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国際特許分類[F16D33/00]の内容

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本発明は、駆動原動機を有するラダープロペラ推進装置に関し、当該駆動原動機の出力シャフトは、動力伝達装置を介してプロペラのシャフトに動作可能に接続されており、当該プロペラシャフトは、船体外に設けられ得るラダープロペラハウジング内に収容され、当該プロペラシャフトに設けられたプロペラは、当該ラダープロペラハウジングの外部に配される。潤滑及び/または冷却デバイスが、当該プロペラシャフト及び/または当該プロペラシャフトの上流の動力伝達装置領域のために設けられ、当該動力伝達装置は、流体クラッチまたは流体トルクコンバータをさらに含み、当該流体クラッチまたは流体トルクコンバータは、当該流体クラッチまたは流体トルクコンバータが当該潤滑及び/または冷却デバイスと共通の機能性流体を使用する態様にて、当該潤滑及び/または冷却デバイスと組み合わされているかまたは当該潤滑及び/または冷却デバイスと一体化されている。本発明は、さらにラダープロペラ推進方法に関し、当該方法において、駆動原動機の出力シャフトは、動力伝達装置によってプロペラのシャフトと動作可能に接続されており、当該プロペラシャフトは、船体の外部に配されているラダープロペラハウジング内に収容されている。当該プロペラシャフトに設けられたプロペラは、当該ラダープロペラハウジングの外部に配されている。当該プロペラシャフト及び/または当該プロペラシャフトの上流の動力伝達装置領域は、機能性流体を使用して潤滑及び/または冷却され、当該動力伝達装置は、流体クラッチまたは流体トルクコンバータを含み、当該プロペラシャフト及び/または当該プロペラシャフトの上流の動力伝達装置領域を潤滑及び/または冷却するために使用されるのと同一の機能性流体の一部の機能性流体が当該流体クラッチまたは流体トルクコンバータに供給される。
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本発明は、互いに円環面状作動室(10)を形成する2個の翼車(3,5)、すなわち外側翼車(3)および内側翼車(5)と、外側翼車に相対回転しないように連結され、かつ内側翼車の一部を取り囲んでいる継手シェル(4)と、摩擦ライニング(13)の面に作用連結可能な2個のクラッチ要素(6.1,6.2)を備えた同期クラッチとを具備し、内側翼車が少なくとも2つのセグメント(8.1,8.2,8.3)に分割され、このセグメントが半径方向に摺動可能であるかあるいは回転軸線に対して平行な軸線回りに揺動可能であり、両クラッチ要素の第1クラッチ要素(6.1)がセグメントによって形成されている、流体継手に関する。本発明は、内側翼車と継手シェルがそれぞれ1つの穴(14,15)を有し、この穴が流体継手に設けられ、内側翼車(5)と継手シェル(4)が相対回転する際に、互いに一致する位置に穴をもたらすことが可能であり、継手シェル(4)の穴(15)が内側翼車(5)の穴(14)よりも大きく、両穴(14,15)が互いに一致する際に内側翼車(5)の穴が測定ピンであることを特徴とする。
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【課題】伝達可能なトルク容量を大幅に調整・変更することができ、且つ構造が簡潔な可変容量流体継手を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ1のクラッチ2を構成するクラッチピストン29にポンプインペラ8を取付けると共に、トルクコンバータ1のタービン羽根車22のタービンハブ27にタービンライナ9を取付けて、フルードカップリング3を構成し、クラッチ2を締結したときにはフルードカップリング3によるトルク増幅作用をトルクコンバータ1自体のトルク増幅作用に重畳してトルク容量を大幅に調整・変更できるようにする。 (もっと読む)


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