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国際特許分類[F16F15/26]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 慣性力の補正 (264) | クランク軸機構において,その機構と共に運動する,通常のピストン以外の剛体質量を用いるもの (239)

国際特許分類[F16F15/26]に分類される特許

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【課題】軸受に与える悪影響を低減しつつ装置の軽量化に供し得る内燃機関のバランサ装置を提供する。
【解決手段】各アンバランスウェイト35,44の軸方向両端側に設けられる一対の第2、第3ジャーナル部32,33及び第1、第2ジャーナル部41,42を介しそれぞれ第2、第3軸受22,23及び第1、第2軸受27,28により支持されるバランサシャフトであるドライブシャフト30及びドリブンシャフト40を備えたバランサ装置10において、前記各ジャーナル部32,33、41,42における反アンバランスウェイト35,44側の軸方向端部を除いた範囲であって少なくともアンバランスウェイト35,44の回転時における遠心力の作用方向に対し径方向反対側となる周方向範囲に、第2、第3ジャーナル凹部37,38及び第1、第2ジャーナル凹部46,47を設けた。 (もっと読む)


【課題】従動側バランサシャフトの端部にオイルポンプが設けられても、両バランサシャフトの相対回転位置の判別が可能なバランサ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング7の外側から目視できる従動側バランサシャフト9の小径軸部9cに設けられた2面幅部と、内周に2面幅が形成された駆動用孔27aに小径軸部9cが嵌挿されることによって回転力が伝達されるインナーロータ27と、駆動側バランサシャフトの一端外周を切欠して形成された第1の切欠部と、小径軸部9cの一方の円弧部先端に設けられた第2の切欠部9fと、第2の切欠部9fと駆動用孔27aとの間に形成された空間部40と、を備え、検出治具38の検出突部38bを、ハウジング7の大径孔39と嵌合孔26aを介して前記空間部に挿入できた場合は、両バランサシャフトを正しい回転位相と判定し、挿入できない場合は回転位相がずれていると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の形態によらず、バランサ駆動ギヤとバランサ従動ギヤの噛み合い部の位置合わせマークの合致を確認できるバランサ付き内燃機関。
【解決手段】一対の壁部15AL,15BL:15AR,15BRを有するクランクケース10と、一対の壁部に軸支されて、バランス駆動ギヤ74が設けられたクランク軸2と、一対の壁部に軸支されて、バランサ従動ギヤ72が設けられたバランサ軸70とを備えたバランサ付き内燃機関1において、両ギヤ74,72が一対の壁部の間に配置されるとともに、両ギヤの同方向の側面に設けられる一組のマーク78,79からなる位置合わせマーク80が、両ギヤのピッチ円74a,72a寄りに配置され、位置合わせマークと対峙する側の一方の壁部15ALにおける、両ギヤのピッチ円上の両方の側面に共に臨む位置に、一方の壁部を貫通する貫通孔81が、貫通孔を通して位置合わせマークを目視可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】単一のスライダ・クランク機構から発生する一次振動と二次振動を消去することにより、振動及び騒音を大幅に低減し、静粛な運転を実現する。
【解決手段】スライダ、クランク、及びコネクティングロッド、を有するスライダ・クランク機構と、クランクの反対側に連接されたカウンタウェイトと、第1、及び第2のバランスウェイト機構と、駆動力を各バランスウェイト機構に夫々伝達する駆動力伝達機構と、各構成要素を支持するベース部材と、を備え、第1、及び第2のバランスウェイト機構は、夫々スライダの重心移動経路の延長線に対して対称位置に配置されたバランサ回転軸と、各バランサ回転軸を中心とした軌道に沿って、クランク軸と同一回転数にて互いに逆方向に回転する第一バランスウェイトと、各バランサ回転軸を中心とした軌道に沿って、クランク軸の2倍の回転数にて互いに逆方向に回転する第二バランスウェイトと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クランクケース、特にその開口近傍の剛性を高めることができるとともに、締結部とオイルとの干渉を避け、開口を通じてオイルパンにオイルを円滑に流下させることのできるバランサ装置の組み付け構造を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関のバランサ装置23の組み付け構造としては、オイルを流下させるための開口32bが形成されたクランクケース13にバランサ装置23が組み付けられる。クランクケース13において、開口32bの周縁部33aに鉛直方向上方に突出する凸部35を形成するとともに、同凸部35にはバランサ装置23をクランクケース13に締結する締結部37を形成する。 (もっと読む)


【課題】3気筒内燃機関のクランクシャフトに好適なバランスウエイト配置構造を提供する。
【解決手段】3つの気筒のうち、両側の第1,第3気筒にバランスウエイトを設ける。クランクピンの中心と反対方向へ延びるバランスウエイト基準配置ラインに対し、第1気筒のバランスウエイト25#1を、クランク回転方向αの進み側にオフセットさせる一方、第3気筒のバランスウエイトを遅れ側にオフセットさせる。進み側の第1気筒のバランスウエイト25#1では、進み側の部分28A#1を遅れ側の部分29#1よりも外径を大きくし、その最外径の回転軌跡31#1を、ピストン3の下端部の往復軌跡とクランク軸方向視で部分的に重なるように設定する。遅れ側の第3気筒のバランスウエイトでは、第1気筒とは逆に、遅れ側の部分を進み側の部分よりも外径を大きくする。 (もっと読む)


【課題】特に少数気筒の内燃機関で顕在化する、燃焼一次振動の低減を図る。
【解決手段】膨張行程において、クランクシャフト71の回転に従動して回転するバランスシャフト61の一部によって押圧されることで、ピストンからシリンダブロック82に作用する荷重Aを打ち消すような方向の付勢力Bをクランクケース81の内面に作用させる付勢機構91を設けた。前記付勢力Bは、燃焼時にピストンがシリンダボア内周に打ち付けられることによりシリンダブロック82に加わる力を相殺する。エンジン回転数が燃焼一次振動の共振回転数を越えて高くなった場合には、付勢機構91をバランスウエイト62の一部によって押圧されない位置に退避させる。 (もっと読む)


【課題】単純化された構造を含み且つより安い費用で製造し得る特定の指定電源によって駆動される内燃機関の動作に起因する質量力によって生成される振動を補償するよう構成される振動補償装置を提供する。
【解決手段】振動補償装置は、反対方向に回転可能な2つのロータ素子(3A,3B)を含む。振動補償装置は、ロータ素子(3A,3B)を連続的な動作において回転するために主電源(1)によって駆動され、停止状態からロータ素子(3A,3B)の回転を開始するために利用される追加的な始動電源(6)が設けられる。 (もっと読む)


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