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国際特許分類[F16D51/18]の内容

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【課題】制動時にケーブルガイドの特定箇所に応力が集中することを防止し、ケーブルガイドの強度を確保して耐久性を向上させる。
【解決手段】ケーブルガイド19は、アンカーブロック6bの反バックプレート側面と同一形状のベース部19aと、ベース部19aからバックプレート周方向両側に突出して、ブレーキシューの他端を覆うブレーキシュー抑え片19bと、ベース部19aからバックプレート中心側に突出する突出片19cと、ブレーキケーブルを案内するガイド部19dとを備える。ガイド部19dは、断面U字状のケーブル保持部19gと、立上り片19hとを備える。さらに、立上り片19hと突出片19cの一部をベース部側を基端としてバックプレート中心側に切り起こした状態で突出させた抑止片19iを形成し、ブレーキシュー抑え片19bのバックプレート中心側には、ガイド部19dに接続する接続片19kを設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの組付けが容易なドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備えた機械式ブレーキ作動装置において、操作レバーには連絡通路が設けられ、ストラットには、その対向片間の空間に突出する突出部が設けられ、連結ピンを挿入してブレーキケーブルを操作レバーに連結した後に、ブレーキケーブルの一部または連結ピンの一部が前記突出部に干渉して、連結ピンが連結ピン掛止部へ戻ることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーの先端部とケーブル案内部材との距離を従来のドラムブレーキに比べて長くすることができ、それによって小型化を容易に実現できるドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】ブレーキケーブル60を支持することによりそのブレーキケーブル60をブレーキレバー58の回動方向Fに案内するケーブル案内部材64がケーブル取付部材62と共にバッキングプレート18に固定されていることから、ケーブル案内部材64は、その固定位置を従来ブレーキレバー58の先端部58bとケーブル取付部材62との間に配置されていたものに比べて、ケーブル取付部材62側まで移動させることができるので、ブレーキレバー58の先端部58bとケーブル案内部材64との距離を従来に比べ長くすることができ、ドラムブレーキ10の小型化を容易に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁マグネットと可動鉄心との間に設けたゴムを含む緩衝部材が低温時にも弾性を維持できるエレベータ用巻上機ブレーキを提供する。
【解決手段】ゴムを含む緩衝部材を加熱するために、加熱制御装置60によって、通電中の電磁コイル5の電流値を計測し、電流値から電磁コイル5の抵抗値を算出することで電磁コイル5の推定温度を算出する。推定温度が設定した基準温度よりも小さければ、緩衝部材9を加熱し得るだけの電流を電磁コイル5に流す。また、制動時においても、電磁コイル5に微弱電流を流すことで推測温度を算出し、当該微弱電流を増加させることで緩衝部材9を加熱する。 (もっと読む)


ブレーキ装置を巻上機本体に対し取り外し可能な構造として、その取り付け部を回転軸に対し90°毎に回転可能にすることにより、巻上機の据付位置をブレーキの調整がし易いようにできるエレベータ巻上機用ブレーキ装置である。エレベータ巻上機(2)の回転軸(3)に取り付けられる
エレベータ巻上機用ブレーキ装置(4)の取付部を巻上機(2)の回転軸(3)に対し90°毎に回転可能に取り付け、ブレーキ装置(4)の取付位置を90°毎に変えられるように構成している。また、ブレーキ装置(4)は、重力により特性が変わるブレーキ機構である。 (もっと読む)


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