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国際特許分類[F16D43/20]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 内部制御の自動クラッチ (364) | すべて機械的に作動させられるもの (343) | トルクによって制御されるもの,例.過負荷防止クラッチ,トルクによって係合圧力を変えるための手段をもつすべりクラッチ (147)

国際特許分類[F16D43/20]の下位に属する分類

ラチェット形式のもの
摩擦部材をもつもの (81)

国際特許分類[F16D43/20]に分類される特許

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【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、クラッチ部に加わる負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が高負荷伝達経路から低負荷伝達経路に切換わるクラッチ戻りの発生を防止できる負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】負荷感応型磁気クラッチ装置の磁極14aの側方にクラッチ突起16を備え、出力回転手段17を形成する磁極回転体14と、磁極回転体14と磁気吸引力によりトルクを伝達する歯形磁性体12aを備え、低トルク入力手段11を形成する継鉄回転体12と、出力回転手段17に設けられたクラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2の、クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3はクラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体を有し、クラッチ保持磁性体は吸着したクラッチ突起16をクラッチ係合部の深部に誘導するクラッチ突起誘導部を有した構成とした。 (もっと読む)


【課題】長期間または高頻度でトルクの伝達と遮断が繰り繰り返されても、良好なトルクの伝達性能を維持する。
【解決手段】モータ装置は、ウォーム歯車9と、出力部6aを有してウォーム歯車に噛み合うはすば歯車6と、モータ1の駆動力により回転される第1のマグネット2と、ウォーム歯車と一体回転可能かつ軸方向に一体移動可能な第2のマグネット3とを有する。ウォーム歯車は、第2のマグネットが第1のマグネットに吸着する第1の位置にてはすば歯車と噛み合い、第1の位置にあるウォーム歯車に被駆動機構15側からの外力が軸方向の力として作用することにより、第2のマグネットが第1のマグネットから離脱してウォーム歯車がはすば歯車とのトルク伝達を遮断する第2の位置に移動する。第1および第2のマグネットの吸着面には、各マグネットの回転方向において複数の磁極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】左右グリップの間に操作ガタを発生し難くすることができる左右連動操作装置を提供する。
【解決手段】左右のグリップ3a,3bは、ユニバーサルジョイント4と4本のワイヤーケーブル2a〜2dとを介して連結される。グリップ3a,3bは、一方の操作がワイヤーケーブル2a〜2dを介して他方に伝達されることにより、左右のグリップ3a,3bが連動する。かさ歯車11と可動片12との間に、板ばねを使用したクラッチ機構33を設ける。そして、グリップ3a,3bが過荷重操作されたときには、クラッチ機構33により左グリップ3bを空転させ、過荷重をグリップ3a,3bから逃がすようにする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、高精度を必要とせず低コストであって、異物が侵入しても容易に固着することがない回転力伝達機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る回転力伝達機構1は、円筒状の外周面11を有する第一部材10と、外周面11に当接する円筒状の内周面21を有する第二部材20とを備え、外周面11には、周方向の方向Aに傾斜して立毛する傾斜パイル12が設けられており、内周面21には噛合部22が設けられており、内周面21に対し相対的に外周面11が方向Aに回転する場合には、傾斜パイル12が噛合部22に噛み合い、回転方向の正逆及び回転トルクの大きさに応じて伝達されるトルクが異なるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの伝達調整の制御系統を簡素化する。
【解決手段】デフ・ケース47と、外部制御される電動モータ23と、両者間で締結に応じて回転トルクを伝達するクラッチ29と、クラッチ・ハウジング69に連動して電動モータ23の出力側のカム・プレート67と相対回転可能であると共に締結移動によりクラッチ29を締結する押圧プレート45と、押圧プレート45とカム・プレート67との間で相対回転に応じてスラスト力を発生させ押圧プレート45を締結移動させると共に押圧プレート45に電動モータ23の回転トルクを伝達するワンウェイ・カム機構27とを備え、ワンウェイ・カム機構27が、カム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を上回るときにスラスト力を発生しカム・プレート67の回転速度が押圧プレート45の回転速度を下回るときにスラスト力を解除する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電動車は、上り坂を登ることを想定して、大きなモータを使用していた。そして、差動装置を必要としていたため容積が大きくなっていた。
そこで、本発明のインパクト駆動装置は、両車輪にインパクトを取り付けることで、坂道を小さなモータで登り、外力でモータ(1)が止まることがないため、モータ(1)が焼け付くことがない。また、差動装置は不必要になった。
【解決手段】 駆動軸(2)は、両側にインパクト装置(3)を介して車輪(3d)を取り付けることで、段差あるいは急な上り坂も越え、そして差動装置を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】出力部材にかかる負荷が大きい場合にも、入力部材と出力部材との間を確実に切り離すことができる双方向クラッチを提供すること。
【解決手段】入力部材1と、出力部材3と、これら入力部材1と出力部材3との間に位置する第1、第2の中間部材5、7と、支承部材13とを備え、入力部材1からの回転駆動力は出力部材3に伝達され、出力部材3からの外力は入力部材1に伝達されない双方向クラッチにおいて、入力部材1に働く回転駆動力によって、入力部材1の回転中心と離れた回転基準部を中心に第1、第2の中間部材5、7を回転方向に動かすことにより、第1、第2の中間部材5、7を出力部材3に対して係合又は解離して、出力部材3と中間部材5とを連結又は解離する双方向クラッチ。 (もっと読む)


【課題】走行抵抗トルクが電動機の発生トルクを上回る場合であっても、電動機の無駄な発熱を低減して電動機を回転させることができる車両のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動機22の駆動トルクTmがトルクリミッタ装置56のトルクリミッタ値Tlimに到達すると、トルクリミッタ装置56のクラッチ機能を作動させて、電動機22と後輪26との間の動力伝達経路を遮断することで、電動機22を空回りさせて電動機22の無駄な発熱を低減することができる。また、電動機22の空回りさせたエネルギをフライホイール68の回転エネルギに変換して蓄積することで、エネルギを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


本発明は、装置の駆動シャフト(2)を入力シャフト(3)から結合解除するためのデバイスに関する。デバイスは、(i)シャフトの第2のシャフト(3)が有する第2のスプライン(7)との共働によってシャフトの第1のシャフト(2)に沿って長手方向に移動し、かつ(ii)第1の歯(8)を第2のシャフト(3)上に配置された第2の歯(9)に関連して係合または係合解除させるために第1の歯(8)および第1のスプライン(6)が設けられた、つめ(5)を含む。デバイスはまた、つめ(5)を結合位置と結合解除位置の間で移動させるための、長手方向の可動部(11)上に作用する固定部分(10)を備える長手方向の移動手段も含む。本発明は、長手方向の移動手段が、回転固定された部分(13)と、つめにつながれ、これと共に回転する部分(14)との共働によってつめ(5)を駆動し、作動中、回転固定された部分と回転される部分との間に長手方向の隙間(15)が保たれることを特徴とする。
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