説明

株式会社イングにより出願された特許

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【課題】 ナット等を締め付たり緩めたりする工具として、口部が環状のレンチは、ナット等の軸方向からしか嵌め込むことができず、口部をナット等に嵌め込むとき口部がナット等の六角部を通過してしまったり、口部が六角部の一部にしかかかっていないのに締めてしまう場合がある。
【解決手段】 ボルトやナットに口部を軸方向から嵌合させて側方から回転させる側方駆動型レンチにおいて、該口部は、内周に貫通孔を有すると共に、同じ大きさの6角穴を同じ軸線上で角度を変えて両端に配した。 (もっと読む)


【課題】廻り階段に設置する仮設の作業足場を提供する。
【解決手段】上階側階段と踊り場と下階側階段からなる廻り階段に設置する廻り階段用作業足場1は、支持材3と、支持材3間に渡して取り付けられる下地材4と、下地材4上に取り付けられる作業床5と、作業床5間に取り付けられる渡し材6とからなり、上階側階段、踊り場及び下階側階段の踏板のいずれかを土台として、上階側階段及び下階側階段のそれぞれに作業床5が同一高さとなるように備えられ、作業床5間に作業床5と同一高さとなるように渡し材6が取り付けられている。また、作業床5が折り畳み可能な2枚の板材からなるとよい。 (もっと読む)


【課題】 ソーラーパネルは、表面温度の上昇、セルの部分的な劣化や損傷など品質の問題や、埃の蓄積、鳥の糞害、落ち葉の付着、黄砂などが出力低下に大きく影響する。
【解決手段】 設置されたソーラーパネルの表面状態を遠隔操作により管理するものであって、赤外線画像と可視画像を出力するカメラと、これらの画像を表示する表示装置と、これらの画像を記録する記録装置と、該カメラを取り付ける雲台を上下動可能に設けたポールと、該ポールを立設させる支持具とによって構成する。或いは、雲台を上下動可能に設けたポールを、ソーラーパネルの側方に支持具で立設させて据え付けると共に、赤外線画像と可視画像を出力するカメラを該雲台に取り付けることにより、該ポールを伸張させて該カメラを上昇させ、遠隔操作による該雲台のパン・チルト調整で、該カメラによる該ソーラーパネルの表面状態の赤外線画像と可視画像を表示する表示装置及び記録装置で管理する。 (もっと読む)


【課題】建物の隣り合う外壁パネル間の目地幅を拡幅する治具を提供する。
【解決手段】外壁面材41と、外壁面材41の背面側に、側面を外壁面材41の側面と揃えて配置される下地桟42を有する外壁パネル40の目地幅を拡幅する治具は、、基端部21、基端部21に対し段差を設けて備えられ、一方の外壁パネル40の側面に当接する第一当接部24、及び基端部21の第一当接部24を有する側に備えられ、第一当接部24の当接面に対し垂直方向に立設する支持部26であるボルトを有する本体片2と、もう一方の外壁パネル40に当接する第二当接部31、及び支持部26を挿通する挿通孔32を有する作動片3とからなり、支持部26の開放端側からナット5を締め付けることで、作動片3を支持部26に沿って本体片2の基端部21側に移動させることで、第一当接部24と第二当接部31が開き、目地幅を拡幅することができる。 (もっと読む)


【課題】 主巻装置と補巻装置が設けられたクレーンで搬送物を搬送するときの操作において、補巻装置の引っ掛けによる事故が頻繁に生じている。特に、2乃至4本のチェーンやワイヤにフックを設けた吊下装置を主巻装置の主巻フックに設けて搬送するときの事故が最も多く生じている。
【解決手段】 主巻装置と補巻装置を備えたクレーンにより、搬送物を該主巻装置の主巻フックに設けた吊下装置で吊り上げて搬送する搬送方法において、搬送中における該補巻装置の上昇と該主巻装置の下降の少なくともいずれかの操作による該吊下装置に対する該補巻装置の引っ掛けを防止するために該補巻装置の頂部に取り付けるものであって、本体を該補巻装置の補巻ワイヤを挿通させる開口部を頂部に設けた円錐台形状とし、基部に該補巻装置に被せる円筒部を備えると共に、本体の上端から円筒部の下端に架けて補巻ワイヤに吊り下げた該補巻装置に装着するための切目を設ける。 (もっと読む)


【課題】棚板の下方に、棚板と独立にハンガーパイプを取り付ける際に、ハンガーパイプを一時的に支持するハンガーパイプ仮固定治具を提供する。
【解決手段】ハンガーパイプ仮固定治具1は、棚板11の下方に、棚板11と独立にハンガーパイプ12をその両端と接する壁面に取り付けるためのものであり、棚板11を狭持する狭持部3と、ハンガーパイプ12を支持する支持部4と、棚板11と当接する当接部2を有し、ハンガーパイプ仮固定治具1を棚板11に固定し、支持部4でハンガーパイプ12を支持することで、棚板11から所定の位置でハンガーパイプ12を支持できる。また、当接部2が取り外し可能であるとよい。 (もっと読む)


【課題】低層かつ壁面に凹凸のある建物にも好適に使用できて壁面の清掃が可能になる壁面清掃装置を提供する。
【解決手段】作業者Pによって把持される柄部3と、柄部3の先端に取り付けられたヘッド部7と、を備え、ヘッド部7は、並んで設置された一対のブラシ5と、一対のブラシ5を互いに逆回転させる直流モータと、を有する壁面洗浄装置1である。この壁面洗浄装置1では、壁面Sfの汚れに対応する位置にヘッド部7がくるように作業者Pが柄部3を把持し、ヘッド部7に設置された一対のブラシ5を回転させることで壁面Sfの汚れを簡易に落とすことができる。特に、ヘッド部7の一対のブラシ5は、互いに逆回転するので、壁面Sfにブラシ5が当接した際にブラシ5のブレが生じにくく清掃作業が行い易い。 (もっと読む)


【課題】床パネル等の建材を被固定部材に固定する固定作業を容易に行うことができるだけでなく、建材の破損もできるだけ回避すること。
【解決手段】本体金具11、ボルト12及びパネル当接板13を備え、ボルト12の締め付けにより本体金具11がボルト頭部12aに近づき、パネル当接板13とフック21とで床パネルを梁材のフランジとともに挟持する。ボルト12は、床パネルの固定用挿通孔に対して偏心した位置に配置されるように、本体金具11に組み付けられている。また、本体金具11の側壁部11a及びナット板部材31の当接縁部が固定用貫通孔の内面に当接する。ボルト12が偏心していることで、その内面との当接部分ではボルト12の中心軸線との間の距離が固定用貫通孔の半径よりも長くなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の緊張機のようにドラムに設けた貫通孔にワイヤーを挿通して引っ掛ける構造では、貫通孔のエッジがかなり鋭利になりワイヤーの被覆が破断しやすくなる。また、巻き取り時には貫通孔に挿通したワイヤーの余剰部分も本体内部で回転し、余剰部分が緊張装置のガイドローラ等に引っ掛かりやすくなる。このため、ドラムの周辺にはガイドローラ等を設けることができず、ワイヤーの張力がドラムに直接影響する。
【解決手段】 高所作業における作業者の落下防止用安全帯のフックを係合させるワイヤロープを張設するための緊張装置において、本体一側に構造物に係止する本体フックを設け、本体側面にワイヤロープの巻取駆動部を有し、該巻取駆動部によって回転駆動され逆回転防止装置を備えたワイヤロープを巻き取るドラムとによって構成したものであって、該ドラムは、ワイヤロープの端部を周面から内部を通って本体側面に突出させる開口部を回転軸に設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の防振ゴムでは、保護する機械の脚の裏(脚の下)に防振ゴムを置くだけのものである。これでは、ほとんど振動を吸収できない。また、防滑(滑り防止)においては、壁に固定するという手間の掛かることはほとんど行なわれていない。そこで、簡単に防滑防振ができる器具を提供する。
【解決手段】表面摩擦の大きい防滑体、硬質材で構成される下部基材、弾性を有する防振体、硬質材で構成される上部基材からなるものであって、該防滑体は該下部基材の下方に突出してはめ込まれ、該防振体は上部基材と下部基材に挟持され、該防振体が変形して突出できるよう上部基材と下部基材との間は連結されておらず、且つ上部基材の上側に凹部が設けられている点にある。 (もっと読む)


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