては、トラック基本線に対する接線の間の開放角が開口側から接続側に向かって開いており、第2のトラックペアの中心線に関して:ジョイント外側部分12でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から接続側までの範囲でそれぞれ、ジョイント中心平面内のボールトラックの中心線に対する接線に対する垂直線と長手方向軸線との交点に位置する半径中心点を有する基準半径から半径方向内側へ向かって離れており、ジョイント内側部分13でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から開口側までの範囲でそれぞれ、ジョイント中心平面内のボールトラックの中心線に対する接線に対する垂直線と長手方向軸線との交点に位置する半径中心点を有する基準半径から半径方向内側へ向かって離れており、ジョイント外側部分12でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から開口側までの範囲で前記基準半径を半径方向外側へ向かって越えて移動しており、ジョイント内側部分13でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から接続側までの範囲で前記基準半径を半径方向外側へ向かって越えて移動している。
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カウンタトラックジョイントの形の等速ジョイントであって、以下の特徴、即ち、ジョイント外側部分12が設けられており、該ジョイント外側部分は、第1長手方向軸線Lと、軸方向で互いに向かい合って位置する接続側と開放側とを有していて、第1外側ボールトラック22と第2外側ボールトラック24とを有しており、ジョイント内側部分13が設けられており、該ジョイント内側部分は、第2長手方向軸線Lと、ジョイント外側部分12の開放側に面した軸17のための接続手段と、第1内側ボールトラック23と第2内側ボールトラック25とを有しており、第1外側ボールトラック22と第1内側ボールトラック23とが一緒に、第1ボール14を収容する第1トラック対偶22,23を形成しており、第2外側ボールトラック24と第2内側ボールトラック25とが一緒に、第2ボール15を収容する第2トラック対偶24,25を形成しており、ボールケージ28が、ジョイント外側部分12とジョイント内側部分13との間に装着されており、それぞれ1つの第1ボール14を収容するための周方向で分配配置された複数の第1ケージ窓18と、それぞれ1つの第2ボール15を収容するための周方向で分配配置された複数の第2ケージ窓19とを有しており、第1トラック対偶22,23は、ジョイントが伸びた状態で開放側から接続側に向かって拡大していて、第2トラック対偶24,25は、ジョイントが伸びた状態で接続側から開放側に向かって拡大しており、第1トラック対偶22,23における第1ボール14のための第1ケージ窓18の周方向の長さLが、第2トラック対偶24,25における第2ボール15のための第2ケージ窓19の周方向長さLよりも大きい、の特徴を有している。
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