説明

国際特許分類[F16G11/12]の内容

国際特許分類[F16G11/12]に分類される特許

1 - 10 / 45


【課題】作業者が自分の頭より高い位置で荷締め作業を行う時、ベルトの長さを調整及びレバーの回動作業を楽にするラチェット式ベルト荷締め機。
【解決手段】ハンドルバーを設けたレバーと、ベルトの一端を固定する巻止め軸を設けた荷締め機本体、レバーのハンドルバー他端と荷締め機本体の巻止め軸他端を挿通し、レバーと荷締め機本体を相対的に回動可能に連結した巻取り軸、巻取り軸と共周り可能に、巻取り軸に備えられたラチェットギア、レバーに備えられラチェットギアと弾性的に噛合し、一方向にラチェットギアを回動可能に備えられた巻取り噛合板と、荷締め機本体に備えられ、巻取り軸が緩み方向に回ることを防止するよう、ラチェットギアに弾性的に噛合する逆転防止板とからなるベルト荷締め機であって、前記ラチェットギアは巻取り軸に対して、レバーをハンドルに対し、閉じる方向に回動する事で同方向に回転する向きに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】安価な張力センサ付きターンバックルを容易に得ることを可能にする。
【解決手段】緊結用中央回転部6と、その両側の互いに逆ネジである雌ネジ部4、5にそれぞれ螺合する第1の締結ボルト11及び第2の締結ボルト12とからなるターンバックル2を利用する。本発明のターンバックル付属金具1は、棒状をなしその片側に雄ネジ部16を有し他側に雌ネジ部15を有して、緊結用中央回転部6と2つの締結ボルト11、12の一方の締結ボルトとを連結する。例えば、付属金具1の雄ネジ部16を緊結用中央回転部6の一方の雌ネジ部4と螺合させ、付属金具1の雌ネジ部15に第1の締結ボルト11の雄ネジ部7を螺合させる。付属金具1の外周面に凹部18を形成し、この凹部18に歪ゲージ19を貼り付け、歪ゲージ19を保護する保護部材20を設ける。汎用のターンバックル2を安価に張力センサ付きターンバックル3に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受部に切欠き部を設けることにより調整ロッドを軸受内部に迅速に嵌合できるようにするとともに、その切欠き部から調整ロッドが外れるおそれのない構造のターンバックルを提供することである。
【解決手段】操作枠11の一端部に設けられた軸受部12に調整ネジ軸13がネジ結合され、他端部の軸受部14に所定のピッチで突部16が設けられた調整ロッド15が挿通され、前記軸受部14に前記突部16に対するロック爪17を設けたターンバックルにおいて、前記軸受部14の内部に調整ロッド15の挿通部23と、その挿通部23より大径のポケット部25が設けられ、前記軸受部14に調整ロッド15の直径に適合する幅をもち、その調整ロッド15が径方向に出し入れ可能となる切欠き部26が設けられ、その切欠き部26と径方向の反対側にロック爪17が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】樹木を引き倒す伐採作業時などのように、部材間の間隔を狭めるような牽引作業を容易に小さな力で行い得る軽量で簡素な構造の牽引用工具や牽引装置を提供すること。
【解決手段】牽引対象の樹木Tに一端側を固定したロープ20を巻き掛ける移動滑車11と、該移動滑車を回転自在に保持する軸部材12と、該軸部材の両端部にそれぞれ固設されて同一方向に延在する一対の連結棒部材13、15と、を備えており、一方の連結棒部材の他端側には、ロープの途中を差込可能な差込穴14aの開口する楕円形部14を有する一方、他方の連結棒部材の他端側には、その差込穴に差し込んだロープを巻き掛ける巻掛部を有する牽引用工具10を備える。この牽引用工具およびロープと、利用する樹木Bに固定してロープを巻き掛ける固定滑車31を有する固定滑車工具30とにより牽引装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 荷締ベルトの引き出し端部側を簡単な操作で大きくかつスムーズに引っ張り出せるようにした荷締装置を提供する。
【解決手段】 移動体26に、荷締ベルト2の引き出し端部2b側を挟持する第2挟持具30が設けられ、かつ各ラック7のラック歯7aに噛合して回転することにより第2挟持具を有する移動体26を荷締ベルト引き出し方向に移動するピニオン37がピニオン軸38を介して回転自在に支持され、移動体に操作レバー40がピニオン軸廻りに揺動自在に設けられ、操作レバーとピニオンとの間に、操作レバーの揺動によりピニオンを回動して移動体26を移動するラチェット駆動機構41が設けられたベルト荷締装置であって、ラックの下面7bとそれに対向する移動体の嵌合底部27aとの間に、移動体のラック長手方向移動を担持する移動受体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 荷締ベルトの引き出し端部側を簡単な操作で大きく引っ張り出すことができるようにした荷締装置を提供する。
【解決手段】 フレーム10の一端側に、荷締ベルト2のベルト本体2aを挟持する第1挟持具19が設けられ、移動体26に、荷締金具5に巻き付けて引き出した荷締ベルト2の引き出し端部2b側を挟持する第2挟持具30が設けられ、かつ各ラック7に噛合して回転することにより第2挟持具30を有する移動体26を荷締ベルト引き出し方向に移動する一対のピニオン37がピニオン軸38を介して回転自在に支持され、移動体26に操作レバー40がピニオン軸38廻りに揺動自在に設けられ、操作レバー40と一対のピニオン37との間に、操作レバー40の揺動によりピニオン37を回動して移動体26を移動するラチェット駆動機構41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトが巻掛けられる巻掛け部に工夫をすることにより、物品を締め付けるベルトの緊締状態を維持しつつベルトの損傷を抑制することができる構造を備えたベルト締具を提供する。
【解決手段】互いに並行配置された2つの側壁部10を有する操作レバー12と、2つの側壁部10間に架設されベルトが巻掛けられる巻掛け部13とを備えたベルト締具1である。巻掛け部13は、互いに離接可能に配置される第1バー6および第2バー7を有し、ベルト2を挟持する第1バー6および第2バー7におけるベルト挟持部Aにおいて、第1バー6のベルト接触面は、当該バーの外側に凸な第1の面を形成し、第2バー7のベルト接触面は、前記第1の面に沿った凹な第2の面を形成している。 (もっと読む)


【課題】ベルトスリングを使用して荷締めを行う際、長さ調整が出来なかった。
【解決手段】市販のベルトスリングと組み合わせて使用する事により、荷締機で積荷の荷締めを行う時、荷のサイズに適した長さに調整して使用して使用する事ができ、簡易に荷締めを行う事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 従来の緊張機のようにドラムに設けた貫通孔にワイヤーを挿通して引っ掛ける構造では、貫通孔のエッジがかなり鋭利になりワイヤーの被覆が破断しやすくなる。また、巻き取り時には貫通孔に挿通したワイヤーの余剰部分も本体内部で回転し、余剰部分が緊張装置のガイドローラ等に引っ掛かりやすくなる。このため、ドラムの周辺にはガイドローラ等を設けることができず、ワイヤーの張力がドラムに直接影響する。
【解決手段】 高所作業における作業者の落下防止用安全帯のフックを係合させるワイヤロープを張設するための緊張装置において、本体一側に構造物に係止する本体フックを設け、本体側面にワイヤロープの巻取駆動部を有し、該巻取駆動部によって回転駆動され逆回転防止装置を備えたワイヤロープを巻き取るドラムとによって構成したものであって、該ドラムは、ワイヤロープの端部を周面から内部を通って本体側面に突出させる開口部を回転軸に設けた。 (もっと読む)


【課題】支柱などにワイヤーを容易に張設することができ且つ強固に取付けることができると共に、取付け後の見た目も良いワイヤー張設具を提供することを目的としている。
【解決手段】取付部に設けた取付螺子部に螺着する取付ベース部と、この取付ベース部に螺着するケース部と、このケース部の先端孔からケース部内に挿通するワイヤーの挿通先端部に被嵌する可動爪管とから成り、取付ベース部の先端部に突き当たり受部を設け、ケース部の挿通部を先細り形状にして挿通部内面にテーパー面を形成して、ケース部を取付ベース部に被嵌螺着することで、可動爪管の基端が突き当たり受部に突き当たり、先端部側へ移動しテーパー面によって各可動爪が内方へ可動してワイヤーを締め付けてワイヤーを引き抜き不能状態に固定するように構成したワイヤー張設具。 (もっと読む)


1 - 10 / 45