説明

国際特許分類[F16D41/22]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | フリーホイールまたはフリーホイールクラッチ (1,556) | 作動部材間のから動きの結果として軸方向に動かされるクラッチリングまたはディスクをもつもの (10)

国際特許分類[F16D41/22]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】プーリとプーリハブ間の軸受の耐久性を向上する。
【解決手段】プーリ1の内の軸受4により支持されたプーリハブ3に設けたフランジ7と止め輪8間に、プーリ1に回り止めされた固定カムディスク9と、軸方向に移動可能な可動カムディスク10とを組込み、固定カムディスク9と可動カムディスク10の間にトルクカム14を設ける。可動カムディスク10とフランジ7間に、プーリハブ3に回り止めされて、可動カムディスク10との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート30と、摩擦プレート30を可動カムディスク10に向けて付勢する弾性部材40を組込み、弾性部材40の押圧力およびトルクカム14の作動によって可動カムディスク10に負荷される軸力の反力をフランジ7およびワッシャ11で受る。固定カムディスク9と可動カムディスク10間に回転角規制手段20を設け、過大回転トルク負荷時のトルクカム14の乗り上げを防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して組み立て作業の簡素化を図り、厚み寸法を小さくしてレイアウト性を向上させる。
【解決手段】駆動回転体50に複数の凸部54を有する貫通孔53を設け、従動回転体60に挿通隙間55に挿通される押圧脚部76を設け、ロック部材90の本体筒部91に挿通隙間55に挿通される可撓脚部94を設け、可撓脚部94に従動回転体60から駆動回転体50への駆動力伝達時に、押圧脚部76により底部31aのOリング36に押し付けられる被押圧片95を設けた。従前のように複数のコロを必要とせず、駆動回転体50をウォームホイールとして利用でき、部品点数を削減して組み立て作業を簡素化できる。ロック部材90を駆動回転体50の回転中心部分に配置でき、厚み寸法を抑えてレイアウト性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】駆動部材と被駆動部材との間に配置された動力伝達部材における駆動部材の回転に伴った円滑な従動回転状態を確保して動力伝達の切り替えを所望どおりに行うことができる動力伝達装置、及び給送装置を提供する。
【解決手段】駆動力の入力に基づき回転する第2ギヤ55と第2ギヤ55から回転力が伝達されて回転する第2送出ローラ53との間に、回転自在に且つ左右方向への移動自在に配置されると共に、第2ギヤ55に対する摩擦力に基づき従動回転することにより左方へ移動した場合に第2ギヤ55の回転力を第2送出ローラ53に対して伝達する第2クラッチ66とを備え、第2クラッチ66の挿通孔と第2ギヤ55との間には第2ギヤ55が回転した場合における第2クラッチ66の第2ギヤ55に対する空回りを抑制するためのグリスを介在させた。 (もっと読む)


【構成】滑車装置は、付属装置の入力シャフトを受け取り、これに係合するボアを有するシャフト係合部材を有する。滑車部材は、軸係合部材の軸方向に延長するシャフトを受け取るボアを有するとともに、第1結合面および周囲のベルト係合面を有する。シャフト延長部材が、滑車部材とシャフト係合部材との間にトルクを伝達する。このシャフト延長部材は、第1結合面に対向する第2結合面を有する。シャフト延長部材に作用するトルクが、シャフト延長部材およびシャフト係合部材が滑車部材とともに回転する第1方向にある場合に、第1結合面および第2結合面が結合する。そして、シャフト延長部材に作用するトルクが、シャフト係合部材が滑車部材に対して回転する、第1方向とは反対の第2方向にある場合に、第1結合面と第2結合面との結合が外れる。 (もっと読む)


【課題】静音性及び耐久性にも優れた一方向クラッチを提供する。
【解決手段】一方向クラッチ1は、PTO出力軸41とPTO伝動軸42との間に介在し、PTO出力軸41には駆動側クラッチ体2がスプライン係合され、PTO伝動軸42には従動側クラッチ体3がスプライン係合されると共に、両クラッチ体2,3は対向して配置されている。従動側クラッチ体3のボス部3bの外周面3bにはリターンスプリングが設けられ、内周面3bには対向スプリング5が設けられており、逆転時に従動側クラッチ体3が、駆動側クラッチ体2に近接しても、対向スプリング5の復元力によって両クラッチ体2,3が互いに接触することはない。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングが疲労によって折損するのを防止することができるようにした耐久性に優れたスプリングクラッチを提供することである。
【解決手段】プーリ1にテーパ状内面8を形成し、そのテーパ状内面8の小径端部に円筒状のコイルスプリング9の一端部を弾性接触する。コイルスプリング9の他端部をプーリハブ2に嵌合されて回り止めされ、かつ、軸方向に移動自在に支持されたピストン10に連結する。ピストン10の軸方向の他端部側に摩擦クラッチ20を設ける。プーリ1の一方向への回転時に、コイルスプリング9を拡径させ、かつ、軸力を発生させ、その軸力によりピストン10を軸方向に移動させ、そのピストン10により摩擦クラッチ20を押圧して摩擦クラッチ20を係合状態とし、その摩擦クラッチ20からプーリ1の回転をプーリハブ2に伝達して、コイルスプリング9に応力が集中するのを防止し、耐久性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 作業機側からのトルクが走行系に伝達されることを防止するためPTO伝動軸の駆動系に設けるワンウェイクラッチの小型化及びコストダウンを図る。
【解決手段】 走行系伝動軸20上の連動ギヤ51を介してPTO伝動軸24fに遊嵌して設けた入力ギヤ52を連動する構成とし、該入力ギヤ52の側面に形成する駆動爪クラッチ53a、PTO伝動軸24側と一体的に設けられた従動クラッチ爪53bを有するワンウェイクラッチ機構53を、駆動爪クラッチ53aから従動爪クラッチ53bに向けてのみ動力を伝達できるクラッチ爪構成とし、従動爪クラッチ53bを常時コイルばね54によってクラッチ係合側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】円錐クラッチの締結解除によって入力軸から出力軸へ動力を伝達すると共に、締結によって出力軸から入力軸への逆入力を遮断するようにした逆入力遮断装置において、円錐クラッチを安定よく解除させることができるようにすることである。
【解決手段】入力軸1と同軸上に設けられた出力軸2に摩擦ディスク5を嵌合して回り止めし、かつ軸方向に移動可能に支持し、弾性部材7によって摩擦ディスク5を入力軸1に向けて付勢する。摩擦ディスク5の外周に円錐形の可動摩擦面12を設け、ハウジング3に一体化されたリング状部材8の内周には上記可動摩擦面12とで円錐クラッチ13を形成する円錐形の固定摩擦面11を形成する。入力軸1のフランジ1aと摩擦ディスク5間にトルクカム手段20を設ける。摩擦ディスク5とハウジング3の側板3b間に回転抵抗付与手段30を設け、その回転抵抗付与手段30により摩擦ディスク5に回転抵抗を付与して、入力軸1への動力の入力時に、入力軸1と摩擦ディスク5とがスムーズに相対回転するようにして、円錐クラッチ13の解除の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチを用いないで回転変動を効率的に吸収可能とすること。
【解決手段】径方向内外に同心配置した外側環体2(プーリ)と内側環体3(ロータ軸)との間に可動環状レース12と固定環状レース13とを軸方向に対向配置し、可動環状レース12を外側環体2に一体回転可能かつ軸方向変位可能に係合するとともに、該可動環状レース12の背面側にバネ15を配置し、固定環状レース13を内側環体3に回転一体に固定するとともに、両環状レース12,13の対向面に環状波形部(係合部)16,17を設け、可動環状レース12を、両環状波形部16,17の係合位置の変化により軸方向に変位可能とした構成。 (もっと読む)


【課題】回転変動の吸収性能に優れた動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】本動力伝達装置(プーリユニット1)は、径方向内外に同心配置した2つの環体であるプーリ2とロータ軸3との間で動力伝達を行うものであって、上記プーリ2とロータ軸3との間に環状伝動体6を配置するとともに環状伝動体6の軸方向両側にねじりコイルバネ8,9を圧縮状態で配置し、環状伝動体6をプーリ2に軸方向のスプライン2b,6bにより嵌合し、上記環状伝動体6の内周側に軸方向のねじ溝6aを設ける一方、ロータ軸3の外周側に軸方向のねじ溝3aを形成し、上記両溝6a,3a間に複数のボール12を介装し、このボール12を介して環状伝動体6とロータ軸3とを結合した構成。 (もっと読む)


1 - 10 / 10