国際特許分類[F16D43/02]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 内部制御の自動クラッチ (364) | すべて機械的に作動させられるもの (343)
国際特許分類[F16D43/02]の下位に属する分類
角速度によって制御されるもの (140)
トルクによって制御されるもの,例.過負荷防止クラッチ,トルクによって係合圧力を変えるための手段をもつすべりクラッチ (147)
速度およびトルクの両方によって制御されるもの (3)
角速度の加速または減速によって制御されるもの (3)
熱応答要素によって制御されるもの (7)
一定の角度位置で作用するものまたは一定数の回転後に係合を断つもの (39)
国際特許分類[F16D43/02]に分類される特許
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安全増力電動アクチュエータ
【課題】ワークに到達するまでは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータにおいて、ワークに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時には安全のため大きな駆動力に切り換ることを防止した安全増力電動アクチュエータ。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と、ボールねじにより電動モータ1の回転を直進運動する直進運動体53との間に減速歯車機構2を配設し、直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機能と、ワークWに到達する前に手などワーク以外の物に当たった時はロックガイド63とリンクベース押え65の凹部に包蔵されたロックベアリング66によりロックされ、高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に切り換わらないロック機能を有するクラッチ機構3が配設された。
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動力伝達装置
【課題】第1の断続部の断続特性に影響を与えることがなく、第1の断続部に対する第2の断続部での引きずりトルクの影響を抑制することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】外側回転部材3と、内側回転部材5と、複数のクラッチ板11,13からなる第1の断続部15と、第1の断続部15を押圧する押圧部17が形成された環状の押圧部材19を有する断続操作部21と、断続操作部21を作動させる第2の断続部23と、第2の断続部23を断続操作する電磁石25を有したアクチュエータ27とを備えた動力伝達装置1において、押圧部材19の押圧部17の内周側に凹部29を形成し、凹部29内に押圧部材19を第1の断続部15の接続解除方向に付勢する付勢部材31を第1の断続部15のクラッチ板11,13の軸方向の投影面内に臨んで配置した。
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クラッチ装置
【課題】トルクの非伝達状態であってもモータに与える負荷が小さく、しかもより一層静音で稼働させることのできるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、モータのトルクが常時伝達されるインナーギア2bと、これに噛合するラック3,3と、ラック3,3をスライド自在に保持し、インナーギア2bの回転トルクがラック3を介して伝達されることによりインナーギア2bとともに回転するホルダ5と、ホルダ5に対して相対的に回転可能なアウターギア4と、を備えている。インナーギア2bが所定方向に回転すると、ラック3の先端がホルダ5の外側に突出してアウターギア4の内側に形成された突起4aに当接してトルクが伝達される。インナーギア2bが前記所定方向とは反対方向に回転すると、ラック3の先端がホルダ5の外側に突出せず、アウターギア4にはトルクが伝達されない。
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両方向クラッチ
【課題】両方向トルクリミッタの構造を単純化することによってコストの低減を図ることである。
【解決手段】ハウジング11に収納されその一端部に支持された入力部材12、ハウジング11に収納され他端部に支持された出力部材13、前記入力部材12と出力部材13の間に介在されたコイルばね14及びクラッチ機構15を備えた両方向クラッチにおいて、前記クラッチ機構15は、前記コイルばね14の両端部に設けられた内向きのフック35、36と、前記入力部材12に設けられたロック解除部24と、前記出力部材13に設けられたロック部29とによって構成され、前記ロック解除部24とロック部29はそれぞれ前記コイルばね14の内径面に径方向の余裕をもって挿入されるとともに所定の対向すき間aをもって対向し、前記フック35、36をそのフック内面がロック解除部24側に向くように前記対向すき間aに回転方向の余裕をもって挿入した構成とした。
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